モーターサイクル>ネコ>ゲーム。僕の人生いまのところまあそんな感じ。この先もずっとそうかは分からない。web2.0時代に抗うかのように、1.0コンセプトを貫き通すBLOG。

月別【200805

09 08 07 06 05 04 03 02 01 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01 12

号泣。

なんてこった。いまのこの荒みきった世の中に、こんなに誠実な人がいるのか。

■「肩の荷がおりました」元生活保護受給者が100万円恩返し(産経新聞) - Yahoo!ニュース
〜「岡田さんに見てもらいたい」−。茨城県取手市内に住む70歳代の女性がそう言って見せたのは、自分の預金通帳。20年ほど前に生活保護を受けていたという女性はその後、職を得てコツコツと貯金を続けた。年金生活者となった今、「恩返ししたい」と話し、同市に100万円を寄付した。〜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080530-00000044-san-l08

3回読み返すうちに僕はもう涙が止まらなかったよ。いい話だ。心が洗われた。僕も地道に誠実にがんばらなくちゃと思った。

これ笑うトコ?

20080530115838
イカグラフて…。

参考:タコグラフ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95

スーパーカブ世界最強伝説〜あるいは内燃動力機関へのレクイエム。

環境問題が叫ばれる昨今、自動車産業にとって燃費向上は自身の生き残りをかけた一大命題なわけで。でもそれを実現するとなると、空力的な問題からか、どうも姿かたちがみんなゴキブリみたいになっちゃうのは仕方ないのかしらん・・・。
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■ガソリン1リットルで100km走れる「フォルクスワーゲン 1L」は2010年に市場へ - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080529_vw_1l/

ゴキブリが言い過ぎだとすれば、これは自動車というよりはカヌーだね。シーケンシャルなタンデムでかろうじて二人乗り。そういやこういうクルマはすでにはるか昔に作られていたよな。未来世紀ブラジル。メッサーシュミットの三輪車。あるいはイセッタとか。当時のこれらのクルマだって、現代の平均的な自動車燃費をはるかに凌駕していたわけで、もちろん安全性だ快適性だ云々の向上のために、年々クルマが重くなっちゃった弊害を差し引いたとしても、1902年にT型フォードが誕生して以来、時代が進んだ割には自動車の燃費というのは劇的な向上が見られなかったと言える。本当に差し迫った環境的な脅威を実感するに至って、ようやく各自動車メーカーも本気になってそのあたりの対応策の実現化に拍車がかかってきたわけだ。

しかし燃費リッター100キロてなー、確かにクルマならまあすごいって感じだけれども、それでもスーパーカブのリッター180キロ*にはかなわない。免許制度のことを無視すれば、二人乗りの移動するための道具として見た場合に、このリッター100キロを誇るゴキブリフォルクスワーゲンの持つアドバンテージは果たしてどこらへんにあるのやら。

*最近のFI化されたカブはそこまでの燃費性能は持っていないようだけども。
参考:
■史上最強のバイク、ホンダ『スーパーカブ』 | WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/200805/2008052623.html

■ホンダ・カブ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%96

小池百合子元環境大臣は、環境のことを考えたらクルマに比べて燃費のよいバイクにみんなもっと乗りなさい!そのための駐車場整備も国交省はまじめにやりなさい!とかまびすしいらしいけど、それもまあさもありなん。バイクと自動車何が違うのさっていえば、雨風しのぐための風防やら屋根がついてるかついてないかなわけで。それが自動車を重くして、燃費を悪くしてる。だからみんな雨風吹いても元気にバイクに乗れば環境にもやさしいってことになるんだけど、それはバイクに乗っている僕ですらちょっともうやだなって感じになるなあ・・・。雨の日にバイクなんか乗ったら、ひ弱な僕は100パー風邪引いちゃうよ。塗れた路面ではいつ転ぶとも知れないし、僕は雨の日はバイクには乗らない主義なのだ。だから、もし手元にクルマがなくなったら、僕は雨の日はどこにもでかけなくなるな。風が吹いたら遅刻して、雨が降ったらお休みで。カメハメハ大王みたいなライフスタイルになると思う。それもまたよしと思うけど。

しかし、いずれにしても、内燃機関でガソリンがんがん燃やして、トランスミッションで駆動力のコントロールをする乗り物は、悪いけど僕らの世代で終わりそうだね。僕らがバイクだクルマだを好き勝手乗り回して楽しんだあげくに、次世代には負の遺産しか残せず申し訳ない。ドライビング&ライディングプレジャーは、環境的な負荷とともに、僕らの世代が消費しつくしたのだ。そしてこの分では、主たる動力機関が電気モーターに取って代わられるのも時間の問題。赤ん坊が自動車やバイクの走るのを見て、「ぶーぶー!」というのもほどなく違う言葉に置き換えられることだろう。

YAMAHAに期待!

ね、YAHAMAに期待してるのは僕だけじゃないんだよ。
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■エクソスケルトン(外骨格)+バイク=ハイパーセグウェイみたいな乗り物 : Gizmodo Japan
〜ウルトラキャパシタ及びリン酸塩を使ったバッテリーを利用するそうです。圧縮空気を使った36の人工筋肉と2つのリニアアクチュエーターが、7つの人工脊椎骨からなる背骨を支えます。
実現化したら、3秒で96km/時まで加速し、最高時速120kmの乗り物になるんだとか。YAMAHAとついているのは…彼はこれをYAMAHAに作って欲しいのでしょうね。ぜひチャレンジお願いします。>ヤマハさま〜

http://www.gizmodo.jp/2008/05/post_3726.html

デザイン的にはヤマハって感じじゃねえなあとは思うけど、でもまあこういう新機軸も必要だ。コンセプトとしては、「走るパワードスーツ」みたいな感じだねこれ。僕はこれを見て、電人ザボーガーかがんばれロボコンを真っ先に思い出したけど(笑)

そういやヤマハっちゃー、YZF-R250を出すとか出さないとかいう話が出てるようだけど僕としてはそっちの動静が気になるなあ・・・。3軸レイアウトの4発250ccとかだったら萌える。80万くらいまでだったらリアルに乗り換え考える。あ、その際はまかりまちがってもステアリングをトップブリッジの上につけるようなことはしないでね。カワサキのニンジャ250R(Ninja 250R)がリリースされて、僕もそこそこ興味はそそられたんだけど、実用ユース前提のライトな街乗りバイクだからしかたないとはいえ、ステアリングがトップブリッジの上に耕運機みたいに伸びているのを見てちょっとがっかりしちゃったので。やっぱスポーツバイクのステアリングはトップブリッジの下じゃないと。

[夢は夢で終わるから夢なのか]

すでに海外でリリースされたYZF-R125は文句なしでかっこいいなあれ。
YZF R125 - Version Sports White
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4スト125の短気筒の割にはそこそこ排気音も迫力あるじゃない。実際がどうかはわかんないけど、回転もそこそこ上まで回りそうだしスポーツバイク入門にはもってこい。こいつを日本に導入しないなんてヤマハもどうかしてる。

ぜひともYZFシリーズは50/125/250/(400)/600/1000のトータルで展開してほしいなというのは僕の儚い願い。

そう、つまりはバイクに乗るなということだ。

■痛いニュース(ノ∀`):「バイクに乗るなと言うことか!」 バイク利用者、怒り。駐車場少ないのに取り締まり激烈…東京では5台に1台が摘発される計算
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1132428.html

寄せられた世間一般からの意見はバイクに乗るものとして真摯に耳を傾けるべき。駐車場がないから路駐していいという理由にはならんというのはまったくもってその通り。止める場所がないとわかってるなら、そんなところにバイクで行かなきゃいいだけのこと。もちろんバイク用の駐車設備が圧倒的に足りてないのは由々しき事態であるとは思うけど、これまた世間様の声にあるように、「バイク用の駐車場があったってどうせ止めやしないだろ?」と思われてしまっていて、それが大多数の人が目視する現実だったりもするわけだ。他人を非難する前にはまず自らの行為を律しなければならない。

僕?僕はバイクででかける時には、あらかじめ行く先にバイクが安心して止められる場所があるかどうか確認してからでかけるよ(Google様で調べれば簡単にわかる)。そうじゃなきゃクルマで行くし、クルマも止めにくい(駐車場が馬鹿高い)ところなら電車で行く。都心部に限って言えば、わざわざバイクやクルマででかけるよりは、公共交通機関で移動した方がムダがないからね。

[義務と責任]

法整備と実際のバイク用の駐車場整備の足並みがそろっていない現実は認める。確かに不手際。ただ、一応すでに法律上は、4輪前提の駐車場も、2輪の駐車を認めることが義務化はされているようだ。このコンテンツを一通り見て、ようやく実情が把握できた。

■バイク駐車場問題、あなたはどこまで知っていますか?〜駐車できる都市、駐車するライダーを目指して〜(NMCA日本二輪車協会)
[第1章]バイク駐車の現状を知りましょう
[第2章]見過ごされていたバイクの存在
[第3章]ライダーの駐車意識が環境を変える
http://www.nmca.gr.jp/society/mondai.html
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2006年5月31日 社会の動き
改正駐車場法公布
バイクが「自動車」の定義に含まれ、商業施設への駐車場附置義務が法律化。

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だから、もしバイクで駐車場に乗り付けて、バイク駐車お断りと言われたら、法律的に適応義務があることを告げ、それでもだめならその駐車場を告発するとかすればいいんだ。

〜数々の法整備を経た今、バイクに優しい駐車場環境が整うのもそう遠い未来ではありません。そして「バイクは駐車場に停めるもの」という意識をすべてのライダーが持ち、今後作られていくバイク駐車場を積極的に利用していくことで、その勢いはさらに加速していくのです。〜

各自が認識すべきはこの内容の方だろう。文句だけたれてるだけじゃだめなのよ。義務と責任の関係があるのだから。

クルマを手放すことを真剣に考える。

聞けばまた来月(6月)からガソリンの価格がリッター10円ばかし跳ね上がるとか。

■[N:ネタフル]  ガソリン、ついに170円台に突入か?
http://netafull.net/neta2008/025974.html

しかたない。月末には多少の予防措置としてせめて満タンにしておくか・・・・。

しかし昨今の原油価格の高騰具合からすれば、170円など言うに及ばず、リッター300円時代の到来も冗談ではなくなってきている。そうなったら移動手段としてのクルマの経済的なメリットが失われかねない。というか、いまの僕からすれば、月賦してまで買って乗ってるクルマを維持し続けることに意味はなくなってくる。とみに最近は、自分の中での環境問題への意識の高まりから、アクセルを踏み込むことにいちいち罪悪感を感じるようにもなっている(偽善者!)ので、あまりにガソリン価格の高騰が進むようなら、クルマは手放し、移動については公共交通機関か原付バイク、もしくは自転車にでも切り替えようと真剣に考え始めている。

<ガソリン悲喜こもごも>

■ガソリン価格の比較ができるサービスいろいろ - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080527_gasoline_map/

こうやって見ると、地域でずいぶん販売価格差があるなあ。もっとも、リッター10円違ったって、そのために他府県まで遠征なんかするわけないけど。僕の住んでるあたりはまあ平均値って感じか。


■「ポルシェの男性」よりも「プリウスの男性」のほうが好き:米国女性の調査 | WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/200805/2008052721.html

僕のヴィッツ(RS)はどうなんだよヴィッツは。プリウスにおよばないにしても、環境に配慮しているイケてる男性という評価は得られるのだろうか。まあ、米国の女性にモテてもしょうがないけど・・・。


■中古車はハイブリッドより環境にやさしい!? : Gizmodo Japan
http://www.gizmodo.jp/2008/05/post_3689.html

プリウスだろうがなんだろうが、もうね、クルマなんか買った時点で環境的には犯罪行為なのよね。この先、もしこの先世界が環境対応を軸に社会構造をシフトさせていくんだとすれば、これまでの資本主義社会の消費至上主義=他人より多く消費したものが偉い!人生の悦楽はカネで買え!という価値観そのものが崩壊するだろうし、そうなった場合には、いまみたいに人やモノがどこかへ移動しないと経済が成り立たないという社会も維持存立が難しくなるだろう。そしてまた、人間として後天的に獲得した移動欲求も、意識的に破壊していく必要も出てくるかもしれない。すなわち個人所有のクルマなんぞはお役ご免になる、と。ま、それは大袈裟にしても、エネルギー消費のことを考えたら手っ取り早く江戸時代あたりまで生活水準を後退させればいいんだろうけど、それを文化的水準を維持したまま移行できるか否か。

ふふん。現代人の脳みその根幹に染み付いている価値基準を根本的に転換しないと無理=世界が破滅でもしないと無理だね(笑)。

■ジョン・タイターの予言(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC

なんか厭世的になってんのかな僕は。あまり前向きな生きる姿勢というのが最近失われてきたと自分でも思う。いつも疲れてる・・・。

ぼくはじぶんがはずかしい。

■ホームレスの男性、7年のたくわえを地震被災者に寄付(サーチナ・中国情報局) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080526-00000020-scn-cn

泣けた。僕にはなにができるだろう。なにをすることが正しいことなんだろう。

バイクは不良の乗り物なのか。

こういうの見ても、なんかやっぱりバイク乗りってのは合いも変わらず不良っぽいとかカッコつけてるとか口の端で「フッ・・・」と笑ってタバコを吹かすみたいなのばっかりだと思われてんだよなあ。そうじゃなければ単なるファッションの一環。なんだかねえ・・。もう21世紀だっつーのに、ああ旧態依然。

■livedoor ニュース - バイクが似合う芸能人、やっぱりあの渋い2人が1、2位
http://news.livedoor.com/article/detail/3650992/
======================
【オートバイの似合う有名人】

<男性モニターが選んだ上位5名>
順位    得票
1 岩城滉一 1114
2 舘ひろし 531
3 所ジョージ 308
4 藤岡弘、 113
5 木村拓哉 97

<女性モニターが選んだ上位5名>
順位    得票
1 岩城滉一 1588
2 舘ひろし 358
3 所ジョージ 285
4 木村拓哉 250
5 反町隆史 171
======================

たぶんいまから20年前に同じアンケートしても、結果はさして変わらないんじゃないかと思う。やれやれだよ。もうそろそろバイク=岩城滉一ってのはやめてくんないかな。業界的な停滞と、バイクという趣味嗜好に対する世間的なイメージの偏りが続く原因になりかねんと思うよ。バイク乗りがいくらカッコつけてアウト・ローを気取ったって、転べば擦り傷作って泣きべそかいて、修理代の心配してさ、スピード違反をすれば赤切符におびえてるだけのくせに。いいかげんバイクというものを何か特別な(他とは違う)ものの象徴とするのはやめてくんねーかな。このイメージを覆せない限りは、バイク(およびバイク乗り)は、いつまでたっても社会のつまはじき者だし、バイクという乗り物を、社会参画のためのツールとして一般的に利用してもらうなんてことはできないと思う。

まあそれはそれとして、先の記事で驚いたのはこっちの方。

〜今後の購入予定については、「購入予定がある」が6%、「具体的ではないが、きっかけやお気に入りのものが見つかれば検討」が6%、「予定してはいないが、興味はある」が17%と、それほど購入意欲は高くない様子。〜

なに言ってんの!購入予定がある〜興味があるまで加えたら4割近くがバイク自体に何らかの興味があって、別にハナから毛嫌いしてバイクになんか見向きもしないって状況じゃないってことじゃないか。
データ元となっている15000人弱という数字がアンケートの母数として実効のある数字なのかどうなんだというのは良くわからないけど、僕としてはこのバイクに対する世間の「高い興味」にはびっくりしたよ。それでもバイクが売れてないっていうのは、そういう層に対してダイレクトにアピールできる魅力的な「新しい」商品がラインナップできてないってことだろうし、先の世間的なバイクに対する旧態依然のイメージが邪魔をしている部分があると思う。「バイクに乗るなんて不良のすることだ!」

もはやいまの世の中、どのバイクを取ってみても性能的にはなんの問題もないわけだから、それならこれからどう勝負すんだとなったら、やはり、デザイン、価格、あるいは環境への配慮とか、そのあたりでのこれまでになかったインパクトを持った商品の開発が必須ということだろう。例えば最近の他業種の例でいえば、EeePCみたいなさ、そこそこのスペックで誰でも買えるくらいの価格、デザインも洗練されてるみたいなのが、バイクにも必要なんじゃないだろうか。「ありそうでなかったよね!こういうバイク!」とみんなが驚くようなものができないとダメだろうな。

[追記]

つまんねー話だけど、例えばバイクそのもののデザインを有名人(ってもちゃんとデザインできる人だよ!)にオーダーするとかさ。鳥山明とか大河原邦夫とか、アキラのバイクデザインした大友さんとか、ガンダムのプラモデザインしてるカトキ・ハジメとかに発注かけてみてよ。アニメ系ばっかであれだけど(笑)アメリカンとかスーパースポーツとか、そういう単純化されたカテゴリーに当てはまらないような新しいなにかを、バイクメーカーには「形」として見せてほしいんだよね。何十年も同じようなものばっかり見せられて、僕はもう飽きちゃったよ。

[エントリーのついでに]
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■バンダイネット、「仮面ライダーキバ」のバイクヘルメット - 日経トレンディネット
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080523/1012368/

僕はキバは3話くらいまででリタイヤして見ていないんだけど、このヘルメットのデザインは普通に良くできてるじゃん?ヘルメットっちゃー、最近のヘルメットのデザインにも僕は一言いいたいことがあるんだけど、それはまあいいや、また暇なときに書く。

ライディングスタイルの変更、それは生き方を変えるに等しい。

テストではいつだって誰よりも多く周回し、それなりの結果と手ごたえを得てレースに臨むのに、なぜか結果が出ないホンダワークスの雄、ニッキー・ヘイデン。しかし、今シーズンも5戦を終え、いまだまともな結果が出せないことに自省を深める一方の彼であった。
Hayden.jpg
■autosport.com - MotoGP News: Hayden admits to riding struggles
http://www.autosport.com/news/report.php/id/67592

「別に言い訳を探してるわけじゃないんだけど」と前置きしてからヘイデン。「問題は僕自身のライディングスタイルにあるんだ。まだ800cc向きのスタイルにうまくアダプトできてない。ノットハッピー。僕にとってはつらい時期だ」

「昨年末にはすでに問題は解決済みと思っていたんだけど、僕のその判断はちょっと甘かった」

「何が問題って、僕のアメリカンライクなライディングスタイル〜ハードなブレーキングで突っ込んで、ドリフトで向きを変える例のやつ!〜で走るには、いまのRCVにはパワーが足りないんだ」

「ペドロサなんかは125、250と軽量クラスから上がってきたライダーだから、いまの800ccに求められるスムーズでハイスピードなコーナリングとワイドなラインで旋回する走りに合ってるんだよね。でも僕は彼みたいには走れないんだ」

「僕はアクセルを開けることでマシンを曲げていく。そのためにはなによりもパワーが必要なんだ。ニューマチックバルブの新型エンジンが搭載されれば、アンダーパワーの問題は解決されると信じてるけど、それにはもうちょっと時間が必要みたいだね」

*文中の英語は全部意訳

見ていてもわかるけど、ヘイデンはブレーキで車速を落としすぎるんだ。一回完全にがくっと失速させたところでマシンをぺこっと曲げて、あとはアクセル開け気味、ドリフト万歳で立ち上がっていく。これがヘイデンの言うようにアメリカンスタイルなのかというと、例えばケニー・ロバーツやエディ・ローソンら、かつてのアメリカの英雄と比べるとちょっと違う、独特のスタイルじゃないかと思う(僕はどっちかというとワイン・ガードナー系列の走りに思える)けどね。

あとヘイデンのライディング上の欠点は、ガタイがでかくてハングオフのオフセットが無駄に大きいってのも気になる。ちょっと前にハングオフの意味について書いたけど、ヘイデンのハングオフはひざの張り出している時間が長くて、それがつっかえちゃってるから、ハイスピードのコーナリングに必要な、マシンのバンク角の一番深いところが使えていないように見えるのだ(コーナリングスピードが低いのと釣り合っちゃってる)。低いスピードから立ち上がってもほかに負けないためには確かにエンジンパワーが必要だ。しかしいまのコーナリングスピードを上げていくことでタイムを稼ぐMotoGPで、そこまで立ち上がりオンリーの走りをしたらリヤタイヤがあっという間にダメになってしまうのは目に見えている(それでもミシュランは、BSよりはまだヘイデン向きのタイヤだと思うけど)。

ちゅーわけで、ニューマチックのエンジンがいつ投入されるんだかはっきりしない状況というのもあって、なんとなくあきらめムード漂うヘイデン君である。まあ実際、ヘイデンの言うように、もっとパワーがあればドリフトで「ごまかせる」部分が出てくるんだろうけど、排気量が下がってレスパワーになったのはどこもかしこも同じなわけで、それが単にパワーがないからドリフトできない、自分のスタイルで走れないと泣き言並べて何かが解決できるわけでもない。一番手っ取り早いのは、自分でそこまでわかってんならライディングスタイル変えなよってことだけど、ライダーにとって自分のライディングスタイルを変えるというのは、履き慣れたブリーフからトランクスに履き替えるくらいの不安が伴うものなので(女性には理解できない比喩で申し訳ない)、はいわかった、乗り方変えますってわけにはいかないけど、でもレースには勝てません、マシン開発もいまひとつ方向性の折り合いがつけられませんじゃ、それを雇ってる側(ホンダ)も対処に困るだろう。仕事はがんばってるんです!でも結果が出ないんです!・・・・それが許されるのは新人のときだけだ。そこそこ中堅で活躍するくらいのサラリーマンだったら、いつまでも結果なしでは単なる給料泥棒。首か左遷を覚悟せねばならん状況である。まあ、それでもヘイデンは曲がりになりにも一度は世界チャンピオンになってるけどね。もうそんなことすっかり忘れられてる感もあるけど・・・。

今年のM1は奇妙なバイク。

好調な走りが続いていたのであまり気にして見ていなかったんだけど、今年のヤマハM1はちょっと奇妙なというか、かなり思い切ったジオメトリを採用しているように見える。
08M1_20080522120827.jpg
■V.ロッシ、快走で2日間の合同テスト終了  | The Official MotoGP Website
〜ポイントリーダーに飛び出したロッシとチームは、2週連続開催の次戦イタリアGPと第7戦カタルーニャGPを控え、ブリヂストンタイヤのテストを中心にM1のセッティングに取り組み、レースタイヤで1分33秒882を記録。決勝レースで樹立したレースベストラップを0.333秒短縮することに成功した。〜
http://www.motogp.com/ja/node/482059

テスト好調で万々歳というのはここではちょっと脇に除けておいて。

この写真から見ると、ホイルベースが異様にショート。フレーム自体のストレート長が短いんだな。YSR50みたい。よくこれで直列4気等で800ccのニューマチックエンジンが入っているものだ。エンジン本体も相当にコンパクトにしたうえで、その搭載位置を後退させないとこのレイアウトは無理でしょ。リヤアームも短め。ロッシはほとんどリヤタイヤの上に乗っているようだ。フロントのヘッドパイプの位置が低い。キャスターもかなり付けられ、リヤタイヤがライダー側に近いことからすると、フロントタイヤが相対的に遠くに追いやられている。うーん、ここまで思い切ったレイアウトはあまり見たことないな。しいて似ているものをあげれば大昔のホンダNS500の3気等か(キャスター角がぜんぜん違うけど)。

傍目からそのハンドリングを想像すると、ここまでショートなホイルベースだと、ハンドリングはクイックになる反面、前後タイヤの面圧のコントロールがかなり難しいものになるんじゃないかと思う。ブレーキからターンインを瞬間的に行い、マシンがフルバンクしたときには前後タイヤに均等に、(しかも強い)面圧を与えないとグリップが抜けてしまうと思う。こういうバイクを安定的に走らせるには、意図的にオーバースピードのまま突っ込み、横Gで前後タイヤをつぶしながら走らないとだめだろう。しかもその適切なグリップが保てるスピード域(スイートスポット)はかなり狭いものになるのではないか。これはゆっくり走ると転ぶバイクだと思う。

ショートなリヤアームに大きなストロークのリヤサスを組み合わせている。それに加えてライダーの乗車位置を後ろ寄りにすることで、加速時のトラクションの向上を狙っているのだろうが、それをここまで派手派手しくやってしまうと、リヤタイヤにはそのトラクションと引き換えに、相当に厳しい負担を強いるものになるだろうと思う(スペインのレースで早々にリヤタイヤが駄目になった理由はこれじゃないだろうか)。

フロントのストロークも大きい。ブレーキング時のピッチングモーションを利用してキャスターを立て、瞬間的にハンドリングを軽くし旋回。すばやいバンキングでフロントからリヤに荷重を移し、それまで過剰にかかっていたフロントの荷重を抜いてやる。フルバンク時、前後タイヤにはイーブンの荷重がかかる瞬間パートスロットルで一呼吸。もうそのときにはマシンの向きは十分に変わっているので、あとはアクセルを入れ、ライダーはリヤ荷重でタイヤグリップを増した状態で全開で加速、過剰なトラクションで車体を揺らしながらコーナーを立ち上がっていく・・・。

うーん、こいつぁなかなかにピーキーなバイクだぜ。。。

@@@

レース中のオンボード映像を見ていても、今年のM1はとにかくコーナーからの立ち上がりが速い。あのドゥカティやホンダがついていけないシーンを何度も見せつけてくれている。これもクイックなハンドリングとコーナー立ち上がりでのリヤタイヤグリップの向上を狙った今季のM1のジオメトリ設定がばっちりはまった証拠(にプラスしてニューマチックエンジンのパワーが炸裂!)だと思うけれど、あえて不安要素をあげるとすれば、こういうジオメトリ設定がタイヤに厳しいマシンは、それこそタイヤの当たり外れや耐久性によってその走りがかなり大きく左右されると思う。*特にタイヤのサイドエンドへの負担が厳しいはずだ。

BSタイヤとマッチングするセッティングを見つけた様子のロッシだけれど、果たしてこの先安定的な勝利を続けることができるだろうか。同じマシンを駆るロレンソがあれだけ転倒を繰り返しているのも、今季のM1がその速さと引き換えにしているものを暗示しているようでちょっと心配だ。

さしみちゃんかわいいな(*^^*)ポッ

ウチのネコがこんなに怒ってるところはいまんとこ見たことない。何がそんなに気に入らないんだか・・・・と思ったけど、最後まで見てなんとなくその理由が分からないではない感じもちょっとあった(笑)

■本気でネコに襲われてみた その1
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VIA:ザイーガ

さしみちゃんすごいかわいいネコちゃんですよ。なかなかに美人さんじゃないですか。そのネコがここまで怒ってるんだからあーた、そりゃ嫌がってるなら近づくなって(^_^; まあそのなんだ、まずはその髪とひげとめがねをなんとかしてだな。

嗜好の変化。

村上春樹のインタビューだ。あらめずらしい。昔だったらこういうの絶対ありえなかったのに、村上さんも年取って丸くなったってことか(笑)

■村上春樹氏:ロングインタビュー 第3回=新作は大長編に - 毎日jp(毎日新聞)
〜「僕は宿命的に、一人称の小説から、だんだん三人称の小説に移行している」と、この作品(:新作)が三人称で書かれることも示唆した。〜
http://mainichi.jp/enta/book/news/20080514mog00m040054000c.html

村上さんの小説は、十代の半ばから僕のティーンエイジが終わるくらいまでの間に刊行されたものはそれこそ貪るようにすべて読んだ。ねじまき鳥あたりから読後なんとなくズレみたいなものを感じはじめて、海辺のカフカは買ったけど最初の数ページ以上どうしても読み進めることができなかった。それはどうも人称表記が3人称に移行しつつあるのと関係あるような気もするけど、どうだろう。小説って「僕」だけで書き進めるとどうがんばってもある一定以上の世界の拡がりを持たせることができないので、そういう意味で村上小説=「僕」という一人称から三人称に宿命的に移行しているというのは分からないではない。単に僕(σ(・ω・me))自身の思考と嗜好パターンが相変わらずなだけってことだ。

最近の村上さんは翻訳本ばかり立て続けに出してることもあって、昔みたいに「村上春樹の本はなにがなんでも読む!」みたいな情熱はすっかり失せてしまったな。てか僕は本自体すっかり読まなくなっちゃったしね。空き時間はワンセグで録り溜めたテレビばっかし見てるしなあ、もう脳みそが活字を追えなくなっちゃった。使わない筋肉は衰えるのである。脳みそもいっしょ。もうだめだ。。。

アイドリングストップがかっこいい?

僕はクルマに乗っているときは、状況から判断して可能な限りアイドリングストップをするようにしている。これ、やるとやらないとでは燃費1割は軽く変わってくる。ガソリン高騰の昨今である。貧乏くさいと笑わば笑えだが、それを別にして、環境のことからしても無駄なアイドリングは1分1秒たりとも避けるべきだ。それだけ僕ら人間の、人類としての生存期間が延びることにもなる。

■アイドリングストップの目安は5秒 - ECO JAPAN〈エコジャパン〉
〜ドイツに出張した日本人が踏み切り待ちをしたとき、「ドイツ人ならこんなときにもエンジンを止めるだろうな」と考えたときに、前のクルマのおばさんが降りてきてボンネットを叩き、「早くエンジン止めなさい!」と怒られたそうだ。〜
http://www.nikkeibp.co.jp/style/eco/column/komoda/080520_5seconds/index.html

日本でもそれくらいアイドリングストップが浸透するといいと思うし、また浸透させるべきだと思う。もっとも、いまのこの道徳観念が完全に失調している日本で同じような注意をしたら、そのお返しにナイフで刺されるくらいの覚悟が必要かもしれないが。

[アイドリングストップこぼれ話]

こないだショッピングモールに買い物に出かけた帰り、立体の駐車場から出るときに、下りの坂道で延々と渋滞で止められることになった。一向に動く気配がないので、僕はサイドを引き、クルマが動かないことを確認してからエンジンを切った。それからは数分おきに数メートル進む(下る)というのを繰り返し、そのたび僕はエンジンを「かけずに」惰性でクルマを下らせていた。ブレーキで止まり、サイドで静止、それをゆるめてさらに下る、というのを繰り返していた。

エンジンを切ったままだと、ブレーキの倍力装置が働かず、何回かブレーキを踏んでいるとブレーキフルードのプレッシャーが落ちて、まったくブレーキが利かない状態になることは分かっていたから、あらかじめ身構えていたので事なきを得たのだが、そうしてエンジンを切ったまま惰性で下っていた何回目かのこと、突然ブレーキペダルから手ごたえ(踏み応え)が消え、板切れを踏みつけているような状態になった。いくらブレーキを強く踏もうがクルマはまったく止まらない。僕は瞬時にサイドを力いっぱい引いてクルマを止めたが、これが事前知識のないまま、単に渋滞だからアイドリングストップ、惰性で下ればOKと思っていたら大惨事に繋がるところである。

教訓:アイドリングストップは、時と場所を選んで行うこと。

だから、たとえば山道下るときにエンジン切ってガス代節約とか考える人がいたらそれはとんでもないことである。エンジン切ったらパワステも死ぬしね。

アイドリングストップって単にエンジン切ればいいというわけでなく、それを再始動し、走り出すまでの一連の操作・動作を含むので、これをスムーズに行うには十全な「練習」が必要である。また、自分のクルマが、エンジンを切った状態だとどの機能が使えてどの機能が使えなくなるのか等についてもあらかじめ知っておく必要がある。

アイドリングストップが「テクニック」として身についてくると、それをスムーズに行うことが快感になってくる。

いまだアイドリングストップと聞いて鼻で笑っているような人がいたら、ぜひその練習をおすすめしておきたい。これと適切なエアコン使用を組み合わせると、時に驚くほど燃費を向上させることができるよ。

ヤマハ、この世の春を謳歌する。

ロッシ、連勝。ヤマハ、1-2-3表彰台独占。この法外な結果!本当に信じていいのだろうか?(笑)

■MotoGP第5戦フランスGP、ヤマハ勢表彰台独占!:ヤマハレーシングニュース
〜8周目にトップにたったロッシがその後リードを広げ独走し今季2勝目を飾った。2位にロレンソ、3位にエドワーズが入りヤマハが表彰台を独占した。GP最高峰でのヤマハ表彰台独占は2001年のドイツGP以来。〜
http://www2.yamaha-motor.co.jp/profile/sports/race/report/result.asp?sche_no=721&div=02

不順な天候で事前の予想が立てにくい状況下で、前戦の中国に引き続き勝利を飾ったのはロッシ。これで完全復調を宣言していいのだろうか。僕としてはどうもここ2戦の勝利は、「運」8割、「実力」2割としか見れなくて、素直に勝利を喜ぶよりは、今後の混戦にさらなる不安を感じてしまうのだけれど。中国、フランスでのレース前後の天候の崩れは、ロッシを援護する「神風*」だと思う(完全ドライで路面温度が高騰した場合のBSタイヤの持ちに疑問が残る)からだ。

*もっとも、そういう「神の加担」なくして、なかなかタイトルというのは獲れないものだ。だからそういう意味では今シーズンのロッシにここでこうして「流れ」ができてきたことには安堵する一面ももちろんある。

そしてまたしても驚くべきはロレンソ!マシンから降りればまともに歩けないような状態で2位である。聞くに中国で負った怪我は、両足首骨折、靭帯も痛めているという当初観測されていた症状よりも遥かに重く、その回復もそこそこに今回のレースである。普通なら走りのステージに立つ前に、気力が先に折れる。しかし彼は走りきり、きっちりと結果を残している。まったく信じられない。ロッシ連勝でポイントテーブルでトップに立ったとはいえ、それを3ポイント差で追いかけるのがこのチームメイトたるロレンソという状況には、これから先長いシーズンの戦いは、激しさを増すばかりであろうことが容易に想像できる。完全復調なったロレンソとロッシの直接対決がいまから楽しみでもあり、不安でもある。お互いにいまのこのライバル関係をネガティブな方向にエスカレートさせないようにしてほしいと切に願うばかりだ。同じチームでつぶしあっては元も子もない。

しかし、返す返すも今季のヤマハのマシンは磐石である。ロッシに限らず、エドワーズ、ロレンソと、誰が乗っても速いマシンに仕上がっている。走りを見ていても、コーナーからの立ち上がりスピードには目を見張るものがある。昨シーズン、ニューマチックエンジン投入後、トラブルが頻発していたことをここでようやく取り返せたとも言えるが、あの苦労あってのこの活躍だろう。あのときに白煙と共に失ったポイントがあったからこそ、いまのこの活躍なのである。一時期ヤマハは、ニューマチックのエンジンを引っ込め、このまま実戦投入はやめてしまうような動きもあったけれど、それを乗り越え、この半年でここまでの戦闘力を持たせたことには最大限の賞賛を送りたい。あとはシーズンを通じての信頼性を保てれば、いまのヤマハのこの勢いは、早々に鈍ることはないだろう。レース後のテストではモディファイされた新型M1が登場するらしいが、それへの切り替えに悩むほどの現行型の活躍である。

ヤマハ大躍進の一方で、失望のレースが続くのがドゥカティである。エースであるチャンピオン・ストーナーはマシントラブルでリタイヤ。これで当面のチャンピオン争いからは脱落が決定した。ましてその他のドゥカティ勢については予選から決勝すべてにおいてもはや見る影すらない。昨シーズン、あれだけ無類の強さを発揮していたというのに、いったいドゥカティになにが起こったのか。僕の見立てでは、今季のGP8はジオメトリ的にフロントに荷重が載りすぎているようで、それがハンドリングの不調を招いているようだ。ブレーキングでアンダー、立ち上がりでオーバー:ガソリンが減ってくるとタイムが出るということからもその症状が読み取れる。それに加えてトラクションコントロールなどの電子制御系の開発が迷走している様子もあり、この状況を立て直すのは一朝一夕では収まらないだろう。ロッシの連勝で、BSタイヤの開発の軸足がそっちに移るであろうこともあり、ストーナーの切歯扼腕が目に見える。ここで持ちこたえるか、音を立ててがらがらと崩れてしまうか瀬戸際である。

そしてホンダ。ペドロサが比較的安定した速さを見せてはいるものの、そのマシンには明確なアドバンテージを感じるほどの圧倒的な速さがないことは事実。ワークスホンダが開発したパーツをサテライトに投入して、そっちのほうが良い結果に繋がっている現状は、いささか本末転倒が過ぎる気もする。投入が遅れているニューマチックバルブエンジンの開発が進めばこの劣勢を取り返せるのだろうか。

スズキはあとひとつ、なにかが足りない。カワサキは今シーズンの結果を求める状況にはないのか。

このフランスGPから、10週の間に7戦を消化する激闘の期間がスタートする。1戦たりとも気を抜くことが許されない、息詰まる戦いが続く。

[追記:ヤフーのトップに踊るヤマハ]

yahootop.jpg

ぬわんと昨日のフランスGPにてヤマハ1−2−3表彰台独占というのが今日の午後中ずーっとヤフージャパンのトップに画像付きで踊っておるぞ。写真に写ってる真ん中のガラの悪いおじさん誰?と思ったらヤマハの古沢御大でござった。これは失礼仕った。

たとえ一時のものとはいえ、ヤフージャパンのトップに広告打とうと思ったらえらいカネかかるわけで、それがこうしてニュース記事とはいえ画像付きで表示されるというのはすさまじい経済効果があった、と言える。ましてやこれがヨーロッパでとなったら、その注目度、広告効果は天文学的な額に跳ね上がる。メーカーが何億、何十億の予算組んでまで酔狂なレースやってる理由のひとつがここにある。勝てば官軍。だからやっぱ勝たないと意味ないのよねレースって。

[追記2:思いとどまるロッシ]

昨シーズン、不調を極め、ドゥカティにけちょんけちょんにやられていたとき、ロッシは「もうやだ!このままならドゥカティに行っちゃうもんね!」と半べそかいていたのが嘘のよう。今シーズンでヤマハとの契約が切れるロッシだが、早くもその延長をにおわせる発言。

■V.ロッシ、ヤマハとの延長契約に前向き | The Official MotoGP Website
〜「08年型M1は、ヤマハがここ数年間造り上げた中で、ベストなバイクだ。05年型はベリーグッドだったけど、比較すると、08年型の方がベターだ。本当にヤマハのベストマシンだ。僅かな時間で、ビックステップできたことが、すごく幸せだ」と、絶賛した。〜
http://www.motogp.com/ja/news/2008/Rossi+claims+Yamaha+renewal+very+likely

いやほんと良かったねえヤマハ。開発に努力したエンジニアも、ロッシのこの発言には思わず涙するのではないだろうか。努力が報われつつあるヤマハ。この勢いのまま一気にタイトル獲得にまでなだれ込んでほしい。それがロッシになるか、ロレンソになるかは想像することすら悩ましいけれど。

歯ァ食いしばれェ!

20080516230247
リボルテックのグレンラガン来ました。パッケージで見るよりちゃちいけど、まあカッコイイよ。これ関節動かすのにコツがいるなちょっと・・・。

イエー!ゴールド、イエー!

gold.jpg
これでゴールド免許は何気に3期か4期連続じゃないかな(昔は5年更新じゃなかった時期があるので)。免許ゴールドだと保険も割引効くしね。安全第一。これからも免許はこの色でずっと行きたい。

[免許をゴールドに保つコツ]

一旦停止と赤信号は何があっても絶対に守ること。これやって、あとは交通の流れに乗って、常にバックミラー気にして走っていればまず捕まるようなことはない。安全運転してると、万一事故に巻き込まれたときでも強気でいられるよ。自分でルールやマナーを守らない走りをしていて、いざ捕まって言い訳するようなみっともない大人にはなりたくないしね。額に安全貼り付けて走れ。

カワサキの野心が報われる日は来るか。

ほえー、これはちょっと目を引くニュース。カワサキが、将来的にMotoGPで直列5気筒エンジンを採用するかもよ?だって。

■autosport.com - MotoGP News: Kawasaki evaluates in-line five engine
http://www.autosport.com/news/report.php/id/67433

グリーンモンスターと呼ばれるカワサキ。しかしことMotoGPのレースでそのモンスターぶりが発揮されることは(中野選手が離脱して以降特に)いまのところ目だってなく、そうしたなか、他社にないマシンアドバンテージポイントを探してか、2011年を目処に直列5気筒のエンジンを採用することを考えているんだとか。カワサキのテクニカルディレクター、依田氏曰く、「ホンダがなんでV5のレイアウトやめてV4で走ってるのか理解できんのよ。あんなにV5で勝ちまくってたのに。気筒数が増えればフリクションも減るしパワーでもメリットある。それにあれは燃費でも有利でしょ。なのになんでやめちゃったんだか(意訳)」。

ちゅーことでカワサキ、私らも5気筒の可能性を探りますよと。これまで直4でやってるので、そこで1気筒足して直列5気筒化しちゃおうかな?みたいな(笑)。

ただ、単純に考えて、直列エンジンで気筒数増やしたら横幅増えちゃうし、そうなると800ccのマシンで求められるハイスピードコーナリングに必要なバンク角を車体の方で規制してしまうかもしれない。それに、振動面でもバランサー噛ましたりしないといかんと思うので、依田さん言うほどの直接的なメリットはないかもと思う(フリクションも部品点数増えることで相殺されるか逆にデメリット出ることもある)けど、こうした技術的なチャレンジは面白いと思う。個人的には遠くの方から静かに応援したい。

また、カワサキは、現在の時流からするとちょっと時代に逆行するスクリーマーエンジンの開発を独自で行っていたりするのも面白い。「スクリーマーはいま日本のオートポリス(カワサキの自社サーキットだよ!)で、オリビエ・ジャックの手によって開発進めてる。こいつは2009年あたりで確かな結果が出てくるでしょ。いまは開発急がずじっくりやってんのよ」と依田氏。こういうある種王道を外れた独自の開発路線は、一昔まえのホンダが得意としていたことだけど、このところのホンダは結果に繋がらない新技術はあっさり開発断念したりしてるので(先のV5とかユニットプロリンクとか!ユニットプロリンクとか!)、そのへんのお株を奪うのは次はカワサキ、となりますかどうか。これから先のカワサキの活躍には、「長〜い目で」期待したいと思う。

[追記]

依田さんのインタビューだと、現行のZX-RRは冬からずーっと開発進めてて、シャシーやエンジンのセッティングなんかも結構いいとこまで来てるんよ(でも勝てへんねん。これがまずいねん)と。僕はカワサキのマシンは、ヤマハやホンダのそれほど興味を持って見ていないので、どこがどうという印象がぱっと出てこないんだけど、でも傍目見ていて思うのはライダーがマシン(の実重心位置)から遠いかな、と。また、マシンも縦に長くてリヤのトラクションが掛けにくい(というかそれをライダーが感じ取りにくい)ように見える。マン・マシンジオメトリの一体感が欠けてる感じ。あと割合ショートっぽいホイールベースからすると、やっぱヘッドパイプの位置が高いなこれ。(いまちょっとこのページ見て改めて思った)。

zzrr.jpg
■2007 Kawasaki Ninja ZX-RR Technical Specification
http://www.kawasaki-motogp.com/zxrr/

メインフレームの角度をちょっとゆるくして、スイングアームピボットを水平に20mmくらい後ろに後退させたらどうかな(当然エンジン位置も後退させる。エンジン本体を前傾させれば入らないかな?)。依田氏は以前はヤマハM1のテクニカルディレクターだった人でもあることから、車体の構成がヤマハに似てる感じもちょっと受ける。昨シーズン序盤、苦戦していたときのヤマハのM1に、いまのこのZX-RRは車体構成が似てるような気がする。まあ、エンジン形式が直4で同じだし、それほど大きな違いはどっちにしても持たせられないのかもしれないけどね。

バイク乗りを持つ家族の葛藤をサザエさんに学ぶ。

へえ。こりゃ結構深い話じゃないか。

■サザエさんに考えさせられた日曜日 - モーターマガジン社スタッフ発@今日の編集後記 - Yahoo!ブログ
〜何の気なくつけていたTVから聞こえてきたのは
「アラ、どうしたの?そのヘルメット」というサザエさんの声。
ん? なんだ?と思ったら、どうやらマスオさんが満員電車での通勤に嫌気がさしたらしく
これから免許(おそらく普通二輪)を取ってバイク通勤を始めようという。
おぉサザエさん、ちょっと見ないうちにすごい展開になってないかー?(笑)〜

http://blogs.yahoo.co.jp/motormagazine_blog/42109322.html

なんとサザエさん、ちょっと見ない間に(というか僕もこの20年くらい見てない気がするけど)怒涛の展開を迎えていたようだ。なんとあのマスオさんがバイクに乗るんだとか!詳細は先のブログに書かれているけど、話の展開は意外なところへ。バイクに乗ってでかけたマスオさんの無事が気になって涙するサザエさん。それを見たマスオさんはバイクに乗ることをあきらめましたという落ちに・・・。

・・・う〜ん、深い。深すぎるぜサザエさん。

僕も所帯持ちでバイク乗りだけど、そのせいでカミさんには確かにいらぬ心配をかけていると思う。バイクで出かけるときには必ずカミさんに「本当に気をつけてね」と声をかけられる。僕もバイクに乗る時には、「絶対転ばない・絶対死なない」と3回くらいアタマの中で唱えてる。それでちょっとでも心が揺らいだり嫌な予感がしたりして、弱気な自分に気づいた時には、バイクに乗ることをやめるようにしてる。マスオさんは心配するサザエさんの涙をみてバイクをあきらめたらしいけど、それは懸命な判断だと思う。便利だからとかかっこいいからとか風と友達になれるからとかそういう浮ついた理由だけでバイクに乗るというのは、その裏に潜む甚大なリスクから目をそむけることになる。なんだかんだ言っても、バイクは危険なのだ。ちょっと転んだだけで大なり小なり必ず怪我するし、まさかこんな程度でと思うことであっけなく死んじゃったりするのだバイクは。

〜「危ないからダメ!」と烈火のごとく反対する妻サザエさん。
それでもマスオさんが
「まぁまぁサザエ、バイク=危ないっていうのは考えすぎだよ」と一言。〜

〜「アナタがバイク通勤を始めたら、あたしは毎日こんなに心配しなきゃいけないのよ!」〜


僕はサザエさんの気持ちが痛いほどよくわかる。一方のマスオさんは、バイクに乗るには「覚悟」が足らないと思う。真剣さの度合いで言ったらサザエさんの方がマスオさんより何倍も真剣だ。真剣にマスオさんのことを思ってる(決して婿養子が好き勝手なことを言いはじめたのが悔しくて泣いてるわけではない、、、と、、、思う。そう思いたい・・・)。

バイクに乗るということは、この不確実な世界において、すべてを完璧にコントロールして、安全裏に「行って、帰って」くるという行為だ。そこでは安全の名の下に、自分を、家族を、すべてのことを守らなくてはならないのである。これはとてつもない困難な作業である。たかがバイクに乗るだけで何を大げさに言ってやがると思うだろうけど、僕も曲がりなりにも20年近くバイクに触れてきて思うのは、「バイクってやっぱ危ない」ということだ。そして僕が言いたいのは、「だからバイクなんか乗るな」ではなく、「乗るなら本気の覚悟と責任を持ってそれに乗れ」ということだ。もし自分が「安全」の二文字を守れないと思ったなら、バイクになんか乗るべきではない。そうでなくては自分だけでなく、そこに関わる人たちみんなを不幸にしてしまう。何かあったときに、自分の行為がもたらす結果に責任を持てないなら、言い訳のたねを探すようなことになるくらいなら、バイクになど触れるべきではない。僕?僕は僕のバイクに対する真剣さを担保にそれに乗ってる。額に「安全」と油性マジックで書いてる(いや、これはさすがに嘘。書いてない。書いてないけど、心の油性マジックではなんども書いてる。額に安全、と)。カミさんも、そうした僕の真剣さをわかってくれているから、とりあえず、いまのところは僕がバイクに乗ることを許してくれている、んだと思う(どうかな。本人には聞いた事ないけど・・・)。

[追記]

まさかこの話の本当の落ちは、マスオさん、結局バイクに乗るけどスポンサーのJA共済に入ったから安心!みたいなことじゃないだろうな。気になるな。来週のサザエさん、見てみるかな・・・。

ハングオフ体操、第一、よ〜い!

公道でハングオフなんかするやつは馬鹿だ?確かに公道でハングオフして、ところ構わずいちいちヒザをすらないと曲がれないほどのスピードで走るやつは馬鹿だと思うけど、それでハングオフまで一緒くたに否定されてはかなわんな。

ハングオフの意味が、単にヒザを開いて、それを路面にこすり付けるだけだと思っている人、ちょっとアタマの後ろで手を組んでみてよ。これ見てるパソコンやりながらでいいよ。馬鹿じゃねえのとか言わないで、体操だと思ってやってみて。その状態で手の位置をずらして、左右どちらかのヒジをアタマにつけてみて。で、もう片方のヒジは自然に外側に開く。そうすると、アタマにはどんな風に力がかかる?

hang-off.jpg

つまりそれがハングオフの意味だよ。アタマがバイク(タンク)、ヒジがヒザ、手が腰の位置に該当する。ヒジの開く角度と位置、そのスピードでアタマにかかる力が全然違うでしょ。バイクを操るうえで、ハングオフが効くのは、この力加減がバイクのコントロールに大いに影響するからだ。これをやるかやらないかでは、バイクを横方向に倒しこむ力、そのかかり具合がまったく変わってくる。速く、大きく倒しこむ際のその動き。あるいは、バイクを左右反対方向に切り返すときのその動き。アタマの後ろで組んだ手とヒジをいろいろ動かしてみて、それがどういう力を発生させるか試してみて。そして、その動きを、バイクの上で行うハングオフの場合に置き換えてみて。

ハングオフでヒザを開いて、それを地面にこすり付けることでバイクのバンク角を測ってんだようるせえなっていう人もいるだろうけど、僕からすると、ヒザでバンク角を測るというのはあくまでハングオフを行うことから発生する副次的なもの(おまけ)だと思ってる。ニースライディングでしかバンク角が把握できないんだとしたら、それはライディングフォームに問題があるんじゃないだろうか(アタマが水平を保っていないから正確なバンク角が把握できない)。

そして、ハングオフが合理的なのは、そうやってヒザを開いて腰を落とし込むことで、バイクを素早く倒しこむ力を発生させると同時に、重心位置をイン側下方に移動させることができることだ。それでコーナリングで発生する遠心力に対抗することができる。これも僕としては「副次的」かつ「複合的」なハングオフのメリットだと思っている。決してこれがメインというわけじゃなくて。

バイクはすばやく倒しこむことで(そしてそのリーンアングルにあわせて適切なセルフステア=インに舵角をつける=を発生させるにおいて)、短時間で、急激にその向きを変えることができる。バイクにとって不安定な、マシンを傾けた状態を短期間で切り上げたら、十分に向きが変わったマシンにアクセルを入れてトラクションをかけ、あとは直線的、安定的に加速し、立ち上がる。それこそが安定して、速い走りにつながるのだ。その走りを実現するにはハングオフのフォームが不可欠なのである。コーナリングで必要なのはバンク角ではない。そんなものはコーナーを通過するスピードで自動的に決定される。コンパクトに旋回し、安定して立ち上がる走りには、倒しこみの素早さこそが必要なのだ。それを自分の身体すべてを使って行うのが、ハングオフというフォームの持つ意味なのである。

[追記]

ハングオフというと、イン側に身体を落とし込んで遠心力に対抗できる、ヒザでバンク角を測れるのがメリットだと、ハングオフライディングの始祖、ケニー・ロバーツ(親父の方。てか何度も言うけど僕がケニーと言ったら親父のことしか指さない)が登場して以来、巷でずっと言われ続けてきてるけど、ことこのマシンの倒しこみの件についてはその効力について言及してる人をまったくと言っていいほど見かけないのはなぜだ?ハングオフフォームって、フィジカルなひとつの「型」として、これ以上なく完成していると思うんだけど、それについてあまり合理的な説明してくれた人っていないのがずっと不満。(ケニーロバーツ本人ですら「なんであんなフォームで走っているのかわからない」とか言ってるんだもん(笑)

[追記2]

もちろんハングオフなんて使わなくてもバイクを倒しこむことはできるけど、その場合はフロントタイヤ(ステアリング)を進行方向とは逆に、マシンを寝かしこんでいるあいだ中ずっと切り続けなくてはならないはずで、それはともすればマシンの旋回性をいたずらに落とし、場合によってはフロントのグリップを失わせるだけのことになりがちだ。コーナーでマシンを曲げていくにはとにかくフロントタイヤを進行方向に向けなきゃだめ。バイクは寝るから曲がるのではないのだ。バイクを倒すとキャスターがついていることから自然とフロントタイヤはインに操舵され、それで曲がっていく。バイクはあくまでフロントタイヤが向いた方向に曲がっていくのである。これはスピード域に関係ない。速く走るほどにマシンを深く寝かせる必要に迫られるのは、単純に増大する遠心力に対抗しているだけなのだ。

[追記3]

だいたい、最近のMotoGPなんかだと、ほとんどのライダーはヒザ使ってリーンアングル測ったりなんかしてないしね。マシンの倒しこみの時に一番大きくヒザ開いて、あとはリーンアングルの深まりにあわせてヒザはたたんでいく。いつまでもヒザなんかつきだしてたら、それがつっかえちゃってせっかくのバンク角が使えなくなっちゃう。それほど最近のスリックタイヤは常識はずれなグリップを発揮してるってことだけど。だから、ヒザでバンク角測るのが有効なのは、タイヤ性能に不安があって、一定角度以上は「倒したくない」ってときだけだね。

"オートバイはコーナーをインターフェースする"

たまんねえなこれ。ぐっと来た。

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きっと人は世界のインターフェースを体感することが楽しいのです。山を登ることも、空を飛ぶことも、波に乗ることも、そうやって世界のサーフェースを超えていくときに体に感じるギャップが好き。本能的に脳がウレシイ。

そのギャップをうまく感じるためにテクノロジーが存在する。


テクノロジーは世界をインターフェースする (arclamp.jp アークランプ)
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VIA:引用β

ここにオートバイでコーナーを抜けていくことがなんで楽しいのかのひとつの答えを見たような気がする。世界の事象を体感するための道具なのである、オートバイという乗り物は。それを通じて世界を感じるということは、自分自身を体験するという行為に他ならないのだから。

[追記]

まあ、確かに、言ってしまえば、人間という炭素系有機生物自体が、この世界をインタフェースするための機械でしかないんだけども。人って単なる事象認識するためのツールでしかないんだよね。言い換えれば、「それに意味を与えるための機械」。事象や物事それ自体に意味はないのである。それに意味を与えるのが僕らが生きることの意味なのだ。この問いと答えは表裏一体、二元論的な無限ループを描くけれど、これってこの世界の真理だと僕は思っている。それに意味はあるのか?そのもの自体には意味はないが、僕らが生きてそれを見続けている限りは意味がある、と。

YZF-R1(4XV)メインテナンスメモ

mainte080511.jpg
ODO 5,779 mile 
エンジンオイル交換(Verity BIKE MA 15W-50)
スパークプラグ交換(NGK CR9E x4)
アイドリング調整

スタティックでブリッピングからレーシングさせている限りにおいては、症状として出ていた低回転時のかぶり・もたつき・失火・アフターファイアは解消された。下から上まで回転の上がりは見違えるようにクリーンになった。ただ、排ガスのニオイがまだ生っぽいので、キャブレーションが濃い傾向は残ったままだと思う。あとは実走させてみないとなんともいえないが、今日は作業だけで日が暮れてしまったのでもうおしまい(作業始めたのが夕方からだったのだ)。
mainte080511-02.jpg

プラグ交換作業は、やるたびにタイム更新されていくのが楽しい(笑)タンク外してもろもろ取り付け取り外しだけなら30分くらいでOK。手慣れていけばまだまだタイムは縮められるだろう。気分はギー・クーロンである(←分かる人は80年代のGPファンとお見受けした)

ちなみに毎回作業で一番手間取るのがカウルの取り付けだ。これ、うまく行くときは一発ではまるのに、ダメなときは何度も合わせをやり直すハメになる・・・。カウル付きのバイクに乗り始めてから20年近くになるのに、いまだにこの作業のコツがつかめない。それでも昔のバイクに比べたら、クイックファスナーついてて作業自体ははるかにラクになってんだけどね。

[追記]

1番キャブレターのオーバーフロー対策として、保管時、サイドスタンドの使用を止め、今後はメインテナンススタンドで水平を保った状態で停車させることにした。サイドスタンドで止めっぱなしだと、左に傾いたバイクから1番キャブに偏ったガソリンが供給され、それがオーバーフローを起こすのである(馬鹿馬鹿しいとは思うけど、これホントの話)。僕はただでさえバイクに乗る頻度が低いので、これからは不精せずにメインテナンススタンドを使い、つどバイクを水平自立させることにする。あとはガスコックをオフにすることね。このへんの基本を守らないからバイクを不調にするのである。反省。

[追記2]

やっぱこのエンジンの不調の原因、暫定税率復活直前に満タンにしたガソリンがアヤシイ。同タイミングで同じガソリンを入れたヴィッツも、最近露骨に低速のトルクが細り、排ガスが生臭くなった。不完全燃焼してる雰囲気アリアリである。次回給油はスタンド変えるか・・・。

これは期待できる。

これは久々に「おおっ!」と身を乗り出すゲーム関連のニュースでござる。

■F1通信:F1のコンピュータ・ゲーム、コードマスターと新契約
http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51294426.html

コードマスター"ズ"じゃないかなというのはおいといて、これは期待できますですよ。コードマスターズったらリアル挙動のクルマのゲーム作らせたら右に出るものなしだもんね。僕もTOCAツーリングカーチャンピオンシップとかコリンマクレーとか散々ぱらやりつくしたよ。ゲームなのにサスペンションがどれくらいストロークしてるのかとかタイヤがどれくらい潰れているかとか分かる(ような気分になる)し、特にコードマスターズのレースゲームで特筆すべきはシフトチェンジのフィーリングでね。クラッチのストロークとかギアのバックラッシュさえも感じるんだよ。そのあたりの「感性チューニング」が絶品なのだ。コードマスターズの箱車のレースゲームはもう僕は諸手を上げて賛辞しちゃう。すんばらしいのである。

で、逆に今回危惧すべきはそのあたり、F1という常人には推し量ることすらできないカテゴリのレースを、どうやって「リアルに再現」するかという点。セミオートマにトラクションコントロール、それがあったりなくなったりという時代のF1を再現することになるだろうから、果たしてそれらの先端技術のフィーリングをどのようにゲームというインタフェース上に再現してくれるかに期待。

つか、でも頼むからリリースするのがPS3とXBOXだけとかいうのはやめてね。(^^;僕はグラフィックにはこだわらないから、デチューン版でもいいので、PS2でも出してねと。

故意の駆け引き?鯉の駆け引き?

ああ、恋か。そんな駆け引きしたことないよ(笑)

■実は使ったことのある恋の駆け引き、「メールの返信はすぐしない」が最多 -- モノメトロ
http://www.monometro.jp/2008/05/07/post_557/

[実は使ったことがある恋の駆け引き行動ランキング(goo調べ)]

1位 メールの返信はすぐしない → あ、この子僕のこと嫌いなんだ、と思う。
2位 興味がなくても相手の好きな話題をふる → 無理してるなあ。気を使わせてごめんなさい。
3位 急にそっけない態度をとる → あ、やっぱこの子僕のこと嫌いなんだ、と思う。
4位 他の異性と仲良くしているところを見せる → なんだ彼氏いるんじゃん。
5位 急にメール・電話をするのをやめる → あ、やっぱどうやってもこの子僕のこと嫌いなんだ、と思う。
6位 ちょっとドジなふりをする → ドジだなあ(笑)
7位 大勢で会うときと二人で会うときの態度を変える → 表裏のあるタイプの子なのかな?
8位 お酒に弱いふり・酔ったふりをする → 僕はお酒に酔いもしません(飲めません)
9位 相手がよく訪れる場所に偶然を装って現れる → うわ、なんでこんなとこにいるんだよ!(逃げる)
10位 デートの誘いはたまに断る → 断られるくらいなら誘うのやめよっと。

・・・というわけで、こと僕に限って言えば、ここにあげられているような恋の駆け引きは、概ね悲観的な気持ちになって終わるだけでございます。あまり余計な画策しないで、好きなら黙って横にいてくれるだけでいいなあ僕は。

って、誰に向かって書いてるんだこのエントリー(笑)


[人生にモテ期は3度ある?]

うそマジかよ。

■小学生の頃にモテた男子といえば浮かぶことランキング
〜長い人生において、誰にでも3度は訪れると言われる
モテ期。
その貴重なモテ期を「ここで使ってしまった……」と嘆く男性が多いのが小学生時代です。〜

http://news.livedoor.com/article/detail/3631249/

僕にはそれらしき期はなかったなあ・・・・。とすると?おお、これからの残りの人生モテまくり?(笑)

・・・・とか言ってるこの虚しさはいったいなんなんだ(泣)

メンテナンス番長に感謝。

これまでキャブレターに関する文献やらなにやらいくつも見てきたけど、このページほどその機構について、簡潔に、分かりやすく説明してくれたものはなかった。

■メンテナンス番長 ジャイアン氏(45歳)によるメカニズム講座 
 CVキャブレター編 (ハーレーダビッドソンの総合サイト:ヴァージン・ハーレー)
http://www.virginharley.com/harley-enjoy/expert/carburetor/1.htm

僕には本来まったく関係のないハーレーダビッドソンに関するサイトにあがっていた情報だけど、全9回の連載のすべてをむさぼるように読んだ。それというのも、今回自分のR1が(おそらくはキャブレーションに関連した)トラブルに見舞われたからに他ならないわけだが、必要はなんとかの母。切羽詰ったときにこういう情報に触れると、まるでスポンジに水が染み渡るかのように脳の隋から理解できた。車種は違えど同じダウンドラフトタイプのCVキャブの話。大いに、本当に大いに参考になった。メンテナンス番長・ジャイアン氏(45歳)には心からお礼を申し上げるしだいである。

こうして情報補完したうえで僕のR1のトラブルを類推すると、やはりスロー系のジェッティングになんらかの異常が発生しているようだ。低速域が濃すぎる。

今後まずは性能劣化が疑われるプラグ、オイル類を交換したうえで、パイロットジェット調整を行い、様子を見て、それでも改善されないようなら仕方ない、キャブをばらして清掃、再組み付けを行うことを決意した(フロート内部が汚損されて、適切なガソリン供給がされていないことも考えられる)。マシンが単気筒ならその整備調整にこんなに逡巡しないんだけど、なにせ僕のR1は腐っても4気筒。それぞれのキャブをばらして同期を取ってとなったら一仕事な(面倒くさい)のでどうしようと迷っていたのだ。

僕の場合、バイクは持っていたってさしたる頻度で乗りはしないので、これを契機に少しメインテナンスについて実践的な技術と知識習得に努めようと思う。調子悪いバイク売り払っても二束三文だし、トラブルのたびに面倒くさがって何もしないままじゃ進歩がないからね。決心ついてよかった。これでこの先の休みが何回か潰せる(笑)

バイクこあれた!(つД`)

fucyou01.jpg

やっぱりエンジン全然回りません〜。7千回転以上はなんとかなるんだけど、下が全然だめだ。かぶったみたいに息つき起こして力が出ない。1発くらい死んでる感じなんだけど・・・。

というわけで、こんなことでGWの最終日潰したくはなかったんだけど、急遽緊急メインテナンスと相成りました。。。。

性能調整何するモノぞ。

そんなにクルマの性能差が気に入らないなら、いっそのことワンメイクのレースにすりゃあいいのに。GT−R選手権とか、NSX選手権とか。グランツーリスモのゲームであったろそんなやつが。

■日産GT-Rウェブマガジン 【速報】SUPER GT第3戦FSW:GT-R勢、撃沈。性能調整の効果は絶大
http://www.gtr-world.net/news/motorsport/080504-SGT-FSW-report.html

状況を詳しく追ってるわけじゃないので外野の意見だけど、今季復活したGT−Rが速すぎるということで、「性能調整」の名の下に、リストラクターやらウェイトハンデをごっそりつけて、順位調整して万々歳とか。

アホか。こんなもんレースじゃないよ。これじゃあマシン開発の意義を奪うし、レースするドライバーもやってらんないだろう。なによりここまで露骨なハンデキャップマッチは、見てる観客の興を削ぐ。実にくだらん。実に馬鹿馬鹿しい。レースの場にこんな「みんな横並び」のゆとり教育の思想を持ち込んでどうするんだ。GT選手権も、こんなことやってるようじゃ、所詮内輪の楽しみ事と、そっぽ向かれるのも時間の問題だ。ハデっぽいキャンギャルで呼べる客層だけでやっていくってんならそれでもいいかもしれないが。

ゴーゴーカレーにGoGo!(笑)

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すんことないからゴーゴーカレー小田原店にやってきましたよ。どうせチェーン店の味でしょと、あんまし期待してなかったんだけど、一口食べてこれびっくり。ビーフベースの出汁味を感じる、コクのあるルーは、甘さの中にぴりりとした辛味があって、後味もすっきり。これんまい!またこよう。

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PS:ゴーゴーカレーの「ゴーゴー」は、野球の松井選手の背番号「55」に由来するということを知った。金沢ってそういやそうだね。NY店の出店というのもそういう繋がりがあったんだ。別に松井選手公認というわけじゃないんだろうけど、商売のやり方としては上手いよな。てかそういう部分を抜きにしても、カレー単体としてよくできてたよ。ありがちなカレーの味を想像していくと、逆の意味で期待を裏切られる。

ロッシ、復活の一撃。

いまはただ、その久々の勝利の余韻に浸っておこう。
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■V.ロッシ、MotoGPクラスで通算50勝目! | The Official MotoGP Website
http://www.motogp.com/ja/news/2008/Rossi+breaks+winless+drought+with+China+triumph
■YouTube - MotoGP Action Highlights from China

ロッシが勝つのを見るのがあまりにも久しぶりなため、「え?これ本当にこのまま勝っちゃっていいの?」とレースが終わるまで僕は半信半疑が拭いきれなかった。

しかし今回のレース、ラスト5周のロッシの走りは圧巻だった。雨上がりからドライに移行し、路面温度が上がらなかったことが、BSを履くロッシには功を奏したか。序盤からトップを走り、コンマ数秒の間隔で後につくペドロサを従えたままレースは続く。タイヤのマネージメントからして、ロッシはこのレースの組み立てでいいのか?このまま最後までいかれるのか?逆にタイヤを温存しているかのようなペドロサの動きの少なさが不気味で、息詰まるような膠着状態が延々と続く。

仕掛けたのはロッシだった。残り5周時点でラップレコードを更新。それまでコンマ2秒差でぴたりとつけていたペドロサを突き放し始める。ロッシが速いのはブレーキングと立ち上がり。ペドロサは若干無理めのブレーキングとコーナリングで後を追うが、ついていくことができない。ストレートはM1とRCVはほぼ同等ではあったが、立ち上がりが早い分、M1の方の伸びが勝る。

まるで水面深くに息を止めて潜っていくいかのようなロッシのハードプッシュ。これがどこまで続くのか。この状態のまま最後まで我慢できるのか。僕はテレビの前で同じく息をひそめてロッシの走りを追っていた。なにせここまで、これだけ長いこと勝てていなかったロッシなのである。もうすでに彼は勝ち方を忘れてしまっているのではないか。この最後の仕掛けも空振りに終わるのではないか。どうしても負けの思考が脳裏をよぎる。

しかしそうした僕の思いはすべて杞憂であった。

MotoGP第4戦中国、ロッシ優勝!最後は2位のペドロサを4秒近く突き放し、明確な格の違いを見せつけてくれた。そしてこれがロッシにとってBSタイヤにコンバートしての初勝利。ロッシの優勝は遡ること昨年の第14戦ポルトガル以来8戦ぶりのこととなり、さらにはこの勝利によって、MotoGPクラス通算50勝目を記録することになった。

なにはともあれ、おめでとうロッシ。これでようやく、本当にようやく一息つける。もちろん、今回勝ったとはいえロッシは気を抜ける状態ではない。ポイントテーブルで3位に浮上したとはいえ、トップ争いを続けるには、何より躍進著しいチームメイトのロレンソを叩きつぶさねばならない。そして何よりそのロレンソ、予選で負った左足首の骨折をものともせず、決勝4位。まったくもってシンジラレナイ!本当に畏怖すべきはこのロレンソの走りだ。次戦以降、ケガの癒えたロレンソとの直接対決が始まることを考えたら、ロッシは自らの走りのアドバンテージがどこにあるのか今一度検証し、それを勝利のタクティクスとして再構築しておく必要がある。今回ロッシが勝てたのは、運が良かった面もある(くり返しになるが、雨上がりで路面温度が上がりきらなかったことがBSタイヤのアドバンテージを活かせた)のだ。同じポテンシャルのマシンに乗るチームメイト。走りが同等ならタイヤの違い、タイヤ性能が同等なら走りの違いを突き詰めることで、自らの勝利を引き寄せていかねばならない。

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クールダウンラップでヘルメットを外し、深く喜びを噛みしめるロッシ。コースサイドに止めたマシンにキスをしたのは、ホンダからヤマハに移籍した緒戦のレースで勝利して以来ではないか。

やはりロッシには勝利が似合う。2位や3位に入って「まあこんなもんか」と苦笑いを浮かべている姿は見たくない。

この先ロッシが勝ち続けるには、乗り越えなくてはならないファクターがあまりにも多いが、今回のこの勝利が、忘れかけていた勝つことの喜び、その意味を呼び覚まし、ロッシの本当の強さを再び揺り起こしてくれることに期待したい。

真に恐れるべきはロレンソである!

なんてこった!やはりロレンソは走ったのか!

■C.エドワーズ、今季初のポールポジション奪取 | The Official MotoGP Website
http://www.motogp.com/ja/news/2008/Edwards+on+pole+for+Shanghai+race

エドワー