荒れたレース。荒れるマックス。
ビアッジがハゲしく怒っとる。
■Max Biaggi Hits Out After Penalty:twowheelsblog
http://www.twowheelsblog.com/post/2187/max-biaggi-hits-out-after-penalty
昨日、イタリアはモンツァで開かれたWSBK第、えーと、何戦?僕はSBKはフォローしてないのでよくわかんないんだけど、その第1ヒート、3位でゴールしたはずのマックス・ビアッジ。レース終了後、晴れ晴れしく表彰台に向かうところで場内放送。そこで知らされたのは、シケインのショートカットで20秒加算のペナルティ。あなたは3位ではなく11位でございます、どうぞお引取りください、と。で、マックス、怒りまくるの巻き。。。
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「SBKの運営者は素人集団かっ!」とビアッジ。「下衆なペナルティを課しやがってクソが!不快だ!」
「第一に、シケインのショートカット?あんなもん取るに足らんささいなことだ。だいたいあんなんでオレが何秒得したってんだよ?コンマ5秒もねえだろが。おまけに、FIMのクラウド・デニスにこの件で話をしようとしたら、あんたと話をする時間なんかないときたもんだ」
「やってらんねえよくそくだらねえ。SBKなんざ辞めてやるぜ!」
引き続いてのレース2終了後。ビアッジは落ち着きを取り戻したものの、その怒りは収まらない。
「オレぁ猛烈に怒ってる。オレはこの裁定を下した人間に対しては尊敬を持ってはいるが、それにしたっけ今回のペナルティはやりすぎだ」
「あのショートカットでオレが多少得をしたことがあったことは認めるにしても、その周のオレのタイムを見てみろよ。コンマ5秒も遅かっただろが」
「去年、今回とまったく同じ場所で、ジェイコブ・シュミルズ(←読み方合ってるかな?)はシケインを真っ直ぐ突き抜けたあげく、オレにぶつかって、左手の中指の骨を骨折させたのに何のお咎めもなしだったんだぜ」
「こんな気分のままじゃレース2は走りたくなかったけど、ポイントのこととか現実的に考えて、とりあえずペナルティのことは忘れてレースに出ることにしたんだ」
「レース2でのオレの走りは悪くなかったよ。タイムも良かったし、トップグループでフィニッシュできたしね。まあ、ちょっとしたミスをやらかして表彰台は逃しちゃったけどさ」
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僕はSBKは見ていないので、あくまで話題の提供まで。上記の件についての僕の感想はなし。というか、今週はMotoGPがなくて、そっちの話題についての動きがないので、暇つぶしというか英語のお勉強の一環として。
モンツァのレースではいろいろあったみたいね。ヤマハのスピーズはレース1はマシントラブル(ガス欠らしいけど?)、レース2はぶっちぎりで勝つという相変わらず波のある成績で、ドゥカティの芳賀選手にポイントテーブル上では離される一方の様子*。
*訂正:本レースの第2ヒートで芳賀選手が転倒リタイヤ~3周目に入ったところで鳥と衝突し、腕の感覚を消失しパラボリカで転倒~したため、それまでのポイント差からスピーズが6ポイント縮めたとのこと。メールでのご指摘ありがとうございました。(現時点でのポイントスタンディング|1st:芳賀選手200pt/2nd:スピーズ146pt)
あと、ヒート1の1周目、最初のシケインではかなり大きな多重クラッシュが発生し、複数のライダーが負傷。詳しく見てないけど、それに巻き込まれた玉田選手も左手骨折とか、大きな怪我を負った模様。
■YouTube - SBK MONZA 2009 INCIDENTE PARTENZA GARA 1
*元の映像の画像比率がおかしかったのでちょっと補正してます。
[追記:ヤマハ・スピーズの変体走り・・・]
うーん、見れば見るほど奇妙なライディングフォームだ・・・。

まるで平泳ぎしてるみたいだよなあ。。。
これなんか見ると、ステアリングが変なところについてる。

アップハンドルみたい。しかも、もしかしてこれ左右でステアリングの開き(角度)が違ってないかな。
こういう走らせ方しないと速く走れないとなると、新型のR1って、やっぱマシンバランス悪いんじゃねえの?と思ってしまう・・・。車高が高い。リヤアームが短い・・・。アジリティ重視でスタビリティが足りないような・・・。
■Max Biaggi Hits Out After Penalty:twowheelsblog
http://www.twowheelsblog.com/post/2187/max-biaggi-hits-out-after-penalty
昨日、イタリアはモンツァで開かれたWSBK第、えーと、何戦?僕はSBKはフォローしてないのでよくわかんないんだけど、その第1ヒート、3位でゴールしたはずのマックス・ビアッジ。レース終了後、晴れ晴れしく表彰台に向かうところで場内放送。そこで知らされたのは、シケインのショートカットで20秒加算のペナルティ。あなたは3位ではなく11位でございます、どうぞお引取りください、と。で、マックス、怒りまくるの巻き。。。
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「SBKの運営者は素人集団かっ!」とビアッジ。「下衆なペナルティを課しやがってクソが!不快だ!」
「第一に、シケインのショートカット?あんなもん取るに足らんささいなことだ。だいたいあんなんでオレが何秒得したってんだよ?コンマ5秒もねえだろが。おまけに、FIMのクラウド・デニスにこの件で話をしようとしたら、あんたと話をする時間なんかないときたもんだ」
「やってらんねえよくそくだらねえ。SBKなんざ辞めてやるぜ!」
引き続いてのレース2終了後。ビアッジは落ち着きを取り戻したものの、その怒りは収まらない。
「オレぁ猛烈に怒ってる。オレはこの裁定を下した人間に対しては尊敬を持ってはいるが、それにしたっけ今回のペナルティはやりすぎだ」
「あのショートカットでオレが多少得をしたことがあったことは認めるにしても、その周のオレのタイムを見てみろよ。コンマ5秒も遅かっただろが」
「去年、今回とまったく同じ場所で、ジェイコブ・シュミルズ(←読み方合ってるかな?)はシケインを真っ直ぐ突き抜けたあげく、オレにぶつかって、左手の中指の骨を骨折させたのに何のお咎めもなしだったんだぜ」
「こんな気分のままじゃレース2は走りたくなかったけど、ポイントのこととか現実的に考えて、とりあえずペナルティのことは忘れてレースに出ることにしたんだ」
「レース2でのオレの走りは悪くなかったよ。タイムも良かったし、トップグループでフィニッシュできたしね。まあ、ちょっとしたミスをやらかして表彰台は逃しちゃったけどさ」
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僕はSBKは見ていないので、あくまで話題の提供まで。上記の件についての僕の感想はなし。というか、今週はMotoGPがなくて、そっちの話題についての動きがないので、暇つぶしというか英語のお勉強の一環として。
モンツァのレースではいろいろあったみたいね。ヤマハのスピーズはレース1はマシントラブル(ガス欠らしいけど?)、レース2はぶっちぎりで勝つという相変わらず波のある成績で、ドゥカティの芳賀選手にポイントテーブル上では
*訂正:本レースの第2ヒートで芳賀選手が転倒リタイヤ~3周目に入ったところで鳥と衝突し、腕の感覚を消失しパラボリカで転倒~したため、それまでのポイント差からスピーズが6ポイント縮めたとのこと。メールでのご指摘ありがとうございました。(現時点でのポイントスタンディング|1st:芳賀選手200pt/2nd:スピーズ146pt)
あと、ヒート1の1周目、最初のシケインではかなり大きな多重クラッシュが発生し、複数のライダーが負傷。詳しく見てないけど、それに巻き込まれた玉田選手も左手骨折とか、大きな怪我を負った模様。
■YouTube - SBK MONZA 2009 INCIDENTE PARTENZA GARA 1
*元の映像の画像比率がおかしかったのでちょっと補正してます。
[追記:ヤマハ・スピーズの変体走り・・・]
うーん、見れば見るほど奇妙なライディングフォームだ・・・。

まるで平泳ぎしてるみたいだよなあ。。。
これなんか見ると、ステアリングが変なところについてる。

アップハンドルみたい。しかも、もしかしてこれ左右でステアリングの開き(角度)が違ってないかな。
こういう走らせ方しないと速く走れないとなると、新型のR1って、やっぱマシンバランス悪いんじゃねえの?と思ってしまう・・・。車高が高い。リヤアームが短い・・・。アジリティ重視でスタビリティが足りないような・・・。