モーターサイクル>ネコ>ゲーム。僕の人生いまのところまあそんな感じ。この先もずっとそうかは分からない。web2.0時代に抗うかのように、1.0コンセプトを貫き通すBLOG。

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3日目はもうついていけない・・・(MotoGPヘレステスト最終日斜め読み)。

そんなわけでMotoGP2007シーズンの最後を飾るヘレスでの合同テスト三日目。
あーもーいろんな情報があがっていて、整理でけへん(泣)。詳細はインテリさんのレポートを待つことにする。

そんな中でも気になる情報をいくつか。

・最終日はペドロサ、ヘイデンのRCVミシュランワンツーゲットだぜ!byQタイヤ
・それだけじゃなくて、1〜4位までミシュラン勢独占。5位にBS勢トップの中野(!)選手。
・で、その中野選手(!)。「この三日間のテストには大満足。チームも組織的によく動いたし、ピットの雰囲気もいいし〜。」破顔一笑とはこういうことを言うんだろうなあ・・・。
・ここまで上位で推移してきたロッシ、最終日はタイムを落とし11番手。
・ロッシ曰く「最終日タイムがあがらなかったのは骨折した右手が痛かったからだよママン。だからロングランテストもやめちゃった」11番手に沈んだ言い訳理由を切々と語る。
・ロッシ曰く「予選タイヤはミシュランがまだBSより勝ってるね。1周だけならミシュランのが速い」
・同じくロッシ曰く「BSはサイドエンドが柔らかすぎんだよね。」「ま、僕はまだ2007年のタイヤで走ってるし。グリップ足らないと感じるのはそのせいもあるし。でも2008モデルのタイヤで走ったストーナーは転んだね。ありゃタイヤが十分に温まっていないときに突っ込んだ走りをしたせいだ」
・「ブリヂストンのガイズ、つまり連中は実によくやってるよ。僕もタイヤ開発について有意義な提案ができたので、今回のテストは満足さ」とこれまたロッシ君(なぜかルー語変換・・・)。

てなかんじ。ざっと英語系サイトを流し読みしただけなので、意味的に間違って受け取っている箇所があればご容赦。僕は英語は何年たってもトラベルイングリッシュ以上のレベルには上がれないので、わからない言葉とかは全部適当に意訳しちゃうのである(汗

今回のヘレステスト、ロッシとBSの初邂逅としては上出来の上だと思う。今回のテストで使ったヤマハのマシンが07なのか08なのかはっきりしないんだけど、自己最悪のシーズンを送った直後にしては、なかなかに前途に希望が漂う良い内容だったと思う。タイヤもマシンも、自分のコンディション的にも、今後はインプルーブするしかない要素が残っているわけで、それが慢心にさえ繋がらなければ、ロッシとヤマハが再び王者に返り咲く準備はこれで一気に整ったと言えると思う。タイヤを替えたことで環境が変わり、それがモチベーションに繋がった。ロッシの半ば強引でわがままな選択は、ここまでは良いほうに働いている。

逆に状況が思い通りにならず、せっかくのタイトル獲得の喜びを曇らせたのはストーナーだろう。今回のテストでは、転んだあげくに怪我までしちゃったし、しかもBSタイヤ履いたロッシがそこそこのタイムでいきなり走っちゃって、さらにはタイヤ開発にまでさっそくあれこれ口出ししてきたのを見てるし。ロッシのBSタイヤに関するコメントを見てると、やはりストーナーとはタイヤの使い方、走らせ方がかなり異なっているようだから、今後BSがどのような開発を行い、タイヤの供給をするかによって、同じタイヤを履いたストーナーとロッシの走りの明暗がくっきり分かれてしまうこともあるかもしれない。タイトルを獲得できるトップライダーを複数抱えることになったBSの、ライダーとタイヤ開発戦略上のハンドリング能力が問われる。

来年の開幕戦まではまだだいぶ時間があるし、テストだってたくさん残ってるけど、いやあつくづく物事ってのは「流れ」だなあと思う。良い印象、悪い印象ひとつで、世界のすべてが変わって見えてしまう。

不遇の2シーズンを過ごしてきたロッシ、来季はその世界すべてを自分の思うがままの方向に引き寄せることはできるか。その準備は着々と進行している。

子供が真似をする・・・。

これ確かにすごいや。簡単そうにやってるけど、こんなん絶対真似できない・・・。

>特撮を超えたスーパーライダー登場!(Yahoo!ビデオキャスト)

・・・むちゃくちゃだ・・・。200キロがとこあるバイクがまるで自転車扱い。信じられん。。。こういうエクストリーム系のテクニックは、ものすごいことをぜんぜんそんな風にみせないところがすごい。

とにもかくにも、そこらの盆百のライダーは絶対に真似しようなんて思わないことだ。

PS:先のリンクページのコメントでも指摘があるけど、観客が近すぎる。防護装置がなにもないところでこういうのをやっちゃうというのは言語道断である。こういうイリーガルなイベントで事故が起きても、見てる観客側は文句言えないよ。おまけで、こういう動画をトップページで堂々と紹介しちゃうというYahoo!の見識にも問題あるなあ・・・。法的にも同義的にもぎりぎりだよこれ。いろんな意味で、反面教師的な意味づけとして紹介しておく。

二日目が大変(MotoGPヘレステスト)。

なんだ、今回のヘレスのテスト連日(3日間)あるのか。1日だけかと思って昨日のエントリーでは前のめりな締め方しちゃったよ。

で、二日目の結果。

>Pedrosa fastest as Stoner is injured(autosport.com)

オールニューの08RCVを駆るホンダ・ペドロサ、トップタイム。最近ではすっかりヘイデンが必死にテストして仕上げたマシンを、ペドロサが速く走らせるというある種の逆転現象が起こっているが(笑)、この好調は、ミシュランとホンダのバックアップを自分に集中させるという効果において非常に意味のある結果だろう。

そしてコンマ2秒遅れてロッシ。右手の負傷を差し引けば相も変らぬ好調さ。ブリヂストンへのスイッチは、順風満帆の滑り出しである。ここで狙うはストーナーと同等、そして狙うはミシュランのペドロサ以上の速さである。今回走らせているのが08モデルM1だそうで(見た目が変わらんから07のままかと思ってた)、とすれば開発のインプルーブメントとして残された糊代を考えると、来季のタイトル奪還についてはかなりの期待をしてもいいのかもしれない。・・・しかし流石はロッシというべきか。僕はもうちょっとBSへの乗り換えには苦労すると思っていたのに、ここまであっさり乗りこなしてしまうとは・・・。あるいはこれはBSタイヤの万能さの証明か。それでも、ロッシ曰く「コーナーへの進入・脱出特性がミシュランと違うから、乗り方変えないとね」なんて言いながらも軽くいなしてる。いやはやなんとも。恐れ入りやのなんとやらだ。さらには早速BS陣営に開発のリクエスト。「Qタイヤはミシュランの方がいいね。僕の乗り方のスタイルからすると、もうちょっとコンストラクション(構造)が硬いほうがいい*」とかなんとか。おー、まったく遠慮ねえな。このあたりはストーナーが聞いたらカリカリしそうだ(笑)

*やっぱりストーナーとロッシではタイヤの縦横の荷重の使い方が違いそうだ。ストーナーは横重視。ロッシは縦重視というのが以前からの僕の見立て。

で3番手にはなんと中野選手。タイヤを古巣のBSに換え、チーム環境も一新したことが功を奏しているか、JIR時代では考えられなかったポジションに浮上してきている。シーズン終わりのテストとはいえ、これは来季の活躍に期待せずにはいられない。

初日トップタイムながら転倒していたドゥカティ・ストーナー、なんと初日に続き二日目も転倒。今回は肩を負傷し、3日目のテストはキャンセルされる模様。やはりこれは追われる者としてのプレッシャーが影響してるんじゃないのかね。テストでそこ(転倒する)までプッシュする必要性は本来ないところ、ロッシ、ペドロサの追い上げ厳しさについつい意地を張って、というのではないだろうか。そうでなければモディファイされた08GP8の限界性能に不安定さがあるということになる。このオフシーズン中のテストで、下手にロッシの好調を許せば、ブリヂストンタイヤの開発の軸足が、まかり間違ってロッシに向いてしまうこともありえるので、チャンピオン・ストーナーとしては気の抜けない日々が続きそうだ。

そしてテストはさらに続く。三日目の展開やいかに。

その他参照:
>MotoGP Jerez Test: Valentino Rossi happy with Bridgestone progress(MCN)
>Stoner, Jerez MotoGP Test November 2007(crash.net)

クルマもバイクも究極的に求められるテクニックは一緒。

これ、ドライビングはもちろん、ライディングへの応用にもものすごく役立ちます。

>田中ミノルの勝手にドラテク講座!

アタマの中ではわかっていることだったり、普段無意識でこなしてしまっていることを、こうやって文章化して他人に誤解なく説明できるというのはひとつの才能であり、努力の賜物だと思う。実際速く走れて、しかもそれが文章化できる・・・うらやましい限りである。

ロッシのブリヂストンタイヤにも採用すればいいのに。

これいいな。こんなタイヤ履いたバイクでレースしたら、殺伐としたMotoGPの世界も一気にファンシーな雰囲気になるかもしれない。

>ハローキティ顔面タイヤ - Engadget Japanese
〜路面状態にかかわらずスリップに強いタイヤをコンピュータシミュレーションにより求めた結果、偶然にもキティと酷似したパターンとなってしまったためやむなくライセンスを取得した......というエピソードがあるわけもなく〜

・・・なんだ、ないのか(笑)

もし今後またMotoGPマシンが速くなりすぎて、なんらかの技術的な制約を加える必要が出てきたら、このキティちゃん顔面溝タイヤの採用を推薦したいと思います。さらにエンジンの排気量下げるよりはいいような気がするし。もちろん悪いような気もするけど。あるいはコントロールタイヤで全部のマシンがキティちゃんタイヤになったらいいね。いや、やっぱよくない気もするけど・・・。

滑り出しは順調か。

ブリヂストンタイヤに履き替えたロッシの、初となるテストがスペインのヘレスサーキットで行われたそうな。

>MotoGP Jerez Test: Valentino Rossi talks Bridgestone(MCN)

最終戦の予選での転倒で負った右手の骨折がいまだ完治しない中、基本的には07モデルのままであろうM1で、同じブリヂストンタイヤを履くドゥカティ・ストーナーに遅れることコンマ293秒、ミシュランタイヤを履くホンダのペドロサに遅れることコンマ159秒のトータル3番手タイムを叩き出したロッシであった。自身のタイヤコンバートの決断を正しいものとするためにも、他に匹敵し、凌駕するタイムを出す必要のあったロッシ、諸般のディスアドバンテージ部分を勘案すれば、まずは順調な滑り出しと言えるだろう。

「まだ右手も痛いし、90パーセントの走りだよ」とロッシ。「ブレーキングがキツいし、加速時のスロットルコントロールもうまくいかなかったけど、初のブリヂストンはなかなかの好印象さ」
注:文中の僕の英文翻訳はすべて超意訳である

本来ならミシュランとの契約が来年の1月末まで残り、それまではブリヂストンでのテストはできないはずのロッシであったが、今回は「紳士的な企業であるミシュラン」の配慮で、そのあたりについては目をつぶってもらったらしい。「私たちは(ロッシのヤマハへの移籍時にテストに制限を加えた)ホンダとは違いますからね(ケツの穴がでかいでしょう?)」とはミシュラン・ディレクターの弁。いやはやなんとも(笑)
注:繰り返すが、文中の僕の英文翻訳はすべて超意訳である

しかしそのミシュランの度量には今回ロッシは無条件で感謝を示すべきである。本来なら怪我に加えて契約の縛りで来年までタイヤテストはできなかったところなのだ。そのおかげでタイヤについての不安材料(不確定要素)はひとつ消えた。そして、これではっきりしたのは、ストーナーとのタイム差の原因が、ヤマハM1のマシンポテンシャルにあるということだ。(右手の怪我を差し引けばなおのこと)ざっくりコンマ3秒のビハインドのうち、怪我で半分、マシンで半分としたら、ヤマハは同じコースでラップあたりコンマ1.5秒、さらにマシンのスピードを上乗せしなくてはならない。ニューマチックエンジンの開発をあきらめたいま、どこでタイムを稼ぐか。

一方の07チャンピオンのストーナー。さすがのトップタイムを叩き出すも、転倒。幸い怪我はなかったものの、できたてほやほやの08モデルの新車を一台、ゴミ箱行きにするのと引き換えに得たトップポジションだったとか。これはこのところ絶好調のペドロサに加え、自分と同じタイヤを履くロッシの追撃体制が整いつつある状況からプレッシャーを受けての転倒とも取れる。若くして世界の頂点を極めたストーナーである。これからはディフェンディングチャンピオンとしての「守る」立場での走りにどのように適合していくのか見ものである。そして、これはストーナーを支えるブリヂストンとドゥカティも同様だ。初のタイトルを獲得したあと、「追われるもの」としてどのように開発を進めていくか。頂点を極めたあとはどうしても慢心が出るし、開発の余地を探し出し、さらにインプルーブさせていくには、これまで以上のモチベーションが必要になる。タイトルは獲得するより防衛することのほうが難しいと言われるのはその部分だ。来季は否が応でもストーナーはチャンピオンとしての真価が問われるシーズンになる。

以下は今回のテストタイム。

Pos Rider Team Time Laps
1. ケーシー・ストーナー Ducati Marlboro 1:40.221 35
2. ダニ・ペドロサ    Repsol Honda 1:40.355 60
3. ヴァレンティーノ・ロッシ Fiat Yamaha 1:40.514 56
4. コーリン・エドワーズ Tech3 Yamaha 1:40.790 47
5. ニッキー・ヘイデン  Repsol Honda 1:40.923 63
6. アレックス・デ・アンジェリス Honda Gresini 1:41.111 58
7. ホルヘ・ロレンソ    Fiat Yamaha 1:41.230 90
8. 中野真矢        Honda Gresini 1:41.277 65
9. ランディ・ドピュニエ   Honda LCR 1:41.313 79
10. ジョン・ホプキンス  Kawasaki Racing 1:41.414 49
11. ジェームズ・トズランド Tech3 Yamaha 1:41.776 69
12. マルコ・メランドリ   Ducati Marlboro 1:41.889 62
13. A・ドビチオーゾ     JiR Scot 1:42.033 60
14. Niccolo Canepa(誰?) Ducati Marlboro 1:42.666 67
15. 岡田忠之       Repsol HRC 1:43.051 42
16. アンソニー・ウェスト Kawasaki Racing 1:43.576 73
17. 伊藤真一       Bridgestone Team 1:44.530 56
18. Vittoriano Guareschi(誰?) Ducati Marlboro 1:44.588 51

マシン、タイヤとも、かなりの平均化が図られていることが伺える結果である。なかなかにいい感じ。
これはひとえにミシュランタイヤの性能が向上したということになるのだろうが、しかしこれもあくまで相対的な結果である。ミシュランは、ロッシという稀代のスターライダーを失ったいま、自社のタイヤで「勝つ」ためには、先を行くブリヂストンに対して、「圧倒的な」性能差を獲得しなくてはならない。ペドロサのポテンシャルだけでストーナーとロッシに立ち向かうのは、いささか無理が先にたつような気がするからだ。・・・しかしこのあたりもホンダの08RCVのポテンシャルアップで埋められるか。とすれば、、、、来年はかなりの混戦を期待してもいいのかもしれない。今年がストーナーぶっち切りで、僕的にはどっちらけたシーズンだったので、来年のデッドヒートにはどうしても期待してしまう。たった一回、シーズンオフのテスト結果ですべてを見通すことはできないけれど。

みんながんばれ。

日本再発見(シンガポールで新しい日本を見る)。

ええわあこれ。シンガポールおそるべし。

>YOSHINOYA SINGAPORE(音が出ます)

吉野家@シンガポールの日本語サイトだって。すごい。イカしてる。なにこの独自すぎる世界観(笑)

「ご自在に迷うな」

むしろ積極的に迷いたくなった(^^)

参照:ヘンな日本語でほのぼの、吉野家シンガポール公式HPが話題に。(narinari.com)

おしおきだべー?

これの実写映画化についてはだいぶ前から知っていたけど、アニメ版までリメイクされるとは知らなんだ。

>ヤッターマン 2008年放送スタート!(タツノコプロ)

日テレ系だって。これも意外。オリジナルはフジテレビ系だったよな。

確かガッチャマンもやるんだよな。実写映画。ハリウッドではマッハGoGoGoも実写化らしいし。
僕らの子供のころに親しんだアニメが最新CG技術で蘇る・・・ってこれって単なるマーケティングの産物だよねえ。。。おとうさんと子供たち一切合財取り込んじゃえみたいな。まあ新しく見られるのは嬉しいけんども。あとはそうだなあ、マジンガーZとか、いっそガンダム*とか実写化希望。マクロスも一時ハリウッドで実写化されるとかあったけど、あれはどうなったんだか。

*ガンダムはゲーム内のムービーとしてハリウッドで実写化されてたな。アゴの割れたシャアが話題になっていた(笑)

今日のニュースで、実写版ヤッターマンのガンちゃん(ヤッターマン1号)が、嵐の櫻井翔というのが駆け巡っているけど、果てさて、このあたり、原作イメージにどこまで近づけるんだか、あるいはオリジナルを狙うんだか。。。実写化に当たっての一番の鍵はボヤッキーだよなあ・・・。どうするんだろうなあ・・・。全国の女子高生のみなさん・・・。

ジャーナリストとしての見識を疑う。

所詮この国にはまっとうな二輪のジャーナリストおよびジャーナリズムなんか、ハナから存在していないのだからして。

>(チャレンジ三宅島07モーターサイクルフェスティバル)復興の呼び水課題残す(asahi.comマイタウン東京)
〜(中略)公道レースを開催するとなれば、安全確保のために大幅な道路改修の必要がある。石原知事も「島1周のレースはたぶん難しい」とトーンダウンしており、実現への壁は高い。それでも、参加した横浜市の2輪ジャーナリストの小林ゆきさんは「日本中をバイクで回っているが三宅島は道幅も起伏もあり、すごく良いコース。可能性を持った島なので、ぜひ続けてやってほしい」との期待を話した。 〜

けっ。ほかにまともに受け答えできるバイク業界の人間はいないのか。いないんだろうな。こと三宅島のことについては、なにかっつーとこの人の意見が珍重されてるようだけど、マン島と三宅島を混同して考えている時点で、僕に言わせてもらえば終わってるよ。レースについての認識も、本当に業界人なのかと思うほど甘い。この人の話は物事の定義があいまいすぎていい加減で、まったく役に立たないよ。言ってることに終始一貫性がないのも困る(おいおい自身が推していたレースの話はどこに行った?)。この人はなんでもかんでも「バイク」だ。あちらで「バイク」の文字が躍れば飛んでいき、こちらで「バイク」という言葉が囁かれれば飛んでいく。で、言ってることといえば、バイク全肯定。バイク性善説。ただそれだけ。自省と反省はゼロ。まったくご苦労さまなことだ。

僕もバイクを愛する(というかライディングが好きと言ったほうがいいのか)人間だけど、ここに出てきている二輪ジャーナリストさまとは、それに臨むスタンスと認識がまったく違う。バイクに関することならなんでもウェルカムとは、僕はまったく思っていない(僕は、バイクなんぞ、功罪合いまみえる中での"罪"の比率のほうが高いと思っている。だから、それに関することをやるならちゃんとやらなきゃダメなんだと)。三宅島の復興支援策と、バイク振興と、公道レースは、それぞれがまったく異なる次元で協議されるべき内容だというのに、なぜそれが三宅島というくくりのなかだとすべてが混同されて適当に結論付けられてしまうのか。僕にはそのいい加減さがまったく理解できない。こんな程度が日本の二輪ジャーナリズムだとするならあきれるしかない。というか逆に迷惑すら感じている。「所詮バイク乗りの考えてることってこんなもんか」と思われることが不愉快なのだ。

今回の三宅島のことで、バイクというものにフォーカスがあたった際に、バイク乗り全員がこのジャーリストさまの言ってることに賛同していると世間的に思われることは僕は絶対に許せない。(僕のような)一介の小市民とジャーナリストさまの言うことでは、世間的な受け入れられ方がまったく違うことはわかっているが、でも、だからこそ、そうした状況に対する僕なりのせめてもの抵抗として、この僕のブログで僕自身の考えを掲げている。

三宅島でバイクレース?馬鹿げているよ、と。

僕の知らない何か。

YZF-R2.jpg
・・・YZF-R2?

ロッシに読んでもらいたい。

"負けた数が問題なわけじゃねえ。負けることに慣れちまうこと・・・容易に「負け」を受け入れちまうことが負けぐせなんだ"

"今回負けても次がある・・・いい勝負だったからよし・・・ツキがなかった・・・負けることに理由をつけ、負けることに寛容になる。敗戦を他人事のように感じるようになったらキケンだぜ"

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あのみどりのマキバオーから10年。続編として連載が再開されたたいようのマキバオー(でもこのマキバオーはあのマキバオーではない)。本作では舞台を中央から地方競馬に移すことで、よりリアルに、シリアスに(もちろんギャグも忘れずに)、レースという勝負の本質にせまる描写が心を打つ。

みどりの〜は、だいぶ昔に古本屋に売っちゃったんだけど、今回このたいようの〜がはじまったことで読み返したくなり、先日ヤフオクで全巻買い直したものが今日届いた。ただいま全力で読んでる。連休でヤスミマクリスティーなσ(^_^;なので、良い時間が潰せている。いやーしかし泣けるな〜マキバオー・・・。

なにげにつの丸作品大好きである。ごっちゃんですが途中で終わってしまったことがいまだに残念。

自分の好きなものしか見ない。

>101匹ネコちゃん

ネコなんてそこらじゅうにいる実にありふれた生き物だというのになんでこんなにかわいいのかよ〜(笑)

実際に自分で飼い始めるまではこのかわいさには気付かなかったなあ・・・。僕は元々イヌ大好きな人間だったのに、いまではすっかりネコ大好きフリスキー・・・。

ドゥカティのアドバンテージポイントを検証する。

うむ。このリヤサスは面白いな。アンチスクワットがかかると、エンジンからなにから一切合財(シャシー全体)を「下に引っ張り込もうとする」動きになるようだ。リヤのトラクションが車体全体を沈め、それがフロント側のトラクションも高める動きになる。

ducalink.jpg
>ドゥカティ D16RR フォトフラッシュ -バイク -Yahoo!自動車

じーっと眺めていると、サスペンションとタイヤの動き、そして車体にどのような力がかかるかが見えてくる(ような気がする)。

支点と作用点が同じというか、これって四輪で言うところのダブルウイッシュボーンのサスペンションのリヤアーム側を取っ払ったような構造に見えてきたんだけど、単に扇動部のスムーズさを考えたら、一番長いサスアームリンクの接合点をもっとサスペンション側に寄せたほうが良さそうに思えるところをそうしていないのは、サスペンションの動きを車体全体のトラクションに活用(変換)しようという考え方があるからだろうと思う。(これがホンダのユニットプロリンクと違うのは、あっちはサスペンションの動きをリヤアームの中で完結させて、車体側と完全に切り離しているところだ。リヤ周りのトラクションは"リヤだけで"完結している)

このドゥカティのサスペンションシステムのデメリットとしては、路面状況が悪いところでは、外乱がすべてそのまま車体全体を揺する動きになってしまうだろうことで、故にこのマシンはサーキットで(のみ)その本領が発揮されるべきもので、公道走行を前提とした市販車のサスペンションシステムとしては若干問題があるかと思わなくもない。もっとも、このD16RRは、MotoGPマシンのGP7の「完全レプリカ」なのだから、市販車と言っても意味合いが違うけれど。

*だから翻って、ホンダのユニットプロリンクは市販車前提のツーリングマシンのような使われ方をするマシンにこそそのアドバンテージが活かせるものになると思う。外乱に強く、疲労の少ない乗り心地とトラクションに秀でる。だからあれは本来CBRよりはVFRに採用すべきサスペンションシステムだろうというのが僕の考えである。

バイクのハンドリングとトラクションを決めるのは、リヤサスの支持点(スイングアームピボット)の位置と、車体へのリンク構造である。そう考えた場合、このドゥカティのリヤサスがやろうとしていること、その思想的な心棒は、外観からもうかがい知ることができる。この市販車に採用されたリヤサスの構造を眺めてみて、今季MotoGPで他の追随を許さない速さを発揮したドゥカティのマシンが、単に「エンジンが凄かったから」「ストレートが速かったから」「ブリヂストンタイヤが良かったから」だけではないことがわかったような気がする。

これは良い教材です。

おーこりゃすごい。

>全長4.5mの世界一巨大なモンスターバイク-(WEBマーケティングブログ)

てかこの馬鹿馬鹿しさがアメリカクオリティ(笑)

でもこれ見ると、バイクがどうやって走っているのかが、ある種反面教師的に理解できるな。

ここまででかいバイクで、タイヤも真四角で自立している状態で曲がろうとすると、おのずステアリングを切らないとだめだが、ステアリングを切ったら切ったで、曲がろうとするのと反対にバイクが倒れようとする。だからこのモンスターバイクには補助輪がついているのだ。

つまり。

バイクで曲がるには、曲がりたい方向にステアリングを切って、なおかつ車体をイン側に倒さないとだめなのだ。これは普通に街中を走るバイクも、サーキットを時速300キロを超えるスピードで疾走するMotoGPバイクも理屈は一緒。バイクのコーナリングで車体の方向付けをするのはフロントタイヤの向き。イン側に車体を倒すのは遠心力に対抗するため。

やれライテク解説だなんだで複雑怪奇な説明をされるバイクのコーナリングだけど、突き詰めれば、ただそれだけのことだ。ライダーはその操作をいかに意識的に、かつバイクそのものが持つ機構の邪魔をしないで行うことができるかが、乗り手の上手下手を分けているのである。

ミシュランミシュランうるさいよ!

ったく昨日からどこもかしこも同じ話ばっかりしやがって。

>ミシュランガイド東京

ミシュランもうまい店に☆印つけてないで、てめんとこのタイヤの☆の数増やしなさいっての。

・・・まあMotoGPのウインターテストではおおむね向上の兆しがあるようなのでなによりだけど・・・。こうなりゃBSに鞍替えしたロッシに一泡吹かせるくらいのことしてくれってーの!(笑)←ミシュランガイドにはなんら関係のない話である。。。

自覚が無さすぎる。

こいつらは、自分たちがいったい何に関わっているのかなんて考えたこともないんだろう。

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>三宅島復興イベント 2人がバイクで転倒(日テレNEWS24)
〜東京・三宅島の復興を目的に16日から始まった「チャレンジ三宅島07モーターサイクルフェスティバル」で17日、イベントの運営を手伝っていた大学生2人の乗ったオートバイが転倒する事故があった

 警視庁などによると、17日午後6時前、三宅島の神着地区で、男子大学生2人が乗ったオートバイが電信柱に激突、転倒した。1人が骨折の可能性で入院し、1人が打撲を負ったが命に別条はないという。

 2人はイベントの運営を手伝うため、ボランティアで島を訪れていた。2人はイベントが行われていない時間に、島外から持ち込んだ自分のオートバイを走らせていて、緩やかなカーブでハンドル操作を誤ったとみられている。 〜

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全文の引用にある通りだ。これだけはやってくれるなってことをここまできっちりやってくれるとは、腹が立つより呆れてモノが言えん。まったくいい仕事をしてくれる。主催側も、自らが抱えるスタッフに対する意思統一、安全に対する周知徹底がなされていなかったのだろう。

図らずもこうして三宅島の公道が十分以上に危険であることを関係スタッフ自らが証明してくれることになったわけだが、これでは普通にできることすらできなくなる。これで三宅島のツーリングアイランドとしての復興すら危うくなった。(バイクレース開催についてはそもそもが論外)

たったひとつの転倒事故で騒ぎすぎか?そういう人は、この世界(日本という国)の仕組みと成り立ちについて無知が過ぎると思う。そもそもこのイベントが世間的にどういう視線で眺められているかについてまったくわかっていない。

ともあれ、つくづく三宅島のバイクイベントは余計なことをしてくれたな。僕にとってはこれ以上の迷惑はない。

挑戦は、止まらない。

20071118114856
そうだね、挑戦を止めてはいけないと思う。

逆に言えば、そこに挑戦がないのなら、戦う(Racingの)意味はない。

(写真は最新のahead表4より。ヤマハの企業広告。うむ。カッコイイな。これに免じて今年もタイトルを逃したことは水に流そう。さあ、目指すは来年だ来年!)

がんばれお爺ちゃん!(^^)

いいなこれ。応援します僕は。

>シニア“暴走族”絶好調 映画「いい爺いライダー」(イザ!ニュース)
〜北海道むかわ町で、主演俳優をはじめ、監督やカメラマンも素人の地元高齢者がこなすユニークな映画「いい爺(じじ)いライダー」の製作が進められている。平均年齢70歳代後半の10人が閑静な農道をバイクで暴走するシーンもあり、お年寄りたちは“エンジン全開”。〜

いい爺いライダー!(笑)

イージューライダーってのもあったな昔。僕は70になってもバイクに乗っているだろうか?

安けりゃ売れるのか。

まあなんせこういうご時世だし。生活必需品でないものについては安いに越したこたないってことなんだろうこれってば。

>プレイステーション3、国内週販で初めてWiiを下し最新世代1位に(engadget.japanse)

PS2との互換性を切ってまで値下げを行ったPS3、バカ売れ。ソニー彼岸の悲願のWii抜き、売り上げトップ達成!とな。

結局PS3販売のボトルネックになっていた一番の原因がその価格設定にあったってことがこれで実証されちゃったわけで、とにもかくにも台数出して、商売のできるプラットフォームにしようと考えた場合、ソニーがさらなるPS3の値下げを断行する可能性はこれでさらに高まったわけで。(単に売りたいだけなら値下げするぜという切り札ができた。地力体力を落としても、それで他メーカーの威嚇はできるからね)

しかしこれってばまんまとソニーの戦略に乗せられてるだけって気もしないでもない。もともとの価格設定が高すぎたおかげで、ユーザー側が値下げの効果をより拡大して見せられてる(幻惑されてる)だけのような気がする。だって値下げってもたかがゲーム機がまだ4万がとこする(39,980円!サンキュッパにしないところがソニーも未練たらしい(笑)わけだし。

まああとはなにより遊びたいと思わせるソフトがどれだけ充実するのかねというのがこれからの年末商戦考えたときのポイントだろうけど、、、うむー、PS3か。これはまだ僕にとってはすっぱいみかん?ぶどう?レモン?なんでもいいけど、ほいほい買いたいとは思えない。これはもちろん値段しかり、ソフトしかり。

現時点では僕はWiiが欲しいんだよね。バイオハザードのなんとかクロニクル?やってみたいにょー。うちはクリスマスでもサンタさんがこないんだけど(泣)

将来を憂う。

僕は別に三宅島でバイクイベントやることには反対はしないよ。僕が憂慮しているのは、今回のことを契機に、さしたる熟慮・熟考のないまま、石原都知事の言いなりで、来年以降なし崩しにこの地で「バイクレース」が行われるんじゃないかってことだ。

>いよいよ本日から「三宅島 モーターサイクルフェスティバル」開催!!(三宅島観光協会ブログ)

僕は、三宅島の公道を使ってバイクレースを行うことは、暴挙だと考えている。今回、実際に現地を走ったライダーに、この地でマン島に比した本気のコンペティティブ・レースを行うことの是非を改めて聞いてみたい。今回のイベントにあわせて改修された三宅島の道が、レースを行うにあたっての「世界一安全な道路」かどうか。果たしてそこでレースを行うことの妥当性をどこに求めるのか。限界を追求するのがレースだとした場合、三宅島の公道で追求されるものは、いったい「何の限界」なのか。

つくづくばかばかしい。

せめてツーリングアイランドとしての三宅島の発展を願うくらいだ。それが僕として容認できるせいぜいのところだ。かの地でバイクのレースを行うなんてばかげている。

ねえサンタさん、サンタさん!

これ欲しいよ!面白そうだよ!

>30代の夢空飛ぶチョロQ!「Qスカイ」で遊んでみた!(ASCII.jp)

ちゃっちく見えるけど、結構しっかり飛んでるでよ。アマゾンだとなぜか投げ売りで3割引とかになってるんだけど、人気ないのかな?

Qスカイ 02 キュータムホワイトQスカイ 02 キュータムホワイト
(2007/09/30)
不明

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景気のいい話。

うわーすげーな。みんなカネ持ってるなあ・・・。

>GT−R、先行予約でも独走!目標の11倍到達(ヤフーニュース)
〜「NISSAN GT−R(GT−R)」の先行予約が受付開始以来、2ヶ月足らずで月販目標(200台)の11倍を超える2282台に到達したことを発表した。〜

久々の本格的なスポーツカーだし、一定以上の需要はあるってことか・・・。

GT-Rなあ、乗ってはみたいけど、買ってまで乗りたいと思わないのは、単に僕が購買ターゲットには鼻毛にもかからん生活層の人間だからなのだろうか。。。。

誰か買ったら乗せてね(はーと)

なにこれー?(笑)

誰が作ったんだかご苦労さんなことでござんす・・・。
rossionducati_20071115125209.jpg
>Rossi Too Ducati in the future???(MCN)

最初ストーナーの写真にロッシのヘルメットを挿げ替えただけだと思ったんだけど、よく見ればブーツもグローブもロッシのものになってる。何気に芸が細かい・・・。

ロッシのドゥカ移籍は、将来的にはない話ではないんだろうけど、いまの時点でこういうの見せられても、違和感の方が先に立つなあ・・・。まあそれで言ったら、かつてのエディ・ローソンのヤマハ→ホンダの移籍なんか想像もできなかったし(ロスマンズカラーのNSRに乗ったローソンを初めて見たときには、本当に金づちでアタマをひっぱたかれたような衝撃だった!)、ロッシのホンダ→ヤマハ移籍だって、きっと生粋のロッシファンには違和感があったろうし。。。(僕はヤマハに移籍してからのロッシしかしらないので、そのあたり、当時のロッシファンの心理がどうだったかについてはよくわからん)

まあ物事は落ち着くところに落ち着くしかないわけで、僕らはそれを傍から見てあーだこーだ言うしかない。現場に直接かかわることのできない世間一般のレースファンなんて、どいつもこいつも所詮そんなもんだろ?妄想と想像の違いがあるなら教えてくれ(笑)

唸っちゃうな〜・・・。

リンダ、うなっちゃう(笑)

元MotoGPライダーの青木宣篤氏のホームページで、先日のバレンシア、レース後のテストでドゥカティを駆ったミハエル・シューマッハのライディングが動画でアップされていたんだけど、それ見てちょっと驚いたというか呆れた。やっぱこれはちょっとしたもんだよ。ペドロサのレースラップの5〜6秒落ちという(驚異的な)タイムを裏付ける、実に堂々として、かつ落ち着いたライディングをしている。

>見所沢山。最終戦(nobuaoki.com)

奥の深い連続する右コーナーで、深いバンクのままターン。立ち上がりで一瞬マシンを起こして再度ブレーキング。旋回とともに再び深いリーンアングルのままコーナリングを続けるシューマッハの雄姿!

お口あんぐり。素晴らしい。てか仮に僕がドゥカティに乗ったとしても、こんな走りは絶対にできない(汗

また、直近で行われたF1のテストにも参加したらしいシュー兄。で、あっけなくトップタイムを叩き出し、業界関係者から賞賛とひんしゅくを同時に浴びたとか(笑)。

>ミハエル・シューマッハ、トップタイム!:バルセロナテスト(F1通信)
>シューマッハのテスト復帰に批判の声(headlines.yahooニュース)
〜「彼がまたテストをしたいと思っているのは良いことではないね。テストであっても、とても危険なことだ」〜
〜「もし、ミハエルが他のドライバーよりよいタイムを出したらどうなる? 新聞は騒ぐだろうね。でも、フェラーリはどう思う?」〜(ジャン・アレジ談)


現役引退しても、なおお盛んなシューマッハ。いやはやたいしたものである。しかしここまでの走りができるなら、試しにMotoGPに参戦して、ジョン・サーティース以来の二輪・四輪チャンピオンを目指してみたらいかがだろうか(笑)

[追記:やっぱドゥカティってデカい]

先の動画にて、長身のシューマッハが乗って、さしてポジション的な窮屈さが見えないことから、ドゥカティのマシンはほかのメーカーのマシンと比べて大柄であろうことが伺える。奇しくも08モデルのRCVが、これまでの小型化を進めていた車体サイズからするとかなり大きなものに変更をかけてきたことからしても、MotoGPクラスのマシンには、(特にコーナーでの安定性を考えた場合に)ある一定の適当な車格というのがあるのではないかと思う。ただ小さくすればいいってもんじゃない、と。僕もこれは以前から思っていたことで、排気量が下げられたとはいえ、猛烈な出力を誇るMotoGPマシンには、そのパワーを受け止められるだけの大きさ(一定以上のホイールベース)が必要なのだ。今季のRCVが当初から開発の方向性を見誤ったのは、そのボディサイズの縮小化を進めすぎたということも原因の一因ではないかと思う。※だからヤマハも引き続きロッシをメインに据えるなら、M1にはある程度以上の車格を持たせるべきだと思う。小さいマシンのほうが速いというなら、試しに250のマシンにMotoGPのエンジンを積んで走らせてみればいい。

アクセル全閉でいこう!(涙)

確かに最近の原油高は、単にガソリンの値段が上がって困るよというだけでは済まない状況になってるわけで。

>食料品値上げ、狂乱物価より心配なこと〜経済アナリスト森永卓郎氏(nikkeibp)

原油高が巡りめぐって、雇用環境までもがんじがらめにしてしまう。そして金持ちだけが得をして、貧乏人はさらに困窮の度合いを深める、、、と。

暗澹たる未来だなあ・・・。クルマやバイクに乗ってもアクセルあけることすら躊躇するし、フラストレーションばっかりたまっていくよ。

冬ごもりの準備、怠りなく。

なんだということもないんだけど、こうして一通りまとめていただけると、それが役立つ情報になり。

>バイクを長期保管するには?(バイクの保健室@車のまぐまぐ)

僕のR1はあとガソリン満タンにしておくくらいかな。バッテリ、タイヤはこないだチェックしたし、オイルも、、、まあなんとかなるかというのは見てあるし。おあっ、フロートのガソリン抜くってのはやったことないや_(^^;)ゞ(僕のR1はキャプ車!)

いらぬ波風を立てるな。

先だってのロッシの「ヤマハがくそバイクつくり続けるなら僕はドゥカティに行っちゃうよん」発言を受けて、ドゥカティのチームボスのリビオ・スッポがそれを右から左にやんわりと受け流しました(笑)

>Ducati boss cautious on Rossi future talk(autosport.com)

今年はストーナーでタイトルを獲得して、これ以上は望みようもないほどに順風満帆なドゥカティなのである。「いまから2009年の話なんかしたら鬼が笑ってへそで茶が沸くでしょ(意訳)」とスッポ。「それにこの手の話題は慎重に扱わないとね。だから私はイエスともノーとも言わないよ。どうせみんな何を言っても面白おかしく書きたてるだけだし(意訳)」と、ロッシの今回の発言にはあまり真剣に取り合わないよ、というスタンスを打ち出してる。

ここでスッポが「ロッシ大歓迎!」とやらないのは、これはもちろん現状のチーム状況を思いやってのことだ。今年タイトルを獲得したストーナーに、来年はホンダから移籍してくるマルコ・メランドリを擁するドゥカティなのだ。いま考えるべきは、今年のベストパッケージのまま、来年もいかに好調を維持すべきかということであり、これはもちろんマシンやタイヤなどのイクイップメントのクオリティを維持するということのほかに、自分たちのチームのライダーに、「いかに気分良く走ってもらえるか」ということがある。もしここで「ロッシウェルカム」という姿勢をチームのボスが示してしまったら、なによりストーナーが面白くない。「ドゥカティでタイトルを獲得したのは僕だよ?それなのになんでロッシに尻尾振るの?」となるからだ。

また、インタビュー中にもあるけど、いまのドゥカティに、ワークス直卸しのマシンをもう一台(Tカーいれて実質2台)、ロッシのために用意できるだけのリソースはないという現実もある。いや、できなくはないだろうが、それでストーナーおよびメランドリに供給するマシンのレベルが下がる(保証できなくなる)ことを、スッポは恐れているのだ。

スッポも一応は相当先の将来のこと考え、ロッシの心象を悪くしないように、移籍の可否については含みを持たせ、当たり障りのない言葉を注意深く選んでいるが、それでも「いまはロッシいらない」というニュアンスは言葉の端々から滲み出てる(笑)いまのドゥカティにとって、直近の勝利を考えたときには、ロッシはさして魅力のあるライダーではないということなのだろう。

ロッシもこれで2シーズン連続でタイトルから遠ざかっているわけで、しかも今季は自己記録ワーストの年間ランク3位に終わっている。これでロッシは衰えた、もう終わりだとは思わないけど、ポッと出の若手が3位になるのと、連続チャンピオンが3位に落ちるのでは意味合いが違う。右肩下がりの成績については、ロッシもここらで一度冷静にその内容を自分の走りと照らし合わせて、原因と対処法について考えるべきではないだろうか。安易に隣のメーカーに移籍する、ということだけではなく。

山椒は小粒でもピリリと辛い!

これって何気にすごいな。

>RCV mini / YZR-mini (rcvmini.com)

前に雑誌かなにかで見かけた程度でしか知らなくて、今回あらためて中身みたわけだけど、こいつは面白いな!NSRかTZM50/80のベース車を基本にモディファイをかけて、MotoGPルックのミニバイクレーサーに仕立てているわけだ。なあるほどねえ。作業内容見ると価格も良心設定だし、なにより走りが良さそうだよ!さらに驚いたのが、このちっこい車体にCRMかYZ250のエンジンを搭載した「HYPER」バージョンがあるってことで!!う〜ん、乗ってみたい・・・。

もろもろカネかけるのが面倒でもったいないという場合には、HRCのNSF100を買えばいいんだけど、アリもののリソース使って、しかも「HYPER」バージョンまで作っちゃうというのはなかなかの創意工夫にあふれている。すんばらしいと思う。

M1改良点についての覚え書き。

ニューマチックバルブ搭載型エンジンの開発をあきらめたらしいヤマハだけど、僕はこれはニューマチックエンジンの機構そのものの問題が解決できなかったからというよりも、ニューマチックバルブを採用し、高回転・高出力化を図ったエンジンが出す「熱」の処理=排熱がうまくいかなかったからではないかと睨んでいる。ヤマハはノーマルバルブのエンジンだって熱が厳しくて、時折トラブル(去年のフランスとかアメリカとか)出していたわけで、それがニューマチックだよ18000越えだよとなったら同じ車体レイアウトでは排熱が厳しくなるのは自明の理なわけで。

*直四の幅広エンジンは、ラジエター後ろのスペースをふさいでしまうので、そういう面でも熱に厳しいというのもあったりなかったりすると思う・・・。

僕はこの問題を解決するには、フレーム(シャシー)を放熱板として使えばいいんじゃないかと思う。簡単にいえば、ラジエターの水路をフレーム内に設け、そこから放熱させれば、いたずらにラジエターを大きくしなくとも、熱の排出経路は増えるんじゃないかと。※もちろんそうすることによってライダーの居住性は大幅に悪くなる=熱い!だろうが、それは得られるパワーとのトレードオフと考えるべきだ。

同じ排熱の問題が、じゃあどうしてドゥカティで起きないかというのは、なぜならあっちは鋼管フレーム採用で、エンジン上がすっかすかなわけで、おのずエアの抜けが猛烈にいいからだ。一方のヤマハ(ホンダとかもそうだけど)はアルミのボックスフレームを採用していて、エンジンから上、タンクとの接点、カウルとの隙間が少ない。そこに溜まった熱気が悪さをして、たとえばせっかくニューマチックで上げた回転(パワー)の分をロスしたり、白煙噴いたりしてるんじゃないかと思うのだ。

フレームをラジエターの水路として使うのは、確かどこかのメーカー(BMWだったかな。ビューエルだったかな。忘れた)が市販車で採用していたと思うけど、それと同じようなことをやってみてはいかがかというのが僕のアイデア。放熱のためにラジエターだけを大きくすると、マシンのバランスが崩れてまともに走らなくなったりするけど('87年のYZRがそうだった)、フレームの中に水を通せば、重量バランスを極端に崩すことなく排熱の経路が増えるはず・・・。

モア・パワーが求められるMotoGPで、高回転化は必須のはずだ。なのにニューマチックの採用を見送ったヤマハには、僕は危機感を抱いている。ロッシが「エンジンパワーの向上がなければドゥカに行く!」と言ってることには、そういう面では理解できる。ホンダじゃあるまいし、現行技術の磨き上げで、ヤマハがエンジンの高回転化を実現できるとは思えないし、ましてや自慢のハンドリングが、レスパワーのすべてを補って余りあるとは到底思えないのだ。いまのヤマハが一種の技術的な手詰まり状態に陥っているのは事実だと思う*。ロッシもそういうところを嗅ぎ取っていて、一連の扇情的なコメントを出しているんだろう。

*あと、ヤマハのレーススタッフが、現場に慣れすぎて、倦怠期に入ってしまったのではないかというのも危惧するところである。ここらで意欲にあふれたスタッフの刷新を行う等の措置も必要ではないだろうか。

現状を打開するには、革新的なアイデアと、それに基づく技術開発が必須である。僕みたいな素人にあれこれ心配されるようではヤマハも終わりだ。

備忘録。

走らせるあてはないのだけれど、今日は上がってしまったバイクのバッテリーを充電した。次は二ヶ月後か。それで冬を越える。

年に何度も走らせることのないバイクを持っていることに意味はあるのか?

ある。何より一度手放してしまったものをもう一度手に入れる苦労と面倒を考えたら、僕はもう安易にバイクを手放すようなことはしない。過去それで何度辛酸を舐めたことか(笑)

嫁のメシがうまくてよかった!

いやー、僕はシアワセモノだなあ・・・。うちのカミさんが料理出来るヒトで本当によかった(笑)

>「嫁のメシがまずい」 ACE COMBAT ZERO OP

・・・うむ、それはともかくエースコンバット、相変わらずカッコいいな。思わずXbox欲しくなる。

見失ってるよね〜(´ー`)┌

もうあんたなんか知らないわよっ!ドゥカティでもホンダでも好きなところに行けばいいじゃないっ!

>Rossi ready to consider Ducati move(autosport.com)

言ってることをまともに受け取れば、これはロッシのヤマハに対する最後通牒である。「エンジンについて明確な性能の向上を見せてくれよ。そうしたらあと1年(ドゥカティへの移籍は)待ってやる。でもそうじゃなければ・・・」これはニューマチックバルブのエンジン開発をあきらめたヤマハに対する当てこすりだろう。自分の言い分が通るなんらかの理由をみつけてそこをつついているのだ。

「ストーナーは僕がドゥカティに移籍することについてはNOとは言わないはずさ。だって彼だって僕とのイコールコンディションでの勝負を望んでいるはずだからね」

今季溜め込んだフラストレーションの吐き出し口がないロッシ。もうどうにも止まらない。言う言う(笑)

ロッシのこうした発言を良い方にとれば、そのマシン性能で明らかなビハインドを背負い、そこからの開発に失敗したヤマハに対する志気を鼓舞しているものだと言えなくはないが、でもここまで露骨なメディア扇動は明らかに逆効果だ。ヤマハだって人の子。これでは「あいつのためにがんばってやるか」という現場の意欲を削ぐ。もちろん「オレは勝つために走ってるんだ」というロッシの言い分もわかる。自力のすべてを注ぎ込んでも勝てないイクイップメンツには見限りをつける必要も実際ある。

だが、だったらそれをいちいちこうやって巷に吹聴するのはやめろ。どこか別のチームに移籍するならするで、黙って勝手に(ホンダからヤマハに移ったときのように)やってくれ。僕はただ万全なロッシの走りが見たいのだ。そのためにマシンやタイヤを換える必要があるならどうぞやってくれ。しかし、そうした自分の望む環境を手に入れるために、誰かの悪口を言ったり、結果に対する言い訳や非難めいた物言いを垂れ流すようなマネはしてくれるな。

ヤマハとミシュランが開発の方向性を見誤り、ムダな努力を1シーズン注いでしまったことは間違いない。だが、それに対する非難をいくらしたところで、すでに決した結果を変えることは出来ない。必要なのは、今季の何がだめだったかを見極め、それを補い、解消するための方策を探ることだ。それができない(したくない)なら、とっとと状況の整った別のチームなりメーカーを探してくれ。お互いに前向きな提案ができなくなったら別れ時だ。互いを傷つけ合う前に別れてしまった方がいい。それに、ヤマハもそうだしミシュランもそうだけど、ロッシだけでなく、あなたがたメーカーを応援するファンを納得させるには、確実に物事が前進している様を見せなくてはダメだ。後ろを振り返っている暇はない。ここで停滞することは死を意味する世界なのだ。

どうなんだこれ。

どっちみち買えないし、縁遠いクルマだからどうでもいいんだけど。

>日産、GT−R整備に全国18ショップ展開(日刊自動車新聞)
〜販売したGT―Rの車体整備はすべて認定工場だけが受け持つ。〜
〜外部に出しての修理は一切行わない方針。〜

これって一般整備に該当する作業もそうらしく、すべての交換作業は専用ディーラーで行わなくてはならない。ユーザー自らがオイルやらタイヤやらブレーキパッドやらすら「交換できない」ようになってるらしいね。なんでもクルマの方にそうした作業を感知し、記録するセンサーがついてるんだとか(外部作業が記録されたGT-Rは日産でサービスが受けられなくなる)。おお、これはなんという技術力の無駄遣い。だからオイル換えるのにすら先の認定工場持ち込みで2.5万、デフオイル交換なら10万、あげくブレーキパッド交換にはディスクの交換も漏れなくついてきて40万(!)とか、GT-Rは車両価格はともかくも、買ったあとにさらなる負担が相当以上に高いクルマになってる。一般チューナーも含めた「素人」には手出しができないほど高度な技術が採用されているからというのがその理由らしいが、これではまるでレーシングカーを公道で走らせるようなものだ。ただ走らせるためだけにここまでの経済的負担を覚悟できる人だけが、GT-Rに乗ることができる。

やっぱ僕には無理(笑)

[追記:なんか気持ち悪いよこれ・・・]

すげー技術が採用されてることはわかる。でもこれはちょっとやっぱりやりすぎというか、誰がいつどこで何をやってるかってことがほとんどトレースされちゃうってことだろ?

>【東京モーターショー07】日産 GT-R のナビはスピードリミッター解除機能付き(response)
〜高速道路を含む一般公道では、最大出力480psを誇るGT-Rとはいえ、他のクルマと同様に180km/hでスピードリミッターが作動し、エンジンへの燃料供給がストップする。
しかし、ストレートなどで180km/h以上の速度が出せることが明らかな日本国内のサーキット(鈴鹿や富士)については「今このクルマは競技エリア内に位置している」とGPSによる情報で判明した場合にはスピードリミッターが解除され、クルマの性能をフルに活かせるモードがあるという。〜


こりゃこのGT-Rでサーキットでも走ろうものなら、「いまのコーナー、ブレーキングが遅すぎます」「ステアリングの舵角を2度戻してください」「ギアチェンジが間違っているのでこちらで補正します」とか、もうクルマの方でいろいろうるさいこと言ってきたり、勝手に走ったりってやられそうだな(笑)ナイト2000かサイバーフォーミュラってカンジ〜・・・・。

おもしろいです。

最初やったときは「なんじゃこりゃ」と思ったんだけどね。

>MotoGP 07 by CAPCOM
※パッケージ画面まで著作権かかってんのかこれ。

デフォルトのセッティングだと、いかにもゲーム的なマシンの動き(ロールが軽すぎる!)なんだけど、サスをソフトに、レスポンスをダルにすると、なかなかにいい案配の挙動表現ができるようになって、それに気がついてからはとたんに面白くなった。

マシンごとのハンドリングの味付けがなかなかによくできてる。

真っ先に走らせたのはもちろんヤマハのM1。ライダーはロッシ。M1はとにかく「突っ込み太郎」なハンドリングで、マシンを曲げるには常にブレーキで突っ込んでいかなくてはならない。曲がりこんだコーナーのクリッピングから先でさらに旋回角をあげようとするには、アクセル抜くだけではぜんぜんだめで、再度ブレーキをかけてとにかくフロントを中に入れてやらないとだめ。パーシャルやアクセルオンでの二次旋回(旋回角のコントロール)という概念がないマシンになってる(笑)→これが実物のハンドリングをどこまで正確に再現しているかについてはかなり大きめの疑問符が点灯するけど。

次に走らせたのは今季のチャンピオンマシン、ドゥカティGP7。ライダーはストーナー。ドゥカティはもうね、ホイルスピンとウイリーの嵐(笑)そんだけパワーあんだぜこんちくしょう!というのが実にわかりやすく表現されてる。

ホンダのRCVは前出の2車に比べるとニュートラル。アクセルオフでも素直にマシンが曲がってくれる。突出した性能は感じないけど、走らせやすい。

スズキとカワサキはいまのところ未使用なので感想はない(汗

という感じで、シミュレーターというよりはゲーム寄りだけど、そのバランスがなかなかよくできてる。個人的にはシミュレーターとしてみたときのツーリストトロフィーや、ゲームとしてみたときのナムコのMotoGPシリーズより肌になじむ。面白いと思う。

難点を挙げるとすれば、とにかくロードが遅い!遅すぎる!ってことと、ライダーのライディングフォームが全員「トニ・エリアス」(=峠の兄ちゃん)だってこと。あとバリエーションがなく、捨て鉢なゲームモードにもう一工夫あれば、と思うけど、MotoGPを楽しむゲームとしてはとても親切で、わかりやすくできてると思う。

ゲーム自体の開発はCAPCOMというよりはそこから外注されたイタリアのソフトメーカーの仕事のようだけど、事前に危惧されたようなクソゲーの類ではぜんぜんなかった。グラフィック(テクスチャ)がいかにも洋物でございっていうのが目になじめば、ゲーム後のリプレイなんかも実際のレースを見るがごとくに楽しめる。MotoGPのレースが好きで、PS2しか持ってないという人にはお勧めしておく。だってほかにPS2で気軽に遊べるバイクレースのゲームなんかないし(笑)

アーッ!

「おいっ!お前っ!僕のバイクになにすんだおっ!」とヘイデンが言ったとか言わなかったとか。(たぶん言わなかった)

takedown.jpg
>Journalist's mishap with Nicky Hayden's MotoGP Honda(MCN)

これはやってはいけない立ちゴケ(笑)

名もないヨーロッパのジャーナリストが、、、ってあるけど、これ、生きた心地しなかっただろうなあ(・∀・)ニヤニヤ

最初タイトルだけ見て、またラ●ダー●ク●ブの誰かが試乗で転んだのかと思いました。

来期のトレンドを読む。

シューマッハがペドロサの5秒落ちで走ったのと同じバレンシアの地で、ホンダ08モデルのRC212Vのテストが行われたとか。

08rcv.jpg
>Hayden, Pedrosa debut 'all-new' RC212V.(crash.net)

おうっ。こりゃあ確かにオールニューな感じだ。今季07モデルのRCVの初期モデルは、失敗作の呼び声も高いが、そのあたりを受けて、マシンのジオメトリを大幅に刷新してきたことが読み取れる。

写真を見てわかるのは、とにかくマスの集中化が図られていること。エンジン周りの補器類を含め、マシンの中央にすべてが「ぎゅっ!」と押し込まれている。そのおかげでシャシー(フレーム)は上方に急角度で追いやられ(これは頭のでかいV4エンジンだから)、あわせてステアリングを保持するヘッドパイプも相当に高い位置に上げられている。キャスターが若干減らされたのか。また、タンクやシートなど、ライダーとマシンとのコンタクト位置も高い。これはライダーがマシンの上方から働きかけることでロール方向のハンドリングを作り出す設定のように見える。同時にピッチングもブレーキングなどの荷重移動を活かした方向での味付けのようだ。これはヘイデンのように体格の大きなライダーには扱いやすいだろうが、ペドロサのような小柄な体格なライダーだとマシンが大きく、高く感じて乗りにくいような気がするがどうだろうか(特にフロントの接地感がつかみにくいのではと思われるが・・・)。

マスの集中化が伺える一方で、マシン自体は大柄になっているようにも見える。空力を考慮してもったりとしたカウルが装着されていることもあるが、でも車格自体はこれまでのRCVよりは半周りくらい大きく見えるな。

ターン中のマシンを見ると、リヤアームがいい感じで沈んでる。トラクションはよさそうだ。(ただやはりそのせいでフロントが脆弱に見える・・・)僕なんかはこの新型のジオメトリを見て、なんとなく昔のRVFあたりを思い出した。

今回のテストではエンジンのトラブルが出たとかで、まっとうに攻め込むような走りはしていないようだが、ヘイデン、ペドロサとも、そのファーストコンタクトは好印象を語っている。エンジンについてはホンダもついにニューマチックの採用に踏み切るようで、来季に向けた動きには、タイトル奪還への意欲が伺える・・・ような気がする。気がするだけかもしれないが(笑)

こうした中思いっきり出遅れたのがヤマハとロッシでね。ヤマハはどうやらニューマチックのエンジンは取りやめにしたんだとか。エンジンをいくら回しても、燃費とパワーでさしたるメリットがなかったからというのがうわべの理由のようだけど、でも僕はありゃあなにか解決できない致命的な欠陥がヤマハのニューマチックのエンジンにはみつかったんだと思ってる。先行してニューマチックを採用したスズキやカワサキが、かつてあれだけトラブルを頻発させていたのだ。後発で開発に入ったって、それがおいそれとスムーズに開発できるわけでもない(事実ヤマハの実戦投入したニューマチックは白煙を吹きまくっていた)。ヤマハはパワーよりもトルク、自慢のハンドリングで勝負するからいいもんね!というスタンスのようだが、より先鋭化の進むMotoGPの世界で果たしてその判断は吉と出るか凶と出るか。

そしてロッシ。今季ミシュラン履いて走って、BSにけちょんけちょんにやられたので、「僕もBS履くんだい!」とごり押して、ヤマハの中で唯一BSに履き替えることになったわけだけど、喜ぶ間もなく自分は転んで手を骨折と。新型のマシンやら、うまくすればBSのテストだってできたかもしれない機会を見事にフイにした。テストへの復帰は、怪我の癒える一ヵ月後くらいからということらしいが、諸々の環境が変わる中、このひとつきの遅れを取り返せるか。

・・・うむ。なぜだか僕はここ一連のタイヤ騒動でのロッシの振る舞いをみていて、彼に対する興味と尊敬を急速に失ってしまったぞ。来年のヤマハの活躍にも疑問符がつくし、はてさて、オフシーズンの動き次第では、僕は来年のMotoGPは、さして熱心に見なくなるかもしれない。

そのほうがここでくだらない話をぐちゃぐちゃと書かなくなるので、ありがたがる人もいると思うけど(笑)

シューマッハ、オソルベシ!

普通4輪から2輪へのコンバートってそう簡単にはいかないんだけどな・・・。

>Schumacher shocks - on a MotoGP bike!(crash.net)

今季最終戦の終わったバレンシアでのテストで、元F1チャンピオンのミハエル・シューマッハが、ストーナーの駆ったドゥカティのデスモセディッチをテスト。どうせお遊びでちょこっと乗っただけなんだろ?と思ったら、ペドロサのラップレコードの5秒落ちだって?

なんですとー!

これはありえへん。まったくもってありえへん。まさにシューマッハ・ショック!なんたってF1チャンピオンだから、常人と比べるべきもないのだけど、でも仮にも地上最速、最先端のMotoGPバイクにちょっと乗っただけで、現役のトップライダーのたった5秒落ちなんてありえない。おそるべきかなミハエル・シューマッハ。このタイムなら、それこそちょっと練習すればレースにも出られるかも知れない。少なくとも骨折したロッシくらいの周回ペースは維持できてるわけで。何年か前にも同じようなテストで現役ライダーの十数秒落ちだったシューマッハ。確実に腕を上げている・・・・。

ちなみに、今回のテストには、往年の名ライダー、ワイン・ガードナーやケビン・シュワンツも参加してるみたいだ。懐かしい。。。でも、下手したら先のシューマッハのタイムは、この名ライダーたちのテストタイムを上回っているかもしれない。現役トップライダーの5秒落ちったら、本当に本気で走らないとそうそう出るものではないし、いまの彼らにそこまでの体力とモチベーションはないだろうからだ。

いやしかしまいった。驚いた。僕のシューマッハを見る目が変わったよ(笑)

出たら買う宣言。

これね。いいよね。日本で売るに5万切るあたりで価格設定してくれれば無理してでも即買いますよ宣言。

>低価格PC『Eee PC』、世界的なヒットの可能性も(wiredvision.jp)
〜北米では4Gバイトのモデルが399ドルで発売されたが、今後発売が予定されている100ドルほど安い2Gバイトモデルでは・・・〜

もはやパソコンなんてあってあたりまえの時代なわけで、まっとうな機能と性能を有していれば、それが安いに越したことはないわけで。

このスペック見れば、個人的にはなんら不足なし。いずれにしてもフルキーボードというだけでほぼ無条件で賛同してしまう(笑)