山間で変わりやすい富士の天候が裏目に出てる。今日土曜午前のフリー走行が、悪天候のために中止されたらしい。1コーナー先が霧でまったく見えないような状況だとか。
>第15戦日本GP土曜フリー走行 天候不良で中止(F1通信)コース上もそうだし、レスキューヘリが飛ばせられないほどの霧。さすがに走らせるわけにはいかない。
本来ならこのあと午後予選だけど、それまでに霧が晴れるか。いや、厳しいと思うなあ・・・。何年か前、鈴鹿でF1やったときに予選を台風が直撃して、決勝当日に、予選と決勝を同時にやったことがあったけど、あんな感じの変則スケジュールになる予感・・・。
まあ無理はしないで。しかしこの天気で頭抱えてるのは、今日の予選、1時間半も生中継の枠取ってるフジテレビだろう。いまごろ現場(というか編集室)は差し込むVの編集でドンデラマンチャ状態ではないだろうか。
[霧、晴れて、でも雨。]
あ、テレビ見てたらやってるやん、予選。
>第15戦日本GP予選 佐藤琢磨21位PPはハミルトン(F1通信)しかしつくづくF1てなー速いなあ。ウェットなのに、ポールタイムから3番手あたりまではFポンのレコード上回ってるよ。普段Fポン見てる人にはF1てどう映っているんだろうか・・・。
午前のFPが霧で中止されて、各車セッティングの詰めのできないままの予選。割を食ったのがスーパーアグリ?いやいや、条件はどこのチームも同じだから。雨は等しくすべての人に降り注ぐ。それをなんとかするのがチーム力。あるいは創意工夫。カネのあるチームが有利ってのはあるにしても、そこはそれ。雨だから、時間がないからと諦めたところから脱落していくのである。
振るわなかったのがトヨタ。ホームグランプリで気合いも入っていただろうに、QP途中の接触トラブルに見舞われたこともあったが、思ったほど上位に食い込んではこなかった。FPでは結構いいところにいたのにね。明日のレースもウェットだろうから、果たしてどこまで挽回できることやら・・・・。
しかし今日はいきなり寒い。富士のサーキットはぼくんちから1時間ちょっとなんだけど、平地でこれだけ寒いんだから、富士の山の上は相当に冷え込んでるんじゃないかな。雨も降ってるし、これじゃあ観戦してる人も大変だ。
明日はどないなレースになりますやら。
[F1にMotoGPのレースの見方を学ぶ]
F1見てるとチームとしてのレース戦略の部分については勉強になることが多い。特にその使い方に制限のあるタイヤについては、今回のようなウェット条件だとさらにその組み立て方が複雑になるから、見ているこっちも気が抜けない。「いまどのタイヤでどれくらいのタイムが出ているのか」というのを最低限把握しておかないと、予選もノックアウトで3セッションあるし、チームの戦略が実際のコース上でどこまで有効に機能し、最終的にどのような結果が出れば成功とみなすのかという評価が分かれる。
翻ってタイヤの数は違うとはいえ、同じレースのMotoGPでは、
こないだのもてぎのこともある。今後のフラッグトゥフラッグのレースにそなえて、ヤマハのレースディレクターは今回みたいなF1のレースをよくよく見ておいたほうがいいと思う。ミシュランの中の人もね。もうこないだみたいなレースはごめんだよ・・・。
あとそうだ、日テレのレース中継やってる人もそう。F1の中継のやり方、賛否両論あるとはいえ、いかにレース全体の見どころを「誰にでもわかるように」伝えていくかという部分では学ぶべきところは多いと思う。特にピットリポートね。これまたこないだのもてぎでは、どのチームがどのタイヤつけて出ていっているのかについては最後までまったく情報伝えてくれないままで、僕はテレビを見ていてものすごくヤキモキしたのだ。普段の衛星中継では難しいところもあるだろうけど、少なくとももてぎは地元で、実際にピットにも人を立たせているわけだからさあ、もっと伝えるべき情報の吟味、精査を図る努力をすべきだと思う。まったく。現場に一番近いところにいて何見てんのさ。いつまでも「誰が何位」ということだけ伝えてるようじゃ、視聴者も育たないと思う。日本のレースファンのレベルの底上げというのも考えるべきポイントではないだろうか。ハヤイデスネースゴイスピードデスネーだけだと、事情のわからないひとには、やはりいつまでも暴走族との区別がつかないと思うよ。彼らがレースという場でやってることは、非常に高度なチームスポーツなのだ。そのことをもっと臨場感を持ってメディアは伝えて欲しいと思う。