モーターサイクル>ネコ>ゲーム。僕の人生いまのところまあそんな感じ。この先もずっとそうかは分からない。web2.0時代に抗うかのように、1.0コンセプトを貫き通すBLOG。

月別【200806

09 08 07 06 05 04 03 02 01 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01 12

転倒者が多すぎる。

もちろんやってるのはバイクのレースだから、そりゃ転ぶのは仕方ない。とはいえ、最近とみに度重なる転倒では、つど怪我人が発生し、しかもその受傷状態がいちいち重症なのが気がかりだ。

■MotoGP速報ニュースサイト インテリマーク − ホプキンスも重傷、カピロッシに続きオランダGP出場をキャンセル
http://www.intellimark.co.jp/2008/articles/news20080628001.html

いまではレースに復帰できているとはいえ、遡ればウインターテストではペドロサが右手だかに結構な怪我を負っていたと記憶するし、シーズン入ってからではロレンソが両足首の骨折に加え右手に皮膚移植が必要なほどの転倒だろ(復帰はしたけどやはり走りには以前ほどの勢いのよさはなくなった)。そして上記の事故。今回のホプキンスの転倒はかなりやばい転び方だったらしいね。その状況を僕は見ていないんだけど、高速で転倒してコースサイドを滑走したあげくにさしたる減速もできないままに足からコンクリートの防護壁に激突したとか。しかもその左ひざは、単なる骨折ではなく、「骨が押しつぶされたような」折れ方をしてるというのが気になる。これはよほど慎重な治療を行わないと、ライダー生命すら左右するような何らかの後遺障害が残ってしまわないかと心配だ。

その常人では計り知れないスピードで、非日常のエキサイトメントを提供してくれるMotoGPのレースだけれど、それとの引き換えで、こうしたライダーの負担、犠牲が積み重なってしまうのは、避けられないことかもしれないけれど、悲しいことだと僕は思う。別に僕らは彼らの冒すリスクを見て楽しんでいるわけではないのだ。アクティブセイフティにパッシブセイフティ。何か有効な対応策はないのだろうか。

最近の転倒での怪我の状況を見ると、高速でスリップダウン(ローサイド)して路面を滑走して手に負う擦過傷、ハイサイドでの落差のある転倒での骨折、そしてコース外の障害物への衝突による骨折というのがタイプファイされるようだ。

ローサイドでの擦過傷(手への被害)は、これはまずは転んだらバイクは放す、ということがライダー側から見た場合の筆頭の対処方法になるだろう。スリップダウンした後も、ステアリングバーをいつまでもつかんだままだと、バイクと路面の間に手が挟まれてしまい、それが怪我の程度を酷くするのだ。もちろんグローブのプロテクションを上げるというのもあるが、それはおのず操作性を落とすことになるので、ライダー心理としてはあまり手元をがちがちに固めたくはないはずだ。

ハイサイド転倒への対処については、これは半ば運任せの面もあるが、まずはヘルメット、スーツ、グラブの防護性能をさらに高める必要があるだろう。以前のエントリーで取り上げた、d3oについては、レーシングスーツへの積極的な転用を求めたいところだ。

コース外の障害物については、これはもうひとえに徹底的に排除することに尽きる。今回のホプキンスの事故の状況を聞くに、鈴鹿での加藤大治郎選手の事故の教訓がいまだに活かされていないのかと思う。スピードの乗るコーナー外周については十分なエスケープゾーンを設ける(二輪の転倒のことを考えたら、サンドトラップの方がライダーの減速には有効だと思う。コースサイドが芝生やコンクリートでは、滑走スピードを十分に落とすことができない。サンドトラップも波打っていては逆に危険なので、きちんと整地する必要もある)。それが無理ならこんなに必要ないというくらいのクラッシュパッドを設置する。もしくはシケインを設ける等の処置も有効だろう。

こないだのオランダでは決勝を完走したのは、たったの13台である。これはもともとの参加台数の少なさに加えて、転倒者によるレースの離脱、不参加が重なってのことだ。世界最高峰のレースが10台ちょぼではあまりにも寂しすぎる。

もちろん単に台数を増やせばエキサイトするってものでもない。レースのクオリティを保つには、マシン、チーム、ライダーの健全さが必要だ。そこに参加するための障壁の多さが、MotoGPレースの一定以上のレベルを保持するのに一役買っているのは事実なのだ。だからこそ、選ばれた精鋭のライダーたちには、自身の本当のポテンシャルを万全な状態で発揮してもらうためにも、レースの安全レベルを引き上げることは、やってやりすぎるということはない。

レースという極限を試す戦いの場は、常に最善・最高のフェアな環境とクリーンさとセイフティを持っていなければならない。

言うことなんてねぇよ、梅雨・・・。(オランダアッセン・決勝)

あれほど言っていたスタートを失敗した時点で、どっちにしてもロッシの勝ちはなくなってたとは思うけどさ、そこで焦ってご丁寧に転ぶこたねーだろーがっ!(つД`) まったく、ロッシほどのベテランがなにやってんだか。この転倒は、こないだのイギリスのオープニングラップで転んだトスランドと、やってることはまったく一緒だろ。温まりきらないタイヤで無理して転倒って。僕はもうお口あんぐりでしたよ。

■V.ロッシ:「ミスを犯してしまった」 | The Official MotoGP Website
http://www.motogp.com/ja/news/2008/Rossi+Assen+post+mortem+I+made+a+mistake

レース前から嫌な予感はしてたから、転んだの見ても「ああ、やっぱりやりゃーがったか」くらいにしか思わなかったけど、いやもうまったく・・・。ロッシはああ見えてプレッシャーに弱いというか、自分の予想に反した展開になると実にあっけなく転ぶよな。この手の転倒、枚挙には暇がない。ロッシは確かに強いライダーだが、精神的な動揺には意外に弱い面がある。今回の転倒は、予選時からのストーナーとのタイム差が見えないプレッシャーとして働いたのは間違いない。これはストーナーとしてみれば戦略通りというところだろう。ライダーにとってのタイム差というのは、直接相手を殴りつける以上のダメージになるのだ。

そしてレースは文句ナシ、ストーナーの圧倒的な勝利。2位はステディ・ペドロサ。3位はゴール直前、まるでネタかと思うような失速ぶちかましたヘイデンを抜いたエドワーズ。ロッシは転倒後最後尾からレースに復帰し、ドベを守るドゥカティ(ストーナー以外)との抜き差しを見せ場として、11位でフィニッシュ。参加台数の少なさにも助けられ、かろじてポイントはゲットした。

しかしロッシくん。これでせっかくのチャンピオンシップ上のアドバンテージをフイにして、ペドロサに抜かれて2位転落。45ポイントもあったストーナーとの差も一気に25ポイントにまで縮まり、もしあと一回どこかでノーポイントのレースをやれば、ロッシはストーナーにさえ抜かれる状況となった。普通に走っても速さではドゥカティに後れを取ってしまう中、ロッシが再びトップに返り咲き、タイトルを手中にするために越えるべき障壁は数多い。自身のマシン開発についてもそうだが、他にも速さを取り戻しつつあるホンダ勢や強敵足りうるチームメイトやヤマハのサテライト陣営の動向など、考慮すべき点が一気に増えてしまった。

人生ラクありゃ苦もあるさ。追われるより追う方が気楽だし、その強さも発揮しやすいロッシ。今後のレース、その開き直りを良い方向に持って行かれるかどうか。

ロッシ、青ざめる。(オランダGP初日〜予選)

なにこのタイム差。こないだのイギリスのFP〜予選のときもそうだったけど、ドゥカティ+ストーナーの発揮する速さはもはや訳がわからない。低迷の続いていたドゥカティ。前戦での圧倒的な勝利の勢いそのままに乗り込んだオランダ、アッセンのコース上で他をまったく寄せ付けない速さのストーナーである。

■(オランダアッセン・FP)C.ストーナー、驚速のトップタイム: | The Official MotoGP Website
http://www.motogp.com/ja/news/2008/Stoner+dominates+practice+proceedings+in+Assen

前走者とのタイム差で許容できるのはせいぜいコンマ3秒くらいだよ。それ以上離されたら、ライダーはコース上でそれまでやったことないことをいろいろ試さなくてはならなくなる。それはおのずリスクと焦りを生み、たいていの場合は物事が悪い方向に進み始める。

オランダGP、フリープラクティス。ストーナぁー、超速いんですけどぉ〜(DAIGO風に)。対ロッシで話を絞れば、FP1でコンマ9秒、FP2でもコンマ7秒もの猛烈なアドバンテージを築く。仮にこのままのタイム差が縮められないまま予選が終われば、もはやロッシには勝ち目なし。というかレースにすらならない。

アタックラップで仮にコンマ5秒の差があったとするわな。したら、決勝で先行する方は、そのタイムで序盤息を詰めて3周だけアタックするだけでレースを決めることができる。それで後続との差が1.5秒できるだろ。したらあとはアベレージで流す(2番手と同じペースで走る)だけであっさり勝ててしまう。もし後ろから攻められたら、またほんのちょっと息を詰めてアタックすればいい。後ろから追う方は死に物狂いで走ったって所詮追いつけないのだ。むしろそうやって焦って攻め込んでくれるほうが、先行者としては都合がいい。自らミスを犯し、自滅してくれる可能性が高まるからだ。

そして一方、猛烈に復調したストーナーの速さを見せ付けられて、とたんに余裕がなくなった風のロッシである。まさに顔に縦線状態。青ざめた帝王。今季の序盤の勢いがあれば、あっさりタイトル獲得できるだろうと踏んでいたところ、とんでもない状況になったものである。現状築き上げたストーナーに対する45ポイントのアドバンテージも、コース上の1秒差の前ではまったく意味をなさないからだ。

■autosport.com - MotoGP News: Rossi worried about Stoner's speed
http://www.autosport.com/news/report.php/id/68658

いみじくもロッシは言う。

「ストーナーとの差はコンマ2秒ってわけじゃないからね。もうすでにコンマ7秒も違うんだ。半秒以上の差がある。(ってことは致命的だよ) ドゥカティはここにきて(GP8に)隠されていた何かをみつけたみたいだね。僕はそれはアクセルを開けるときのエンジンか電子制御の何かだと思うんだけど」

「ケーシーはいままでもずっとぎりぎりのところで速さを発揮していたけど、でもいまの彼は(僕らの)1秒も先を走ってる。これは彼がいままになかった何かを獲得したということで、それは僕らにとってはものすごい脅威だよ」

ロッシはこれまで、ヤマハM1の開発は順調、言うことなしの姿勢だったが、それがいまになって急に発言内容が変わってきた。GP8に遅れを取るM1が、再び優位に立つためには、エンジンマネジメントに関連するソフトウェアの開発が急務と告げている。しかし、レースの連続するいま、その開発に割ける時間はない。このままだと連戦の終わる7月のサマーブレイク明けまで、M1のインプルーブはお預け状態だ。

「僕らはいままでずっと変わらず、グッド・アクセラレーションできるマシンにすることを主眼に開発を続けてきた。でもそれはまだ十分じゃない。僕らは今、(それを可能とする)新しいソフトウェアの到着をいまかいまかと待ち続けているところなんだ。いまは手持ちのイクイップメントでなんとかストーナーと同じ速さでついていけるようにがんばってるところだけど、そのソフトの到着がいつになるかはわからない。このぶんだとサマーブレイク前に追いつくのは難しいだろうなあ・・・」


今日の予選二日目。ロッシの憂鬱は果たして晴れるのだろうか。

※今回のはいつにもましてぶっちぎった英文超訳になってる。足らない言葉やニュアンスをものすごくつけたしているので、ただしい内容を知りたい人は、必ず原文を見るように。誤訳と突っ込まれても困るので(笑)

[もはやストーナーとそれ以外ってカンジ?]

予選でもFPからの流れは変わらずか。FP時からすればそのタイム差は縮まったとはいえ、栄光のポールポジションはストーナーに奪われたロッシである。

C.ストーナー、3戦連続のポールポジション奪取 | The Official MotoGP Website
http://www.motogp.com/ja/news/2008/Stoner+continues+pole+position+roll+with+Assen+top+spot

コンマ1秒差でペドロサを間に挟んでの3番手となったロッシ。このところパッとしないスタートをなんとかすれば、ストーナーの頭さえ押さえれば、混戦模様の中、あるいはレースのコントロールをその手にできるかもしれないな。

ロッシは今後数戦はペドロサとのポイント差だけ考えて走ればいいっちゃーいいけど、ただ、タイトルのこと考えたら、早急にマシンになんらかのインプルーブを与えないとダメだ。ドゥカティ、、、というかストーナーとの差が急激に縮まりすぎだ・・・。このままでは確実に追いつかれる。

去年はタイヤが違うという言い訳が効いたけど、今年は同じタイヤ履いてるかんね。ロッシとしては自分がストーナーより劣っているとは死んでも認めたくないだろうから、この状況(予選での大差)が続くようなら、次にロッシの舌禍のやり玉にあげられるのはヤマハだよ。さあどうする?ロッシは電子制御系のソフトの開発を求めているが、ヤマハがその分野を得意としてきた印象はないから、ロッシの必要とするような制御ソフトが開発できるのかについては僕は疑問だな。ていうかコンピューターで速く走らなきゃだめなのかよ。ロッシの持論たる、レースはマシンじゃない、ライダーで決まるというのの根幹が揺らいでいるような気がするぞ。プライドを捨ててでもマシンに頼るか、ロッシ。

買えないのなら、せめて。

GT−R、借りる?借りちゃう?
nissan_gtr.jpg
■「NISSAN GT-R」のレンタカー、1日3万5000円也 - 日経トレンディネット
〜実施店舗は「オリックスレンタカー六本木ヒルズ店」の1店舗のみ。レンタルの条件は、「首都圏(東京/神奈川/埼玉/千葉)在住」「運転免許歴20年以上」「ゴールド免許の所持」などを満たしている人。また、アンケートへの回答、利用時に入会可能なプライムメンバーズクラブへの登録という条件も設けている。〜
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080626/1016090/

条件キビシーっ!僕は借りられるのか?免許期間は原付取ったときからカウントしてよければOKだな。居住地域やゴールド免許の条件についてはクリアしてる。

でも、普通にローン組んで買って乗るよりは、乗りたいときに借りちゃった方が、ことこのGT−Rの場合は安上がりだと思うな。どうせ月に何回も乗らないんならなおさら。1日借りて3万5千円てのはわりかしリーズナブルな価格設定かと。

そういやこういうレンタカーでサーキット走行やらジムカーナやったのばれちゃって(そりゃばれる)、返却時にえらい追加料金取られたみたいな話も聞くね。そういう無茶な用途ではくれぐれも利用しないように。GT−R、1回サーキット走ればタイヤ終わるっつーし、その交換費用は約50万円ナリよ・・・。

実に興味深い。

これは確かに裏に何かあるなあ。GIGAZINEの続報を待ちたい。

■地デジの利便性を損ない、普及を妨げる原因となっている謎の私企業「B-CAS社」に行ってきました - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080625_bcas/

巷では、地デジ地デジとかまびすしいが、その裏では、国民置き去り状態で知らぬ間にいろんなことが取り決められているようだ。放送の持つ公共性と、著作権、暗号化に関わる技術と個人情報・・・一筋縄ではいかない問題が山積している。こんなひどい状態のまま、地デジ化が推進されているとは、僕は恥ずかしながら知らなかったよ。

■B-CAS - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/B-CAS

読みきれない・・・・。けど、ざっと流し見るだけでも、ちょっと背筋が寒くなる感じがした。NHKと諸々の著作権団体の利権が裏にうごめいているような印象を受けたが真実やいかに。今後は個人的にもこの件に関する世間の動きに注意を払っていきたいと思う。GIGAZINEの中の人も、あまり突っ込みすぎると危ないかもね。夜道には気をつけて・・・。

速いだけだと嫌われる?

なんだろね。ストーナー特有の、一本調子の勝ちパターンが退屈でつまらないのが原因なんだろうけど、これではストーナーもちょっと気の毒だ。

■Stoner slams British GP fans. ; MOTOGP; Crash.Net
http://www.crash.net/motorsport/motogp/news/165295-0/stoner_slams_british_gp_fans.html

ストーナー、会心の勝利を得たイギリスGPの表彰台で、コースになだれ込んで来たファンに野次られるの巻。2位表彰台のロッシに対しては歓声が上がる中、ストーナーにはブーイングの嵐、だったんだそうだ。

「僕は去年ここで勝ったときもおんなじように野次られたんだよ」と憤懣やるかたなしのストーナー。

「やつら(観客)はいったい全体僕になにをして欲しいってんだ?連中はここにレースを見に来ているんじゃないのか?それとも単に野次りにきてるのか?」
「まったくもって連中の振る舞いはレーストラックにふさわしくない。でもこれは僕がここで勝ち続ける限りは止めらんないんだろうね」
「眼前を埋め尽くす観客はそりゃすばらしい眺めだよ。でも彼らが間違った理由でここに集まってるんなら僕にとっては不愉快なだけさ」


ストーナー、イギリスでは不人気(笑)。ほかのグランプリでも同じようなことがあったりするんだろうか。あまりこういうのって聞いたことないなあ。ストーナーの振る舞いには別にヒール(悪役)になるような要素はないし、ぶっちぎりのレースがつまらんってことなら、昔のレイニーやドゥーハンだって同じような誹りを受けていてもよさそうだけど、あまりおおっぴらにはそういうことがあったとは聞かないし。

ライダーは勝つことが仕事。その勝ち方まで(ロッシのように)演出できるようになったら超一流なんだろうけど、ストーナーはまだその器ではないということか。いや、これは単にライダーのキャラクターの問題だろうな。ロッシが稀代のエンターテイナーであって、それ以外のライダーは、きっとまだそこまでの余裕がなくて、生真面目すぎるんだ(笑)。観客も、ロッシ基準で見ちゃうから、たとえばストーナーなんかの勝ちっぷりが、サービス足らないで不満ってことなんだろう。同じカネ払うなら、白熱したレースを見たいというのは素直な観客心理だしね。

まあストーナーも観客に文句言われるのは有名税(自分が速いことの証明)だと思って我慢して。幸いドゥカティのマシンも速く走るようになったみたいだから、今後のレースでもし余裕があったらロッシやペドロサとも競り合ってみせてよ。そうじゃないと、僕も見ていてレース中に寝ちゃうなんてことなくなると思うから(笑)

「だから!遅すぎたと言ってるんだっ!」

pato_seet.jpg
■特殊切手「機動警察パトレイバー」の発行 - 日本郵便
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2008/h200822_t.html

・・・後藤隊長がメインの図柄がないじゃないかあ〜(泣)

それはともかく、これ、郵政発行の切手にしては絵柄が渋いね。書き起こしたのかな。いいな、ちょっと欲しい。

iPhone、いる?いらな〜い?

どうだろうかな。個人的にはこれにワンセグついてたらたぶんいま使ってるの(911SH)の契約期間が終わったら買い換えたかな?どうだろう・・・。

■iPhone 3Gは「ホワイトプラン(i)」、本体実質負担は2万3040円から - Engadget Japanese
iPhone 3Gでは定額制データ通信サービス「パケット定額フル」、「S!ベーシックパック」への加入が必須となります。パケット定額フルは月額5985円、S!ベーシックパック (i)は315円。ホワイトプラン(i)と併用した場合は月額合計7280円。
http://japanese.engadget.com/2008/06/23/iphone-3g-i-2-3040/

あのiPhoneが2万円代でっ!?っていうインパクトはあるよなあ。まあこれも「0円広告」にかなり近いものだとは思うけども。

相変わらずややこしい契約体系だけど、要はパケット定額+ホワイトプランで7280円。これに本体の割賦価格(〜1920円)が乗ってくるから、月計算ではギリ1万ってこと、、、、だと思う。iPhoneを2万なにがしで買うには割賦で買わないとだめ(割引されない)だから、上記ソフトバンクの契約で買うことで結果どれくらいの負担増減になるのかよくわからん。ざっと計算して、契約縛りのある24ヶ月で24万円。これでネットつなぎ放題の移動体通信環境が手に入るんだから安い!と取るか、それにしても高いと取るかは個人の価値観が多いに左右すると思う。僕の場合だと、いまの携帯からこれに乗り換えると、単純に月5000円くらいの負担増になる計算。うむ、必要とする機能に対する支払いと考えると、これはちょっと高いな。ただ、このソフトバンクのデータ通信の定額設定は、ほかの携帯キャリアにしてみれば脅威だろうね。使い放題、3G繋ぎっぱ(帯域もつのかな?)で約6000円でしょ。もしこの定額の料金サービスが、PCのデータ通信カードにも同様に適用されるとなれば、iPhone割賦で買うよりは、安いノートPC買ってそれにデータ通信用のカードつけた方がいいような気がするけどどうなんだろう?。

こうやって難癖つけて買い替えを躊躇するのも、僕のいま使ってる911SHが結構スグレモノでさ。ワンセグ見られるし(2GBのmicroSDで10時間録画したものを持ち歩けるし)、ネットの動画(YouTube)なんかもパソコンでMP4に変換して落とせば見られるしで、日々の通勤の暇つぶしに大いに役に立ってくれている。これがなかったら僕は電車の中で退屈で死んでしまうかもしれない。それくと比べるとiPhoneは、デザインやインタフェースはぶっちぎりで洗練されているけど、なんつってもワンセグ見られないのがネック。ネットで常時接続するんだとしたら、タッチパネルのキーボードだと僕の利用途にはストレスがかかるからだったら911SHでいいやって感じ。911SHの弱点は、GPSがついてないので、ナビサービスとかが使えないことくらいだ。

こういうデジタルモノでいえば、いっときはEeePCを買おうとかなり鼻息荒い時期があったんだけど、喉もと過ぎればなんとやらで沈静化。そうしてる間にほかのPCメーカーからも安価なノートが続々出てきてるようで、いまんとこそれ系ではDELLのやつが安くてデザインもかっこよくていいかななんて思ってる。
でもよくよく考えて、いまの生活環境で、ノートPCが本当に必要かと考えるとこれまた微妙なんだよね。仕事は仕事場で完結させてるし、家にまで持ち帰ってやるということは本当になくなった(←大人になった:笑)から。いまんとこ本当に新しいパソコン必要なのは、確定申告をネット経由でやるときだけで、それも自宅のMacで、スピードさえ気にしなければなんとかごまかせてるしなあ・・・。

何かを消費することで、いまの自分を確認する必要もなしと考えると、僕はもうこのあとの人生は霞みでも食べて生きていけばそれでいいな(笑)清貧の思想?違うよ、単にお金がないだけだよ。格差社会の段差で蹴躓いて足の小指が痛いよ。

トヨタF1フランスGPトゥルーリ3位表彰台おめでとう。

20080623213837
昨日は池袋のナンジャタウンに餃子喰いに行ったついでに、アムラックスなんぞに寄ったんだった。

相変わらず単なるデカいショールームの体で、見てさして面白くもなかったけど、ああやって実物でトヨタのフルラインナップ見ると、つくづくいろんなクルマ作ってるのね、やっぱトヨタってすごいのねとは思った。

しかしあんだけ一杯クルマが並んでるのに、スポーツカーが一台もないっつーのはどゆこと。実用車ばっか。夢っつーもんがない。そこにいきなりF1なんか置かれても、間を繋ぐものがないから単なる置物にしか見えなかった。

そいや富士重の水平対向エンジン積んだトヨタ製のFRは、案の定開発うまくいってないって立ち読みしたザッカーに書いてあったな。運動性のこと考えたら、やっぱミッドシップにするしかないんじゃないのみたいな。

ポップ吉村に捧ぐ。

ゼッケン34でこのカラーリングってのが泣かせるじゃないか!

■あのヨシムラが全面的に手がけた -ぱるぷんてにゅーす
http://lllparopuntelll.blog118.fc2.com/blog-entry-394.html

僕も免許取れなかった中学生のころ、同じようなことやろうと考えたりしたよ。考えただけ。同じことはできなかった。いろいろと物理的精神的な規制が働いて(笑)

貯金と借金。

そういう意味では今回のレースは、ロッシは着実に貯金を増やし、ストーナーは貯まった借金をついに返済しはじめたと言える。

■C.ストーナー、独走で開幕戦以来の優勝 | The Official MotoGP Website
http://www.motogp.com/ja/news/2008/Stoner+takes+comfortable+Donington+victory

ストーナー、ぶっち切りの優勝!別に彼には何の落ち度も問題もないんだけど、ストーナーが勝つレースは毎回展開がこんなんで、正直見ていてつまんないんだけど(笑)僕は途中で何度か落ちた。目が覚めたときは、スタートしたときとまったく同じ順位でレースが終わっていた。

終わってみてのポイントテーブルは、ロッシ162、ペドロサ151、そしてストーナー117ポイント。ロッシはペドロサとのポイントマージンを広げ、ストーナーは勝利でポイント加算したものの、シーズン序盤での不振が響き、彼が追い落とすべきロッシとの点差はまだ45点もある。仮にこのあとストーナーが全部勝ったとしても、そのすべてに対してロッシが2位に入れば、ポイント的には同点だ(しかしそれでは勝ち星の数でタイトルはストーナーになるはずだが)。ロッシは今後しばらくの間は、レースを走っている間のポイント計算に忙しいことだろう。リタイヤという最悪の事態を避けつつ、ポイントマージンをいかにキープし、かつ拡げられるか。シーズンも序盤から中盤への折り返しだというののに、意外にシビアな状況である。ましてやロッシとヤマハにしてみれば、まさかこの短期間でドゥカティがここまで急激に復調してくるとは思っていなかったはず。序盤に築いたマージンで、もうしばらくの間は気楽なレースができるかもと思えただろうが、事態は急を告げている。今回のイギリスでは、対ストーナーには毎回の走行でコンマ5秒以上も離されているのだ。このタイム差を単純に埋めるための方策がいまのロッシとヤマハに残されているか。タイヤ、エンジン、と切れるカードはすでに切っているのである。ライダーとしてのポテンシャルには、いまのロッシとストーナーには以前ほどの差はない。それをサポートするのはマシンの開発力であり、チーム全体としてのサポートでもある。多少なりともロッシの負担を減らすことを考えたら、ヤマハは早急に次の一手を打ち出す必要がある。そうでなければ、これまでと同じように、いざとなったらロッシ頼みという状況に戻ってしまうだろう。そうなる前に、ロレンソやエドワーズの協力を仰いでおく必要もあるかもしれない。ヤマハの誰がどのポジションでフィニッシュするかで、タイトルの行方が左右されることにもなりかねない。

ゾウの話だからなんとなくほのぼのしちゃうけど、これが人間同士のこととなったらちょっと笑い事じゃないよなあ。

■asahi.com(朝日新聞社):鼻ふみつけフン投げ合い… 大阪のゾウ2頭、不仲30年
http://www.asahi.com/national/update/0620/OSK200806200050.html

なんというかご愁傷様だ。女同士のいざこざというのがさらに陰湿で悲惨な感じ。30年という時が、さらに互いの憎しみを強くしてる。もうこうなったらみのさんに電話するしかないね。

うちのイヌとネコも満遍なく仲悪いんだけど、でもここまでひどくないよ・・・・。

実物は、webで見るよりカッコいい。(コーラの前を横切る奴〜忍者!←これわかんねえだろうなあ〜笑)

こないだこいつが実際に走ってるところ見たんだけど、想像以上にカッコよかったですよ。

■レポート】カワサキ 「ニンジャ250R」 - 三者三様インプレッション (1)
久しぶりの250クラス本格スポーツバイク | ライフ | マイコミジャーナル

http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/06/16/ninja250/index.html

250にしちゃデカく見えたなあ。マフラーとかもぶっとくて脅しが効いてるというか(笑)この異様なまでに実用重視の、コンパクトでアップライトなポジションは、僕の好みではないのだけど、いまのこの時期に、こうしたスポーツバイクを、この値段で、新車で出してくれたカワサキは本当に偉いと思う。僕のカワサキを見る目がちょっと変わった。ありがとうカワサキ。頑張れカワサキ。

この忍者Jr.、巷でも売れてるみたいだし、果たしてホンダやヤマハやスズキがこれに追随するマシンをリリースしてくれるかどうか。登場が噂されているヤマハのYZF-R250が、どうやら単気筒のエンジン(WR250Rのやつ)を搭載するらしいと聞いて内心がっかりしてるんだけど(個人的には250のスポーツバイクったらやっぱマルチシリンダー:4気筒でしょう!)、まあいまのこの時代、あまり高望みしてもしかたないし、この際単気筒でも我慢する。ヤマハからも、カッコいい250ccが出てくることを祈りたい(もし本当にYZF-R25が単気筒だったら、いま乗ってるR1からの乗り換えはたぶんないけど・・・)。

ま、気筒の数はともかく、適度にスポーツで、街中でストレスなく振り回すには、250くらいがちょうどいいよ。維持費もかかんないし、高速だってのれるし。街乗りでは、万一転んでも、すぐに起こせる車重というのも大事な要素。

250ccあたりで、バイクとは、ライディングとはなんぞやという基礎を培ってから(それでマシンパワーなり何なりに不満を感じるようになったら)、600SSなりリッターなりに乗り換えたほうが、そうでない場合と比べれば、より安全に、楽しくバイクという乗り物に、長い間触れ合えると思う。そのためにも、たとえ排気量が小さくても、ライダーが「乗りたい!」「カッコいい!」と思えるスポーツバイクをラインナップしておくことは、バイクメーカーが、より長く企業として存続していくためにも必要不可欠なことだと思う。近年若者がバイクから離れているというのも、若い人が乗りたいと思えるバイクが、若者でも買えるくらいの値段で売ってないということもひとつの大きな要因のはず。自分が本当に欲しいと思えないものに何十万もつぎ込むくらいだったらケータイに金使うよってのも十分理解できることだ。いまの年食ったおやじばっかりが高いバイクに乗ってるという、バイク高齢化社会では、いずれすぐに行き詰ることは目に見えている。新しい風が必要だ。

[バイクメーカーに提案]

この不況時で、膨大な開発費を投入して新型のスポーツバイクなんかつくっても採算取れないよっていうなら、アップルがやってるみたいに、セコハンのマシンを仕入れて、それを再整備して、消耗品は全部新品に置き換えた上で、保証認定の中古車として売り出したらどうだね。

■The Apple Store (Japan):Mac整備済製品

80年代のあの狂乱のバイクブーム時代に作られた、半ばオーバーテクノロジー(250ccで18,000回転オーバーが当たり前!)のマシンなら、性能的にはいまでもまったく見劣りしない(むしろ凌駕してる)。環境対応の面では時代に即してるとは言い難いけれど、もしいま新車に近い状態で、たとえばFZR250R(3LN3)とかが手に入るんだとしたら、僕なんかは大いに心動かされるけどな。あるいは単純にこの時代のマシンをリメイクしてFI化する(キャブをインジェクションに付け替える)ってんだと駄目なんだろうか。エンジンの金型流用すりゃあそれだけでも開発費浮くだろうし・・・。

そんな懐古主義のリメイクマシンに飛びつくのは、やはりおっさんだけか・・・。

調子がよくなってきましたよ?

うにゃ、僕の体調じゃなくて、ドゥカティが、デスヨ。

■MotoGP速報ニュースサイト インテリマーク − カタルーニャ合同テスト、ドゥカティーはGP9、ホンダは新型エンジン
http://www.intellimark.co.jp/2008/articles/news20080619001.html

まだ08シーズンも序盤だっつーのに、09モデルのテストを行ったドゥカティ。これには果たしていかなる意図があるやなしや。もっともらしくGP9を引っ張り出してきた理由をあれこれ説明してるけど、僕はこれは単にストーナーを安心させるため(ここんとこ不調だったけど、我々ドゥカティはちゃんと開発してますよ、だから安心してくださいというアピール)、言ってみれば「ご機嫌取り」なんじゃないのと思ってる(笑)

まあ、新型のGP9にはカーボンフレームを投入したりして新機軸っぽいこともやってるようだから、その方向性の確認よんというのも実際あるんだろうけどね。でもそれより前にGP8走れるようにするってのが急務のはずだけどもな。

しかしバイクにカーボンフレームってどうなんよ?最近の釜焼き技術がどうなんだかよく知らないんだけど、僕の印象だと、バイクにわざわざカーボンフレームを採用するメリットって、軽くなること以外あまりないような気がするけど。普通に作ったって最低重量クリアするのにバラスト積んだりしてる状況で、軽量化のためにカーボンというのはありえへんし。。。

カーボンは確かに軽くて固くて強いけど一定以上の衝撃で砕けてしまうし、アルミ素材との接合相性も悪いから、部材との組み合わせによっては使い捨てに近くなるのでは(贅沢だ!)。また近年のフレックスシャシーの概念から見た場合のフレームの強度設計に幅が出ない気がするから、ハンドリングの作り方がタイヤとサスペンション(+ジオメトリ)任せになる面が強く現れそうだ。スライドにも対処しにくいだろうけど、それをフォローするのがトラコンなのか・・・・。

それでもストーナーは喜んで乗ってるみたいだし、タイムもいきなりでそこそこ出てるようだから、カーボンシャシーというのにもそれなりのメリットはあるんだろうたぶん。でもストーナーは気分とトラコンで走るタイプなので、「新しいおもちゃ」さえ握らせておけば、たとえシャシーがカーボンだろうが鉄だろうがそれなりに速く走れちゃうと思う。マシン開発の方向性もくそもなく(笑)

で、マシン開発っちゃー、ドゥカティはここにきて懐かしのセテ・ジベルノーに声かけてどうにかしてもらおうって魂胆らしいけど(あれ?ビアッジは?)、これも僕ははてさてどうなんだかねと思う。現役時代、勝てば自分が頑張った、負ければマシンが悪かったというコメントが目立っていたお坊ちゃま育ちのセテである。果たしてまっとうなマシン開発能力をもっているのかどうか僕には疑問符〜。セテはこれを機にMotoGPへの復帰を狙ってるという話もあり、いずれにしてもテストというよりはセテ復帰のための話題づくりと売り込み作業って気がするなあ(笑)。

しかしどちらにしてもドゥカティが復調傾向にあるのは確か。ホンダもニューマチック投入で(ヘイデンだけが)息巻いてるし、現在ポイントテーブルで久方ぶりにアドバンテージを得ているヤマハのロッシだけど、こいつあうかうかしてられませんぜ旦那!ヤマハのM1がいきなりの好調で、今後の開発ののりしろ考えた場合には逆に余裕がないんじゃないのかと不安視している今日この頃の僕である。敵の伸長に対応できる、次の一手が果たしてヤマハに残されているだろうか。

もうバイクなんて乗らない♪

槇原敬之がそんな歌うたってなかったっけ?

■「二輪車はSUVなどの10倍、大気を汚染」LAタイムスが指摘 | WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/200806/2008061622.html

バイクの触媒が弱いのは事実そんな気はする。Nox対応にはキャタライザーの装備とともにFI化が必須とも聞くので、僕の乗ってるような古いキャブ車はより犯罪度が高いってことだね。単に燃費とか二酸化炭素排出量だけでは、環境負荷(つかNOxは対人攻撃性が高い)に対するパラメータとしては配慮が足らんと。でもそれにしてもSUVの10倍大気を汚染するって書かれると、いかにも社会的にバイクは排除すべしっていうように聞こえるなあ。まあ実用性とか快適性とかなんとか総合的に判断してバイク乗るならクルマかなと思うところもあるけど。もういっそ全部の乗り物電動化してくんねーかな。ガソリンとか環境のこと考えながら乗っていてもストレス感じちゃうし・・・・。

つーこともあって、現行の内燃機関でもまだまだイケるぜ!という人にはこの「ハイパーマイル」。

■燃費の限界に挑戦:「ハイパーマイル」にはまる人々 | WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/200806/2008061723.html

彼らのチャレンジ内容を見ると、僕も十分ハイパー・マイラーを名乗ってもいいかもしれない。エンジンカット、どこまでやれるかと日々チャレンジを繰り返してる。最近ではアイドリングストップについては半ば偏執的になってきた(笑)ただ、街乗りではアイドリングストップだなんだ必死こいてやっても、到達できる燃費向上効果には上限がある。先の記事はアメリカの現状なので、それを交通環境が過密な日本にそのまま当てはまるかっつーとそりゃいうまでもなくおのず無理な面はあるわけで。いまんとこ僕のヴィッツRSだと必死こいて燃費走行に努めても、リッター15キロあたりで頭打ち(普通にアクセル踏んじゃうと10キロくらい)。これが遠出して低速・定速で長距離走ればリッター20キロは固いんだけど、朝晩の通勤時間の走行が主で、渋滞必須の状況下ではなかなか思うように燃費は伸ばせない。これ以上を狙うなら、屋根の上に幌を張るか、床下ぶち抜いて足こぎで走るかせにゃならんな・・・。

■原油暴騰200ドル時代、家計崩壊…7万5千円負担増:ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_06/t2008061827_all.html

そんなハイパーマイラーをあざ笑うかのように高騰を続ける原油価格。この先値段が下がる要因がなにもないだけに、常に覚悟だけはしておいたほうがいいかもしれない。というか、自分でもやんなっちゃうんだけど、リッター170円台に突入して、街中のスタンドで160円台つけてるのを見ると「安い!」とか安易に思うようになってしまった。暫定税率云々で大騒ぎしていたのも一時のことで、喉元過ぎればなんとやら、なんでも慣れてしまうものである。このままリッター200円だろうが300円だろうが、高いと感じるのは値段が上がったときだけで、いずれはそれが当たり前になっちゃうのかもしれない。どこか適当なところで見切りを付けないと、働いた稼ぎが全部石油系の価格高騰分にもっていかれてしまう。消費税も上がるっつーしな。やれやれ。もう僕はとうの昔に「この世には何も望むまい」と思っているんだけど、それでもこの先の生活のことを考えると暗澹たる気分になる。いずれ息をするのにもカネがかかるようになるだろう・・・・。

・・・・。なんかいつにも増してどうでもいいこと書いてんな。この一両日でようやくブログ書こうかなという気分になるくらいには体調回復したけど、まだ本調子じゃないのよね・・・・。着地点決めないで飛び出すと大怪我するぜ・・・。

バイクの復活とナイト・ウォーカー化について。

すわエンジン故障か、ならばいっそ売却かと意気込んでいた僕のR1だけど、プラグとオイルを換え、若干のキャブ調整をしただけであっけなく復活した。先だっての整備以来、天候や仕事、体調の関係でまったく走らせることができていなかったのだけど、さっきようやく外を一回りさせることができ、その復調を確認することができた。
fukkatur1.jpg
ただ、やはりまだキャブレーションが濃い傾向は残るようで、エンジンの回転が若干まったりした印象だけど、まあ僕の場合はバイク走らせても所詮街乗りだけだし、10年選手のロートルマシンがこれだけ走れりゃ上等でしょ。

それに、エンジンの回りがまったりしてんのは、こんなものをぶっこんでいるせいもある。
carbucleaner.jpg
キャブの分解洗浄は面倒だし僕の技量に余るので、こいつで代用。ガソリン10リッターあたり50mlで事足りる*ので、このさき当面の間のキャブクリーナーには困らない。
*この分量は絶対に守った方がいいよ。洗浄効果を期待して多く入れすぎるとエンジン全然回らなくなるからね。

石油の次は水だ。

結局のところ、人間の生産活動にはエネルギーが必要で、それはこの地球上の何らかの資源を消費することでしか得られないってことだ。

■GIGAZINE(ギガジン) - 水から電流を取り出すことを可能にした新しい発電システム「ウォーターエネルギーシステム」を見に行ってきました
http://gigazine.net/index.php?/news/20080612_wes/

おおこれはすごい。普通に水から電気を作り出し、それで走るエコなクルマ。マジで?ちょっとまだその原理が把握し切れていないんだけど、水からイオン分の電子を取り出し、再度空気中の酸素と融合させることで水に戻す?のかな。うむむ?だとするとこれ、大量に使用したら大気中の酸素濃度に影響出ない?酸素がなくなれば、二酸化炭素が増えるどころの騒ぎじゃないとも思うけど(これってシズマドライブだ!)。あとこのシステムは、排気ガスの代わりに水を出すみたいだから、これが走ったあとは、路面が常にウェットな状態になる?となればバイクにとっては難しい道路環境になるのかな。バイクがこの水発電モーターを積んだら、自分で撒いた水に乗って転倒したりして。

ともあれ、水なら地球上に無尽蔵にあるからこれで一気にエネルギー問題は解決!とは思うことなかれ。こんな話題も同時にある。

■水は「新たな原油」:淡水生成プラントの現状は | WIRED VISION
〜私たちが今、カーボン・フットプリント(二酸化炭素排出量)を話題にしているように、近いうちに「ウォーター・フットプリント(水使用量)」が話題にのぼるようになるだろうと、彼は予測した。〜
http://wiredvision.jp/news/200806/2008061223.html

人類はこれまで石油を巡って数多くの戦争をくり返してきたけれど、このぶんだと次は地球上の水資源を争って人の命を奪い合うような状況に陥りそうだ。なんかそんな設定のSF映画があったようななかったような。

石油が枯渇して、水が枯渇する。そうしたとき、地球は本当に死の星となるのだろう。なんとなく、宇宙戦艦ヤマトであった、ガミラスの遊星爆弾を落とされたあとの地球のような風景が目に浮かぶ。

そういや、いま火星に水やら氷があるやもという探査が行われているけれど、あの火星の赤茶けた姿は、未来の地球の姿だったりしてね。

いずれにしても、さまざまな環境対応技術を見るにつけ、僕はある種の諦観に苛まれてしまう。何をやっても結局どこかに別のしわ寄せが行く。エネルギーというのはエントロピーであり、僕らが生きていくにはある一定の、越えられないエントロピーの壁みたいなものがあるようだ。地球という閉鎖系に生きる人類という種族は、滅びを運命づけられた存在なのか。僕らに出来ることは、その滅びまでの時間的猶予をいかに延ばすかということだけなのかもしれない。


[翌日追記:世紀の大発明か、単なるトンデモ科学か]

先の「ウォーターエネルギーシステム」だけど、事後の情報だとどうやらマユツバもんのいんちき発明だとか。

□真偽判断に役立つ「ウォーターエネルギーシステム」に対する各報道陣からの質疑応答いろいろ、そして現時点での結論 - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080612_wes_q_and_a/

だらだらと続報があがり続けているようで。

ちょっとまだ体調悪くて細かい情報追えないんだけど(集中力が続かない・・・)、現状説明のない触媒部分が納得できるシステムであれば、あるいはありえないシステムでもないような気はまだちょっとするけど、もしこれが本当に説明のとおりの発電能力を備えているとしたらこれは世界がひっくり返るような大発明ってことになる。真相はどっちなんだか。どっちでもいいけど。

しかしこの手の似非科学系の発明って数年おきに必ずおおっぴらなニュースになるよな。だいぶまえだけど、やっぱりこの手のフリーエネルギーでの発電に成功した!と言って、その後援者としてアントニオ猪木がテレビでどうたらやってるのを見た気がするけど。あれも結局それっきりだったし、まあ確かに世界の物理法則考えればおのずできることとできないことっていうのはある程度は判断できる。とはいえ、すべてを否定してしまうのはそれはそれである種の可能性をなくす行為でもあるので、僕は真偽がはっきりするまでは概ねニュートラルの立場である。常温核融合とかもそう。あれは僕はありえない話でもないっていまだに希望を託すところはある。E=mc2だって最初は鼻水吹くような扱いされていたんだろうし、何がきっかけで世界が変わるかは、変わってみるまでわからない。100年後、1000年後の未来なら、現時点ではトンデモ科学なことも当たり前になってるかもしれない。絶対にありえないということは絶対にありえないと思う。むーん。

具合悪い中、全力で反論する。

<使ってる言葉が違いすぎる>

体調悪いのにちくしょう面倒くせえな。こんなの見かけたら黙ってられないじゃないか。

■上手なライダーほど「閉めて」曲がる - [バイク・ライディングテクニック]All About
http://allabout.co.jp/gs/motorcycleriding/closeup/CU20080527B/

パーシャルの定義が違う。トラクションゼロってどういうこと。だったらアクセルオフとパーシャルとの違いをもっと明確にしてくれよ。じゃなきゃわからん。ターンインしてフロントに舵角がつくまではスロットルをオフにするのは当たり前だろ。ねえ、じゃあ倒しこんだマシンはスロットルを開けずして、どこでどうやってそのバンクを止めるんだよ。エンプレの強弱とパートスロットルの扱いを混同させるな。エンブレを使わないというのとパートスロットルを使わないってのはぜんぜん別の次元の話だろう?

■曲がれないライダーに捧げる3つのコツ - [バイク・ライディングテクニック]All About
http://allabout.co.jp/gs/motorcycleriding/closeup/CU20080528A/

3つのコツのうち、2つに反論する。

・頭をひとつぶんイン側に入れる→これやるとマシンが倒れない。曲がった気になるだけ。錯覚。これが有効なのは、すでにマシンがフルバンクしてるときだけだ。公道でそこまで攻めるか?

・ヒジは閉じる→ヒジは広げる。舵角をフルに引き出すために、イン側の腕はステアリングをロックさせないようにグリップを軽く保持する以外の力はかけずにいる。ターンインでブレーキをリリースするに合わせてイン側のヒジは脱力させ外に開く。アウト側の腕は軽くプッシュして舵角の保持をサポートしてやる。イン側のヒジをタンクに寄せたら腕がロックしちゃうだろうが。

うーちくしょう気分悪い。余計具合悪くなった。。。

前に箱根(にクルマでドライブに)行ったときに、道路っぱたでこの手のライクラ系のライテク話を読んだそのまま大声で吹聴してるやつみかけたんだけど、なんだかなあ、実際の自分のライディングに当てはめてみて変だと思わないのかな。僕は最近のこのライクラで取り上げられているようなライディングテクニックはほぼ全部間違ってると思ってる。間違いというのが言い過ぎなら、ひとつひとつの言葉の定義があいまいすぎる。僕のライディングには徹頭徹尾アジャストしない。ここで語られているようなライディングテクニックについて聞いてると、住んでる星が違う、話す言葉が違うような感じがする。初心者がこれらのいかにもなライディングテクニックを読んで道路上でそのままのことをやって、転んだり道路をはみ出したりしないか心配でならない。

" ハイサイド転倒を防ぐ方法は?"

■ハイサイド転倒を防ぐ方法は?:バイクの保健室[車のまぐまぐ!]
〜先日、右カーブでハイサイドを起こして転倒してしまいました。法定速度内で走行中、砂に乗ってリアタイヤがすべり、アクセルを戻した瞬間バイクから振り落とされました。ハイサイドのしずめ方を教えてください。〜
http://car.mag2.com/hokenshitsu/080610.html

多少の運の要素を差し引けば、本当に法定速度で走っていてハイサイド状態なったなら、イン側にカラダを入れたままアクセル抜くと同時にシートから抜重(アウト側のステップに立つ)すれば概ね回復するんじゃないかと思うんだけどどうだろか。ハイサイドの反動で起きようとするマシンより先に、自分でマシンを立てる。起き上がるマシンはアウト側のステップで受け止めてやる。たかだか40〜60キロ程度で走ってる状態ならそれで十分でしょ(そのスピードなら元々のバンク角だってたかが知れてるわけだし)。これは先のページにある回答と同じだけど、それでも転んじゃうというなら初期の滑りに対する反応(感度)がよほど鈍い(なにもしてない)んだと思う。

公道でハイサイドってある種の武勇伝として語られがちだけど、先の例のような予期せず砂に乗っちゃったというような場合は別にして、自分でそこまで攻めててハイサイド出ちゃいましたというのは単なる無謀じゃないのかね。でなければ道路環境を読む能力に欠けている。もしくは自分のアクセラレーションの粗さに対する自覚がない。リヤタイヤの滑りを感知する能力が低い・・・。それで転ばなかったのはテクニック云々は別にして、単に運が良かっただけで、喜ぶべきはただその一点のみだと思う。それ以外は、状況を読み違えてそこまで攻め込んでしまった自分の鈍さを恥じるべきだ。

僕は公道を走るにおいては、リヤタイヤの滑りよりもフロントタイヤが滑った時の対処をどうするかの方が大事だと思うけどな。基本ブレーキ抜いてマシンを起こすというのはリヤが滑ったときと変わらないとは思うけど、それに割ける時間はリヤが滑ったときとは比べ物にならないほど短いと思う。それに、フロントのスライドがやっかいなのは、スピードが遅いときほど対処が難しいってことで(滑ってる時間が短いから)。僕はリヤのスライドにはある程度なら対処できると思うけど、フロントのスライドはどうしようかいまだに悩むな(実際、いままでの転倒経験でも、フロントからスリップダウンしたことはあっても、リヤを流して転んだことはない)。だからフロントタイヤにはあまり長時間負担をかけないようなコーナリングとなるようなラインだったりアクセラレーションだったりを選択するようにしてる。

ああ、ややこしや、ややこしや。

TKY.jpg
■asahi.com(朝日新聞社):アルファ147にドゥカティとのコラボモデル
〜フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、イタリアのオートバイメーカー"ドゥカティ"とのコラボレーションから生まれた特別仕様車"アルファ147 ドュカティ コルセ"を7月5日に発売すると発表した。〜
http://www.asahi.com/car/newcar/TKY200806100078.html

FIATっていまのヤマハのスポンサーじゃん。なのにドゥカティとのコラボとはこれタコに。だったらヤマハとトヨタのコラボとかやればいいのにな。てかトヨタも富士重のエンジン使ったスポーツカー開発なんぞにうつつを抜かさず、ヤマハ純正の四輪用スポーツエンジン開発して、それを新造のシャシーに乗っけるとかすりゃええだに。そのほうが手っ取り早く開発できそうな気がするけんども。

てか先のフィアット・ドゥカティのコラボアルファ、どのへんがドゥカティなん?赤いとこだけドゥカティ?

てか調子悪いんだよちくしょう。医者行ったら「なにこの弱い脈拍。モノちゃんと食え」って言われた。食ってるけどなあ・・・。さして痩せもしないけどなあ・・・。カラダが弱ってるんだって。疲れが抜けないのはそのせいだって。だからそこにいろんなものがつけ込んでくるんだって。やれやれ。でも仕方ねえよな年取ってるんだから。いつまでも若くないっつーの。あーだりーもうやってらんねー。(´ー`)┌

レースはどうなった。

申し訳ないけどこっちは体調悪くてそれどこじゃないわけで。

■D.ペドロサ、昨年のリベンジを果たす独走V | The Official MotoGP Website
http://www.motogp.com/ja/news/2008/Pedrosa+wins+at+home+in+peerless+display

それでも見ちゃうレース。

2位と3位に入ったロッシとストーナーのドッグファイトは実に見応えがあって素晴らしかった。このペドロサの独走さえなければなお良かった(笑)。ロッシは予選9番手からの追い上げで魅せてくれはしたものの、やはりあのポジションからのスタートではトップまでは届かず。好調のM1とはいえ、セッティングにはセンシティブな面が見受けられ、それで遅れた初動が最後まで足を引っ張ったかたちになった。だから予選は大事なのだ。今後も何度かは予選で苦戦し、決勝での追い上げ頼みのレース展開が幾度かはあるだろう。とはいえ、決勝での走りそのものは冴え渡っていたから、今回の2位は価値ある2位だったと思う。

今回のペドロサはスーパーホームグランプリの追い風を受けて、まさに独走ぶっちぎり。レイニースタイルの勝ちパターンで、トップ争いを期待するレースとしては実につまらない展開であった。ホンダは結局この結果をノーマルバルブのエンジンで引き寄せた訳だが、実戦投入が先延ばしされているニューマチックエンジンが、果たしてこの先ペドロサの走りをさらに押し上げるものになるのか、あるいは足を引っ張るものになるのか。レース後、同カタルニアの地では2日間に渡るテストが行われるということだが、そこでのホンダのテスト内容に注目。タイトルを狙うロッシにしてみれば、ライバルの進歩は期待したくないところであろうが、ストーナーも不安定な走りながらも速さを取り戻してきたし、ペドロサがここでさらに新しい戦力を得るとなればロッシ・ヤマハも安穏とはしていられなくなる。走りの良さが光る今季のM1であるが、残るシーズンの開発の伸びしろとライバルの躍進とを比較した場合、余力を残しているのは果たしてどこなのか。

ってもう文章書くのやだ。今日は仕事休んじゃったし明日もこのぶんだと回復は見込めない。レースを見るのも健康じゃないと楽しめないとつくづく。世の中じゃまた胸くそ悪くなる事件も起きたりして、そういうのも僕のデリケートな心にはストレスになってる(笑い事じゃねえぞ)。ああ気分悪い。どっちにしても寝てれば治るタイプの具合の悪さじゃないので始末に負えない。

あまり転んでばかりいると馬鹿になるってうちのばっちゃが言ってた。

う〜ん、ここまで転倒が重なるっていうのは、もしかしてロレンソはアホな子なのか?
Lorenzo+suffers.jpg
■MotoGP速報ニュースサイト インテリマーク − ロレンソのカタルーニャGP欠場が決定
http://www.intellimark.co.jp/2008/articles/news20080607001.html

中国GPでの転倒で両足首を骨折し、靱帯も断裂したままの状態で参戦を続けていたロレンソだけども、ケガを押しての参戦が裏目に出たか、以降も毎回のように転倒をくり返し、今回のスペインでもまた転倒。右手には皮膚移植が必要なほどのケガを負い、ついに本戦は欠場することとなった。無理をせずアベレージで走り続け、そこそこのポイントを拾い続けていれば、あるいはタイトル争いにも残れる可能性もあったが、今回の欠場でその望みも潰えたか。地元スペインでのレースだというのにロレンソ。せっかくの速さも転倒してしまっては元も子もない。もっとも、今回の転倒は、雨上がりに加えての劣悪な路面コンディションのせいだったらしいので、お気の毒さまではあるけれど、これほどに転倒をくり返されると、ここまで発揮されてきた一連のロレンソの速さが、もしかしたら単なる勢いの良さだけだったのかと思えてくる(コンディションが悪いならそれに合わせて抑えて走るのも才能の内だ)。

どれほどの天賦の才にあふれたライダーでも、度重なる転倒でその速さを失ってしまうことがある。転ぶ理由がわかっていない場合は尚のこと、自らの走りに対する自信、拠り所をなくしてしまう恐れがある。ロレンソはライディング的にどうもフロントをこねくり回すクセがあるようで、上体でフロントを引き入れ、旋回性が足りないと、その時の思いつきでステアリングの押し引きをしてるようだ。それが路面やタイヤのグリップの低いときの転倒の原因になっている気がする。理由のない転倒などない。今後ロレンソがケガを治し、再びフロントランナーに返り咲くには、いまいちど謙虚に自らの走りを振り返る必要があるのではないだろうか。


[アホな子の居ぬ間にペドロサ]

■MotoGP速報ニュースサイト インテリマーク − 転倒者が相継いだカタルーニャGP初日のトップはペドロサ
http://www.intellimark.co.jp/2008/articles/news20080607002.html

ニューマチックエンジンの投入を先送りにしたレプソルチームのペドロサがスペインGP初日のトップ。彼にとって地元スペインのレースを落とすわけにはいかず、そういう意味では戦闘力と耐久性が未知数の新型エンジンの搭載を見送った判断にはそれなりの意味があったか。こうしてスプリングバルブのマシンの戦闘力が未だ十全であることが証明されればされるほどに、新型エンジンが自らのライディングを向上させるはずと信じているチームメイトのヘイデンにしてみれば、ペドロサの好走にはさらに内心の歯がゆさを増していることだろう。しかしホンダの戦略もよくわからんね。エンジンがどうだろうがヘイデンの走りはさして変わらないんだから(←すごい言われよう(笑))、だったら開発継続と当人を納得させるために、ヘイデンにはニューマチックのエンジン渡せばいいのに。手前が欲しがったエンジンで走って結果が出なければ、ダメな原因が別にあるってこともはっきりするしそのほうがヘイデン黙らせるにはいいような気もするけど。まあ、同じチームで別のエンジン使うとなると、メインテナンスの工数管理なんかで問題あって面倒くさいとかそういう運営上の理由もあるんだろうけどね。ホンダがなんのためにニューマチックの開発をしているのかが不明瞭な状況では、致命的な敗戦が無い限り、このままスプリングバルブのエンジンを使い続けるような気がしてきた。しかしホンダも開発迷走してるよな。こういうかたちでワークスのチーム戦略を揺るがすくらいなら、別に開発チームを1チーム持って、それを走らせた方がいいんじゃないの。それこそそこで岡田だ宇川だ伊藤だを順繰りにテスト参戦させれば国内のレースファンはそれなりに喜ぶだろうし(僕は全然興味ないけど)。余興と開発が同時にやれて万々歳じゃん。(←基本的にホンダのことに興味ないからすごいなげやりな意見(笑))

[もはや何マチックバルブのエンジンでも関係ない]

うげ。予選結果見てびっくり。散々貶めていたホンダが予選2−3だって。これってノーマルバルブのエンジンでってことだよな。トップ、大復調のドゥカティ・ストーナー、以降ペドロサ、ヘイデンとレプソルホンダの二人が仲良く肩を並べ、さらにホンダのドピュニエ、ここでようやくヤマハのエドワーズ、トスランドのテック3勢、ドピチオーゾがホンダ、スズキのバミューレンときて、ようやくロッシ9番手!10番手がこれまたホンダのデアンジェリスというわけで、一気に勢いづいたのはホンダ陣営である。ホンダホンダホンダホンダ・・・♪

■autosport.com - MotoGP News: Stoner beats Hondas to Barcelona pole
http://www.autosport.com/news/report.php/id/68052

ドゥカティで復調したのはストーナーだが、これは聞くところでは今季のGP8がとにかく走らないため、昨年モデルのGP7との折衷モデルで走っての結果らしい。走っている写真を見ると、リヤの車高がだいぶ下がって、コーナリング中の車体水平のバランスが改善されているように思える。あとは電子制御系を昨年バージョンに戻したという噂だが、これもホンダのニューマチック話と同じで、最新モデルが常に最良のものではないということだろう。2戦め以降で失ったポイントのことを考えれば、ストーナーはここでは勝ちに来るだろう。

このところ絶好調だったヤマハ勢は一様に中段以降。これは今回の舞台であるカタルニアの荒れた路面に、今季のM1のショートでピーキーな車体セットで走りのスィートスポットが狭いことが現れたか(これはロッシのマシン限定の話)。この分では決勝は消耗戦になると思われ、そこでグリップフィールに落ち着きのないマシンを宥め賺して上位をどこまで争えるか。今回下手に勝ちを急げば先に転んで戦列を離れたロレンソの二の舞になりかねない。状況を見てアベレージでのフィニッシュでポイントキープを狙うがシリーズを見たときの賢い戦略だろうが、いまは連勝で調子の良いときだけに、果たして自分を抑えることができるかロッシ。

予選2−3のレプソルホンダ勢。なんだかなあまったく。ペドロサもヘイデンも、速さが勝利に結びつかないことが多いので、いまひとつ期待感が薄いんだけど、それでもペドロサは地元だし、決勝では気張った走りは見せてくれるだろう。予選タイムからすれば、ペドロサとストーナーのマッチレース。ヘイデンは・・・ガンバッテください。彼が最後に勝ったのはいつだったっけ。06年のチャンピオンの面目躍如となる走りに期待したい。ここで下手にスプリングバルブのエンジンでまかり間違ってヘイデンが勝っちゃったりしたら、もうホンダのニューマチックは箱詰めして倉庫にしまわれてしまうことだろう。そのあたりの今後の展開も興味深く見守りたいと思う。

会社とそりが合いません?

おいなんだよ、あんなに大騒ぎしておいて、結局ホンダはニューマチックバルブエンジンの投入を再度先送りにしたのか。

■Nicky Hayden disappointed at further engine delay - MCN
http://www.motorcyclenews.com/MCN/sport/sportresults/mcn/2008/june/2-8/june0508-nicky-hayden-engine-delay/?R=EPI-100907

先日のムジェロで岡田選手の手によってテスト参戦したホンダのニューマチックエンジン。ストレートではスプリングバルブのエンジンよりも速いよ、これにペドロサが乗れば(ヘイデンは?)ドゥカティには負けないよ!(ヤマハには?)とレース後のインタビューでは岡田選手が豪語していたというのに、その新型エンジン、今週末のスペイン・カタルニアには、ペドロサ/ヘイデンの両ワークスライダーに手渡されるかと思いきや、実戦投入はさらに先、イギリスグランプリまでお預けだとか。

この決定に落胆しまくってるのがヘイデンである。記事中にもあるけど、ニューマチックのエンジンについては、ヘイデンは冬場のテストからテストして「早く使わせろ!」とアピールし続けてきているのに、それが一向に聞き入れられない。ヘイデンの口調からは、ホンダに対する不満と失望がありありとにじみ出ている。
※以下は例の如く僕の超訳によるニッキー・ヘイデンのコメントである。

@@@

「僕の願いは、とっとと新型エンジンの準備が整って、それを使いたい、ただそれだけさ」とニッキー。
「僕らは緒戦のカタールの時点からずううっとニューマチック使わせろって言ってるのにホンダはダメだ、まだレースできる状態じゃないの一点張りでさ、もうがっかりしてんのよ。ホンダのひとは"まだ準備中"って言ってるけど、僕はこう言ってやりたいよ。"おいお前らうそばっか言ってんじゃねえよ"ってね。」

〜ヘイデンはニューマチックバルブエンジンの投入が、7ヶ月もテストしたあげくにロクな戦闘力がないと判断され、いまだ自分たちに手渡されない現状に驚きを隠せない〜

「僕はもうずっと自分がホンダの人間としてやってきて現場も見てるから、ホンダの人がこれまでやってきた開発努力については心強く思ってる。特に990cc時代はよかったよ。彼らはがんばってる。それなのに僕が驚いちゃうのは、新型エンジンの投入にここまで時間がかかってるのに、僕も、チームのみんなもホンダからの援助をいまだずっと待ち望み続けているってことさ!」

@@@

ちょっと最後のセリフの意味が原文から取りにくかったんだけど、僕はこれはヘイデンのホンダに対するあざけりの言葉と受け取った。990cc時代はあんなにがんばってたホンダ、800ccになって開発のスピードが落ちてんじゃないの?なにやってんの?そんなホンダの動きの遅さに付き合ってる僕らも実にお人よしだね!と。

ホンダがニューマチック投入を渋っている理由が何かよくわからない。燃費なのか。ドライバビリティなのか。(先の記事中では単にトラブルが解消できない、としか書いていない)聞くところでは、新型エンジンの特性が、ペドロサ様のお気に召さないことがその原因らしいけど、となるとこれまであれほど一途に(あほみたいに)ロングランのテストを続けてきたヘイデンの意見なんぞホンダははなから聞く耳持たんということか。開発の軸足はあくまで「より速いライダー=ペドロサ様」向きであって、単に周回かせぐだけで、結果の残せないヘイデンの言うことなんか参考にもならん、と。だとすると、うへえ、こりゃヘイデンもご愁傷様である。サラリーマンは会社の方針には逆らえませんからな。ここでへそまげて会社を出て行くか、黙ってアベレージの仕事をこなして安定的なお給金にありつくか。僕は別段ヘイデンは好きなライダーじゃないけど、彼の境遇にはなんとなく同情を禁じえない。そう見ると、先のヘイデンのインタビューが、新橋の飲み屋でクダ巻いてるサラリーマンに見えてきてしまった・・・。「愚痴のひとつ、嫌味のひとつも言わないとやってらんないよ!」ってね。

まあ、レースも最近のサラリーマン社会も、成果主義、実力主義なのは間違いないから、とりあえず自分の意見を通したいってんなら、ヘイデンは文句たれる前に、与えられたイクイップメントでなんらかの確たる成果をあげるしかないね。どこの世界でも、デキない奴の言うことは無視されちゃうのである。そういう境遇の自分が不憫で許せないとなったら、どこか別の場所(会社)を探すしかない。

・・・最近あまたにひしめく転職支援サービスは、ライダーという職業にも対応してんのかな?

いまさらマクロスかよっ!

どーすっかなー。買っちゃおうかなー・・・。

マクロスフロンティアO.S.T.「娘フロ。」マクロスフロンティアO.S.T.「娘フロ。」
(2008/06/04)
菅野よう子中島愛

商品詳細を見る

たかだか3000円の出費に悩むのが、所帯持ちでローン持ちのおっさんの悲しい現実なのよね。税金だなんだで搾り取られた後の可処分所得で言ったら、そこらの学生以下だもんさ。。。

@@@

一応見てんすよマクロスフロンティア。それでも最初は結構斜に構えてまして、「どーせ"マクロスという記号"の再消費なんだろ」と。もはやいい歳こいたおっさんが見て楽しめんのかよ?実際、始まったのを見ても、バルキリー、歌、三角関係って昔のマクロスのアイコンそのままで、いかにもベタな展開が続き、毎回(ワンセグのちっこい画面で録画したのを)見つつも、「面白いのかこれ?本当に面白いのか?騙されてんじゃないのか?」と自問自答&最後の抵抗をしてきたわけ。でもダメだった。第7話の戦闘シーンで僕はついにやられてしまった。

「全機、プラネット・ダンス!」

「・・・ケーニッヒ・モンスター!」

・・・かっこいいじゃねえかこのやろおっ!(つД`) ここまで気合いの入った戦闘シーンを見せられて(秒間24コマのフルアニメーションだそうだ!)、僕の中のオトコノコが目覚めてしまった。以来アタマん中では"射手座☆午後九時 Don't be late"がリフレインで叫んでる。ちくしょうしかたねえ、5話に一回くらいこのレベルの戦闘シーンがあるなら、なまっちょろい恋愛話にも甘んじて付き合ってやるわいと決めた。

音楽担当してる菅野よう子は、最近パクリ疑惑だなんだでやり玉に挙げられてて、かつてマクロスプラスでその音楽に驚愕させられた僕としては、ついに天才も地に落ちたのかと思っていたんだけど、今回のフロンティアではそんな騒動どこ吹く風で元気な旋律を聴かせてくれている。音楽で言葉を奏でるというけど、この人はまさにそのタイプの人だと思う。天才とプロフェッショナルが同居してる稀有なタイプの作曲家だ。

ちゅうわけで、先のサントラなわけだけど・・・。クルマのオイル交換もせなならん時期だし、カードの締め日計算して、良き日になったら注文すっかなぁ・・・。すでにアマゾンのカートには入っちゃってるし(汗)

その問題の何が問題なのかわからないのが問題だ。

なんだかよくわからん。

■道路特定財源問題について | ヤマハ発動機株式会社
http://www.yamaha-motor.co.jp/jaf-announcement20060411/index.html

■みんなで考えよう クルマの税金
〜道路のために払っているクルマの税金の一般財源化には反対です
道路整備以外に使うのであれば本来の税率に戻すべきです〜
http://www.motorlife.jp/

わざわざトップページからリンク貼ってるってことは、ヤマハは企業として道路特定財源の一般財源化には反対しているということか。マジか。

僕は現状の自動車に関連した税金は確かにべらぼうに高いと思うし(昨日泣きながら自動車税払ったよ!)、受益者負担の原則が鉄則だというなら、道路特定財源の一般財源化を「しないなら」、確かにその分の税金は安くすべきだと思う。逆に言えば、一般財源化をするなら、その利用途について委細詳らかにしたうえで、その配分適正が間違いのない、納得のいくものであるなら、僕は喜んで(泣きながら!)税金を払い続けるつもりである。

クルマに乗るということは、単に道路を使うということだけにとどまらない負荷を周囲(環境=日本という国、あるいは地球)にかける、ということだ。自分の便利のために、周囲に負担を強いているのだ。その負の領域に対するフォローが、仮にお金でできることがあるとするなら自動車税をそれに当ててもいいだろう。クルマを使うということから得られるメリット(単なる移動手段だけにとどまらない、走る楽しさだったりも含む)とかかる税金とを秤にかけて、ここまで高い税金払ってそれに乗り続けることが割に合わないと思うならクルマになんか乗らなければいい。そういう意味で僕は、自動車税は自らの(偽善的な)罪滅ぼし(義務を果たす行為)と位置づけているから、だからむしろ自動車関連の税金は、道路特定財源とせず一般財源化して、福祉や医療の充実や、安定的な社会保障制度の拡充にあててもらったほうが、それを無意味な道路整備や豪華な社宅やカラオケセットやマッサージ機や野球道具や温泉旅行に使われるよりははるかにマシだと思ってる。そのほうがはるかに気分がいい。

だいたい、それで言ったら、いまの利権がらみの硬直した社会構造は、すべて税金が区割りされたある種の特定財源であることから来てるともいえないか?得られた税金は、ある特定の目的のために割り振られ、なおかつそれを特定の期間内に使い切らなければならないという仕組み自体が間違っていることにみんな気がついているのにそれを変えようともしない。期末の道路工事はいつまでたってもなくならない。「変だけどそういうものだからしかたない」と諦めてる。もしすべての税金に区分けがなく、本当に必要なことに必要なだけ適正に分配できるのなら(使わなかった分は繰り越すなり再分配をするのなら!)、もっといろんな物事がフレキシブルに、無駄のないかたちで行えるはずだ。払う税金が受益者負担というなら、僕はそれを国からのサービスとして享受したいし、そのほうが税金も素直に払える。また、もし僕が自動車税として人より多く税金を払うことで、自分以外の誰かも同時に救う(サービスが受けられる)ことになるというならそれに越したことはない。

税金って、いくら呼び方を変えようと、総合的な国のインカムであることに変わりはない。仮に一般財源化されない分の税金が戻ってき(減税され)たとしても、また別の名称の新しい税金でそれを回収されてしまうだけのことだ。だったら、借金まみれのこの国で、社会保障すら破綻している状況で、もし自分の納めている税金が有効に活用される手段があるなら、それを公明正大に運用することのほうにもっと脳みそを使うべきではないのか。そもそもが税金は払いたくないなら払わなければいいという類のものではないだろう?(税金が払えなくなったら、それに属するものを手放さなくてはならない。逆にいえば、税金を払いたくなければ、それに属するものを持たなければいい。クルマに限らず、家や土地や、その他もろもろ)

誰かがどこかで得をするいまの社会構造を変えることができないなら(変えるつもりがないのなら)、いくら議論を重ねてもすべては無駄だ。そもそもが現存の国家自体がある種の搾取するために構築されたシステムなのだ。だから構造改革なんて全部嘘だ。自分が生きられれば(あるいは自分だけ得をすれば・損をしなければ)ほかのすべてはなぎ払ってもかまわないとどいつもこいつも思ってやがる。それでいいなら僕もそうするさ。自分以外のすべてをぶち壊しても、僕一人だけでも生き延びてやる。ふん。まったく生き難い世の中だ。僕の求める理想の世界には程遠い。つくづくまじめに生きるのが馬鹿馬鹿しい国だ。だから僕は極力自分の生活半径を小さくして、誰とも無為に関わらないようにしているのだ。仮に僕が僕以外の誰かと関わることで、その誰かの利益を損するとなったら、僕はあっという間にこの世界から消されてしまうだろう。それが嫌なら右手にナイフを持って血まみれで生き抜く覚悟をしなければならない。まったくなんて世の中だ。

たとえ部分的であれ、偽善的であれ、無私の思想なくしては公共社会など成り立たぬ。

PS3は環境を破壊する!?

これすげーな。ちょっと驚いちゃった。

■「PS3の消費電力は冷蔵庫の5倍」調査結果 | WIRED VISION
〜PS3は電源を入れたままゲームをしない状態だと、1週間に31.74キロワット時の電力を消費する。これは冷蔵庫が消費するエネルギーのほぼ5倍、任天堂『Wii』のほぼ10倍に相当する。〜
http://wiredvision.jp/news/200806/2008060422.html

ガソリンがこれだけ高騰してるし、クルマ趣味は環境負荷が高いから、インドアの趣味であるゲームの時代が再びやってくるかな(だからフンパツしてPS3でも買っちゃおうかな!メタルギアも出るし)と思っていたんだけど、その考えは改めないといかん。僕はPS3は持ってないけど、そういえば待機電源で繋ぎっぱなしのPS2は根元から電源引っこ抜いておかないと(最近ゲームなんかほとんどやってないし)!しまった!うっかりしてた!

勝って兜の緒を締めよ。(って前も言った)

って、言い口がいちいち古臭いな僕は。ま、おっさんだからしかたねぇか(笑)

■autosport.com - MotoGP News: Rossi still expecting tough title fight
http://www.autosport.com/news/report.php/id/67938

このところの3連勝で、タイトル奪還への流れをつかみつつあるロッシ。マシンもタイヤも絶好調で、今後の見通しも楽観視しているかと思いきや、「いや、ペドロサの速さは十分脅威だよ」と今後のさらなる激戦を想定しているようだ。むしろこれはなによりだ。連勝で浮かれあがってしまっては、改善の進むドゥカティやホンダにいつまたふたたび足元をすくわれるとも限らない。ロッシくんもそのあたりはよくわかっているらしい。

※以下は上記記事の超意訳。僕の英文翻訳は単なる暇つぶしである。

「去年18戦中4勝しかできなかったことからすれば良くなってるとは言えるけどね」とロッシくん。「タイトル獲得が第一義だけど、そのために毎回勝つのは容易じゃないよ。振り向けばペドロサはいつでもすぐ後ろに控えてるし」

「とはいえ、いまのヤマハのマシンは素晴らしいし、ブリヂストンのタイヤも毎戦ごとにインプルーブしてる。調子は完璧だよ」

そこでブリヂストンタイヤへのコンバートに話が及ぶと、ロッシくんの口調は少しシリアスに。

「ミシュランからブリヂストンへのタイヤチェンジが、そう簡単なことじゃないことは君にもわかるだろ?僕としてもあの決断はビッグリスクだったんだ。ミシュランでやれてたことがBSではできなくなるかもしれないってね」

「僕は自分に問いかけた。"いままでは僕はいつだってミシュランで勝ってきたじゃないか"と。僕は僕だけではタイヤチェンジの決断ができなかった。僕はチームのみんなとテーブルを囲んだ。すると彼らは言った。"If you don't switch, we might even not stay with you."」

[以降は推察だけのゴシップ的内容である:読み飛ばし推奨]

・・・・む?これって本当にそうなのか?ちょっと意外。チームスタッフ(たぶんバージェス筆頭でってことだろう)は、「ロッシくん、もし君がタイヤをミシュランからBSにスイッチしなければ、僕らチームスタッフはもう君とは仕事ができなくなるかもしれない」と言ったと。マジかよ。僕の英訳は超いいかげんな意訳なので、自分でもいまひとつ自信がもてないんだけど、僕はタイヤコンバートはあくまでロッシ個人のわがままでそうしたと思ってきたんだ。でも、このロッシの話が本当なら(僕の翻訳が間違っていないなら)、BSタイヤへの変更は、もはやミシュランでの勝利は望めないと失望していたチームスタッフの思惑があっての決断だったということになる。ロッシのインタビューはここで終わっているので、その先がどう結ばれたのか分からない。しかし、あるいはバージェスやチームスタッフが、タイヤのコンバートについてここまで主体的かつ恫喝まがいの物言いをしたとなると、なんとなく裏で何かが動いたのではないかという気がしないでもない。BSは、タイヤコンバート騒動のときには、あくまで声かけてきたのはロッシの方です、それは我々にとっては名誉なことですみたいなこと言ってたけど、先のロッシのコメントを、うがった捉え方をさせてもらえば、BS側がロッシのチームスタッフを囲い込んで、それでロッシにタイヤコンバートを決意させたのではないかと思えるフシがないではない。「ミシュランで勝てなくなって、凹んでるロッシ、今なら落とせる!」と。彼氏との仲が悪くなった友達の相談に乗っているうちに付き合うようになっちゃったみたいな?(ちょっと違うか:汗)精神的な弱みにBSが揺さぶりをかけたんじゃないだろうか・・・・。ロッシを自社のライダーとして囲い込むことは、いくら契約金がかかろうとも、その広告効果からしてみれば安いものだし、また、ロッシ個人(もちろんチームスタッフ含め)でのタイヤの開発能力も同時についてくるとなったらBSにしてみれば願ったりかなったり。昨シーズン、ロッシはレースで勝てないことに加え、自国での税金問題に揺