これ見ると、なんか07モデルのM1はクソでしたごめんなさいとも読めたんだけど(笑)
■Inside Yamaha's 2008 YZR-M1. | MOTOGP News | Crash.Nethttp://www.crash.net/motorsport/motogp/news/171592-0/inside_yamahas_2008_yzr-m1.html08型のM1は、07型に比べて、エンジン性能(最高出力)で12%、トルクで8%、燃費で6%向上したとのことで、同じ排気量のエンジンでここまで一気に性能改善が進んだというのはちょっとすごいことだと思う。まあそれだけ07モデルがダメダメでしたというのの裏返しでもあるんだけど、ヤマハはこの性能向上は、ニューマチックバルブの採用を筆頭とした、エンジンのフリクションの低減(スプリングバルブ比で40%もバルブリフトに必要な力を軽減した)と、水冷・油冷システムの見直し(昨年はオーバーヒートばっかりしてたしね)によって実現したとしている。
ほかにも、シャシーバランスの見直し、ファイヤリングシステムの適正化、EMS(エンジンマネジメントシステム)等の改良が、総合的に'08M1のポテンシャルを引き上げたということである。
というわけで、勝てば勝ったで万々歳、というわけでもなく、マシンの開発はこの大幅にインプルーブした08モデルを元に、09モデルとしてさらなる飛躍を遂げねばならない。概ね好調だった年というのは、マシンの改善点がみつけにくくて翌年苦労することが多く(連続タイトルが難しいのはこの理由が大きい)、他メーカーの躍進を許すことになりがちなんだけど、ヤマハにはぜひとも今年のこの好調を、来年にもつなげていってもらいたいと思う。
というか、こういう技術的なフィードバックを、ぜひとも目に見えるかたちで市販車に反映させていってもらいたいと思う。そのためにもまずは09モデルの「R1」の、国内販売のめどを立てていただければと、平に、平に・・・(涙)