モーターサイクル>ネコ>ゲーム。僕の人生いまのところまあそんな感じ。この先もずっとそうかは分からない。web2.0時代に抗うかのように、1.0コンセプトを貫き通すBLOG。

月別【200610

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″私は王者だ!″byふたり鷹より

rossicrash.jpg結局ロッシは焦っていたんだろう。



パッシングの難しいバレンシアのコースで、あろうことかせっかくのポールポジションをフイにするスタートミス。タイトルを争うヘイデンとの間に何人ものライダーを挟み、自身が持つ8ポイントのアドバンテージが一気に揺らぐ。しかもベースセットのミスか、レースペースを読み違えたか、攻め込むほどにはタイムも順位も上がらないロッシ。そして、焦れてあせってオーバーペースでコーナーに突っ込み、クリップを外したところでラフにマシンを倒し込んだためのスリップダウン。タイヤどうこうは関係ない。あれはロッシのブレーキングミスだ。突っ込みすぎて上体が前のめりになり、シートから腰が離れ、リヤの荷重が乗り切らない状態で急激な倒し込みを行ったがための転倒。僕はそう見た。



その走りは完璧と思われがちなロッシだが、スタートをミスしたときの追い上げを焦って転倒というのは今回が初めてではない。自らが描いたシナリオに、想定外の事態が生じた時のロッシには、意外な脆さがある。



だから僕は、今回のレース、LTで見ていてロッシがスタートミスしたことを知った瞬間に嫌な予感がしたのである。そこからの追い上げより先に脳裏を過ぎったのは、「転倒」の二文字だった…。



いまさらなにを言っても始まらない。所詮今年はロッシの年ではなかったということだ。転倒、マシントラブル、タイヤトラブル。あれだけ出入りの激しいレースをしてきて、例え一度とはいえポイントリーダーの座に返り咲いたのはロッシの実力意外の何ものでもないし、結果最後も転倒で終わったということが、今年のロッシを象徴している。



とにかくもいまはまず初の世界タイトルを獲得したニッキーヘイデンを祝福せねばなるまい。おめでとうニッキー。前戦のレースでペドロサと絡み、転倒「させられた」時には地獄の底を覗いただろうに、そこからモチベーションを持ち直してきたのは大したものだ。今回のレースでは、前のドゥカティ2台が速すぎたせいで、地味に守りの走りに見えたヘイデンだが、内容は十分にアグレッシブだったと思う。



正直、その派手さの目立つ走りの割には、速さと強さに欠ける印象のあるヘイデンだが、タイトルを獲得したことで得た自信が、彼のこれからの走りをどう変えるか。来期の斬新なホンダの800ccの仕上がりと共に期待したいところである。



対して六連覇の夢破れたロッシ。この悔しさをさらなるモチベーションに転化することができるか。いまのところヤマハの新型マシンは、990ccモデルを基本踏襲したものになりそうだか、果たしてそれがロッシの走りを押し上げるものになるのかにも注目だ。



かつてないほどの乱高下を繰り返した2006MotoGPシーズンもこれにて幕を閉じた。来シーズンの開幕までしばしの時があるが、今年を越える激闘に、いまから期待が高まる。



とりあえず全てのライダーに、お疲れさま。

・・・。

明日仕事休んでいいかな・・・。ロッシ・・・。

ここらで一服。

img20061029.jpg
6色ソフトクリームだって。つい出来心で頼んじゃった。倒さずに食べ切るの大変。いまは反省している。



…いいトシこいてこんなもんばっか食ってるから腹出てくんだ。帰ったら腹筋五十回。

もてぎ写真蔵

welcomehome.jpg
先日のもてぎでの初走行の模様を、伸ちゃんに撮影いただいた写真を交えて振り返ってみる。



伸ちゃん、撮影本当にありがとうございました。掲載許可もいただきましたので、ここにいくつか紹介させていただきます。





starting.jpg


いざコースイン。



こうやってみると一応ツナギとバイクのコーディネートは取れてるな。んなこたどーでもいいけども(笑)。この白赤のツナギ、なぜか「青い」CBR600RR買う時期にあわせてヤフオクで落としたんだけど、結局CBRの時は一度も着ることなく、以来袖すら通すことなく丸3年。サイズのキツさにここまで苦しめられるとは思わなかったけど、でも「こんなこともあろうかと」買っておいてよかったよ。これがなあ、MFJ公認だったらサイズ直してこのまま使い続けたいんだけど・・・。



(全然走行時のこととは関係ないこと書いてるゾ)





waiting.jpg


スタートを待つ僕。 奥の小ぎれいなおねーさんは、当日来てたWithMeのキャンギャルちゃん。でも僕の目にはまったく映ってない_(^^;)ゞこんなとこにいたとは全然気づかなかった。僕のこと見てる?見てるよね?σ(*^_^*)? ←見てるのは伸ちゃんのカメラのファインダーである。



スタートまで5分以上ピットロードで待たされるわけだけど、このときが一番緊張するね。いろいろ考えたり考えなかったりでアタマガボーットシテクルヨ。



lookforward.jpg


いざグリーンフラッグ! 



この写真はカッコイイなあ・・・。決意、というか悲壮感が漂ってる・・・。



straight.jpg


ホームストレート全開!



・・・・実際は、ツナギのキツさにおえっとなっておる図(笑)



でもまあ初めての走行にしては良く伏せてると思う。この上体のしなりのチェックをしたかったんだよ。一人で走っているとフォームチェックができないからね。ホント、伸ちゃんとバックスさんに同行いただいて良かった・・・(T-T)



turnin.jpg


ハングオフ!



これは3コーナーから4コーナーにかけてのアプローチだろうか。これは完全にインクリップ外してるので失敗コーナリングの時、だと思うけど・・・。_| ̄|●

MotoGPなんか見てるとここはもうひとつのコーナーとしてフルバンクでひとまとめで旋回しているんだけど、そこを僕が走るとしっかり3コーナー/4コーナーと2つのコーナーに分割されてしまう。どんだけ遅いかの証明・・・。



でね、バイクに20年近く乗ってきて、こうやって自分のハングオフフォーム見るのもまったく初めてなわけだけど、概ね自分のアタマの中で思い描いていたフォームどおりで安心した。ツナギがキツイので腰の移動量が想定の半分くらいだけど、緊張して走り出した割には、フォーム自体にはそれほどの固さはなく、リラックスして走れたと思う。事実走り終わっての疲労感が、事前に想像したより遙かに軽かったからね。これが力でバイクをどうにかしようとしていたら、こうはいかなかったはずだ。



コース走らせていて一番筋力が要求されたのは、僕の場合は加速とブレーキングだった。特にキツかったのは、4コーナー立ち上がって5コーナーに向かっての直線で、カラダを左から右に入れ換えるところ。あとVから奥のヘアピンへのアプローチも同様なんだけど、全開加速してるマシンの上でカラダを動かすのってものすごい大変だ。脚力、腕力、腹筋、背筋、全ての力が必要になる。



そこからのブレーキングも強烈だ。ここでうまく減速Gを受け流せないと、前方への荷重が全て上半身から上腕を伝わってフロントにのしかかることになる。そうなってしまうと胸は圧迫され呼吸が出来ないし、Gに対抗しようと力んでロックした腕はステアリングの自由を奪う。そんな状態では絶対にターンインできない。



逆にコーナリング中は旋回Gでカラダがマシンに抑えつけられるから、特に力をいれずとも大丈夫だった。ストレートはカラダを休ませるところ、という認識は、今回の走行で大いに改められた。



lookback.jpg


ホームストレートで後ろを振り返るの巻。



見たからなんだってこともないんだけど、バックミラーないので後方確認は振り返るしかないわけで。ただこれもね、150キロを超える速度でやるのは想像以上に大変だった。風圧でヘルメットがあらぬ方向に持って行かれるので、あまりカッコつけでやたら後ろ振り返るのは逆に危ないからやめた方がいいね。一度S字の切り返しで後方確認、とやったら、マシンのコントロールを一瞬失ってちょっと焦った_(^^;)ゞ



returning.jpg


走行終了。無事生還。オカエリナサイの図。



ハズカシながらの今回のラップタイムを記しておくと、20分×3回の走行で、



3'05.322 → 2'49.126 → 2'43.436



というタイムの推移となった。ビギナークラスでもトップは2'24秒台で走ってるから、まったくもってお話にならないほど遅いわけだけど、今回自分の中で設定したセーフティマージン込みで考えると、それほど悲観するほどでもないような気はしてる。タイヤにも一部「?」なフィーリングがあって、そのあたりも様子みながら、ターンインでは絶対に無理しないようにしていたのだ。一応、現状のマシンでも、コーナー毎のマージンタイムをイメージの中で詰めていけば、あと7〜10秒くらいは軽く縮まる計算が、「アタマの中では」成り立っている(笑)



でも最初の走行で3分台しか記録できなかったときは、荷物まとめて帰ろうかと思ったよ_(^^;)ゞ。

オレのぉ〜R1はぁ〜世界一ぃ〜?

1998r1.jpgもてぎで思い知らされたことをひとつ。



単独で走ってる限り、その加速感やトップスピードにはなんら不満のない僕の初期型のR1だが、いざ他の新型マシンとのヨーイドンの加速競争となると、全く太刀打ち出来なかった、というお話。



ペース的には全く遅いながらも、それなりにコースとスピードにも慣れてきた3回目の走行で、コーナーでは明らかに僕より遅いCBR1000RRに、ホームストレート前のビクトリーコーナーで追いつく状況になった。



互いに初心者同士なので(僕が参加したのはビギナークラス)コーナーでの無理な追い越しは避け、ストレートに出たら抜きにかかるつもりで、立上がりから徐々に全開に持っていった。



コーナーでの速度差からすればそれで容易に抜き去れるはずだったが、向こうもストレートに入ったとたん、がっちりアクセルを開け始め、図らずしも2台の加速競争が始まってしまった。



ホームストレート上、全力加速を続ける2台のリッターマシン。ストレート半ばですでに車速は150キロを越えているが、全開で走る僕のR1はCBRから徐々に遅れ出す。嘘だろ。ビクトリーの立上がりでは僕の方が先にアクセルを開け始めたはずなのに、ストレートでついていけない。1万1千回転でシフトアップをする僕のR1なのに、じりじりとではあるが、明確に差が開いていく。



いつまでも加速はしていられない。ピットロードの先、スタートラインの辺りで170キロをオーバーしたところで伏せていた上体を起こしフルブレーキング。



そこでようやく僕のR1は前に出れたが、ストレートで感じたCBRとの速度差には絶望的なものがあった。「遅い!」150馬力もある僕のR1がそう感じられたのはこれが始めてだった。対するCBR1000RRは172馬力(確か)。そこに横たわる20馬力の差をこれほど痛切に感じるとは思わなかった。



公道を走るにおいては、10馬力20馬力の差は全く感じないけど、サーキットではそれがここまで明確に感じられるとは、新たな発見だった。スペック(年式)の違いが戦闘力の差であることを思い知らされた出来事であった。



#これはこないだのMotoGPで、カピロッシが出したポールタイムから一分近く遅いタイムでの話なので、ことの正確性と信憑性は、それに推して知るべし。

もてぎ、概要。

もてぎでのR1での初走行を終えて翌日。全身の筋肉痛に苛まれつつも、その程度は予想より軽く、無事走りきることができた安堵感と、つかのまとはいえ150馬力のバイクを全開で走らせた充実感に包まれた心地良い朝の目覚めを迎えた。



ことの詳細は後日、時間が取れたときに改めてまとめようと思うが、以下に昨日の走行の概要のみ列記しておく。



●バックミラーがない!

もてぎでの走行で最初に戸惑ったのがこれ。走行に際し、両方のバックミラーを外した状態で走ったんだけど、普段の街乗りでは頻繁なミラーチェックをかかさない僕にとって、「ミラーがない!」というのがここまでの不安感に繋がるとは走り出すまで気付かなかった。最初は目をつぶって走ってる感じだった。初心者で抜かれる状況が多かったのでなおのこと後ろが気になる訳で。もっとも二回目以降の走行では慣れたけどね。抜いて行く人はこっちが何もしなくても抜いて行くし(笑)



●速い!速いよ!(泣)



恥ずかしながら、最初の走行枠のときは、バイクのスピードに全くついていかれなかった。「なんてスピードだ!目が眩む!」それはまるで巨摩群が初めてNSR500を走らせたときみたいだった(笑)。



アクセル開ければほとんどの直線で容易に180キロ近い速度が出てしまうのだ。日常の街乗り走行しか知らない僕にとっては、その加速減速すべてが全くの異次元体験。バックストレートで初めて200キロオーバーからのブレーキングをやった時には、何がどうなってるのか全く分からず、軽いパニック状態に陥った。風圧と減速Gで目が見えなくなるんだよ…。



●バックストレートは奈落への階段。



傍目で見て知ってはいたものの、実際に走るもてぎのバックストレートは「下る」というより「落っこちる」と表現したくなるほどの急坂下りだった。なんだあれは。最初は全開にすることすら躊躇した。程なくして慣れて来て、アクセル開ければあっという間に200キロオーバー。しかもこの急坂で、ドンつきには直角のコーナーが待ち受けているのだ。



昨日は230キロあたりまで引っ張るのがせいぜいだった。ブレーキもオフィシャルポストの遥か手前辺りから探り出すようなありさま。だってよう、尋常じゃないぜこれよう…。



バックストレートに限らず、適切なブレーキポイントについては最後まで見極められなかった…。



●遅い!遅いよ!



昨日はとにかく転倒のリスクを避けるために、ブレーキからターンインまでは十分以上のマージンをとって走ってはいたのだが、にしてもコーナーが遅かった。タイヤのサイドエンドのグリップ感がいまいちよく分からず、思い切った倒し込みが出来なかった…。ただ、加速ではいくらアクセル開けようがタイヤは滑る気配はなかったので、単にびびっていたんだろう。タイヤの端にはまだ余裕があったしね…。



●膝が届かない…。



このテーマも未遂。というか、昨日の僕くらいのペースなら、中高速コーナーの多いもてぎでは、膝なんか擦らなくても走れてしまうってのと、やはりツナギがキツく、思うように膝が開けなかったというのがあった。半ば言い訳だけど、思い切った倒し込みが出来なかったのもキツいツナギのせい。リーンのときに下半身が動かせなかった…。



●キツいツナギの弊害。

・ストレートで伏せられない。

・ハングオフの量とタイミングが決まらない。

・無理して伏せると苦しくて、圧迫された血流が視界を霞ませる。

・そのままフルブレーキに入ると、ツナギの圧迫感に減速Gが加わって吐き気を催す。てか軽く吐いた。



●吐く、吐くよ!(泣)

昼食後、腹が膨れた状態で、多少なりとも乗れて来た午後の最後の走行では、ホームストレート、3コーナー、5コーナー、ヘアピン、そしてバックストレートでのフルブレーキングは、吐き気との戦いだった。実際、軽く喉元まで食べたものが戻って来た。特にキツかったのは1コーナー。車速は170キロくらいなんだけど、まだ加速が出ているところでフル減速に入るから、前後のGの変化に胃袋が揺さぶられるのだろう。腹周りのキツいツナギもあって、そこで一気にリバース。さすがに吐きはしなかったけど、喉元まで一口ゲ×が行ったり来たりしてた…。満腹になるまで昼飯食うなって…(泣)





…キリがないのと乗ってる電車が目的地に着いたのでこのへんで。



携帯で長い文章書くのって難しいな(笑)

無事終了。

img20061025.jpg
タイムは惨憺たるものだったが、「転ばない」という大命題だけは果たした。とにかく今日の走行は伸ちゃんさんとバックスさんのサポートなしには実現しなかった。繰り返し心からの感謝を。本当にありがとうございました。

二回目試技無事終了。

img20061025.jpg
ストレートで全開の課題はまあまあクリア。4速5速全開で220Km/hくらいまでは確認した。



問題はコーナーが遅い!ということだが、マージンどこまで詰めたらいいのかが分からんのだよね…。



試技はあと一回。転ばず終わるか。

まだ転んでない。

img20061025.jpg
なんだおい全然ダメじゃね?一回目の走行は自分がなにをやってるか把握する前に終わっちゃった…。



例の三つのテーマ、ひとつも完遂できず。

もてぎ、無事到着!

img20061025.jpg
とりあえず晴れた!寒いけどね。先に到着していた伸ちゃんさんたちにすっかり準備していただいていて、僕はなにをすれば(笑)

サーキットに行くと、僕は。

サーキットに行くと、僕は、普段にも増して無愛想になる。口数が極端に減り、不機嫌そうに顔をしかめ、腕組みをし、辺り構わず「僕に話しかけるな」オーラを撒き散らす。



これは別に本当に不機嫌だとか怒っているわけではなく、ひとえに余裕のなさが招いていることではあるんだけど、でもこういうときの僕は、物凄く集中している。自分の走りについて、マシンやコースの状況について、脳内CPU全開、一部仮想メモリまで使って「考えられるだけ考えて」いるのである。だから外面に現れる表情や動作にまで気が回らなくなってしまうのだ。



ジムカーナをやってるときの僕を見たことがある人なら分かると思うんだけど、ああいう真剣な走りの場で、僕がまるで一人で不機嫌に沈んでいるかのように見えるのには、こういう理由があるのだ。



☆☆☆



という訳で、いまのうちに、明日のもてぎにご同行いただける伸ちゃんさんとバックスさんには先に謝っておきます。たぶん明日の私はいつにも増して余裕のない状況に陥るはずなので、でもそんなとき私が一人で不機嫌そうに見えたとしても、「本当はそうじゃない」と思ってください。ちょっとひねくれて映るかもしれませんが、あれが私なりの精一杯の「走りの楽しみ方」なのです。無事走り終えることができたら、そのときはきっと「元に戻る」と思います(笑)。



他にもいろいろとご面倒、ご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが、よろしくお願いします。m(_ _)m



…いまのところ天気がどうなるかちょっと予想つきませんね。予報見る度に降水確率が変わってる…。大丈夫そうな気もしますが、ハーフウェットくらいは覚悟しておいたほうがいいかなあ…。

まるでワークス待遇。

土曜の夜には伸ちゃんさんへのR1引き渡しが無事完了。心配された天気も回復しそうということで、残す心配事は明日までの仕事が滞りなく終わることと、当日寝坊しないかということくらいになった。これも伸ちゃんさんにR1の搬送をお申し出頂けたからこそで、そうでなければ僕はまだ、もてぎまでの往復の自走を心配し、落ち着かない状況でいたことだろう。返す返すも伸ちゃんさんには感謝を。



しかしトランポへのバイク積み込みとはテクニックである。あれだけの限定空間に、200キロ近いバイクを、細いラダーレールを使った急勾配で上げてしまうのである。てきぱきと積み込み作業を進める伸ちゃんさんを、僕は傍らで見ているだけだったけど、あれと同じことを自分一人でやってみろとなったら…僕ならほぼ確実にバイクをひっくり返していたはずである。あなオソロシヤ。一人で参加する素人のバイクでのサーキット走行には数限りない困難があると改めて思った次第である。



しかしこれであとは僕は当日現地にクルマで乗り付けるだけでいいとは、まるでワークスライダーのようだ。つくづく伸じられない。しかも当日は伸ちゃんさんの他にもうひと方、BNRの方にご同行頂けるという。こんなに恵まれた状況がいきなり整ってしまっていいのだろうか。僕はまだ何もしていないというのに…。



これだけのことをしていただいて、何もしない訳にはいかないので、何かお礼をさせてくださいという僕からの申し出を、「好きでやっていることなので気にしないで下さい」と笑顔で固辞される伸ちゃんさん。



となれば、あとは僕にできることといえば、転倒なく安全に当日の走行を終えることのみ。それがせめてもの恩返しである。

僕がなりたかったもの。

eddie%21.jpg僕はね、この20年、どうしたら彼みたいに走れるか、そればかり考えているんだよ。



>"Eddie Lawson"



何も特別なことをしているようには見えないのに、速い。当たり前のことを当たり前のようにこなし、勝つ。



僕の追い求める理想の走りがまさにこれだ。果たしていまの僕はどれだけ彼に近づいただろう?

天気予報に首ったけ。

否、かかりきり。申し訳ないけどこれから25日までの僕は、天気がどうしたこうしたうるさいぞ(笑)



>宇都宮(栃木県南部)の週間予報天気



>10/25(水) 曇り 降水確率40%



・・・び、ビミョ〜・・・~(-~-;)~



40%て、バイク乗りが一番どうするか悩む数字DEATHヨ・・・。前日までの雨はほぼ確定的なので、例え曇りか晴れでも、当日序盤はハーフウェットくらいは覚悟しないとならないかもしれない。



でも今日、いまもう外見ると薄暗くていまにも雨振り出しそうなんだよね。雨なら雨でいいんだけど、いまから前倒しで降ってくんねぇかな・・・。



濡れた路面はヤダヨー。。。

もてぎでの目標。

・全開にする。

・ヒザを擦る。

・タイヤを端まで使う。



端的にいえば、上記3点が今回僕がもてぎを走るに当たってのテーマ、目標になる。つまり普段の公道走行では出来ないこと(する必要のないこと)をする、ということだ。



全開にするというと、単にスロットルグリップを捻ればそれでいいといえば確かにそうなのだが、簡単そうに思えてこれが意外に難しい。特に初心者がサーキットを走る時の最初の難関がこれだ。



自慢じゃないが、僕はこれまでのR1での公道走行で、3速以上での全開などやったことがない。

#全開というのはきっちりレッドまで回しきるということ。



いうまでもなく公道ではリッターマシンを常時全開で走らせる理由もその必要性もどこにもない訳で、下のギアでエンジン回すだけならまだしも、4速以上での全開走行となると、公道では明らかに道が足りない。具体的な数字を書くのがはばかられるほどのスピードが出てしまう。それは半ば犯罪者のレベルに達する行為だ。



しかしサーキットではそうはいかない。公道ではやってはいけない常軌を逸した行為を、率先して実践する必要がある。



ヒザを擦る、タイヤを端まで使うというのも同様だ。普段の公道走行ではやる必要のないことをしなくてはならない。



「ねばならない」というのは語弊があるが、あらかじめ安全が確保されているサーキットというクローズドの環境下を走るなら、「必然的にそういう走りになる」。与えられた環境下で最も効率のよい走りを追求するのがサーキットだからだ。



だから自身がそうした環境に適応できているかどうかを一番分かりやすく判断できるのが、冒頭の三つの点になると思う。それらが実現出来ないようなら、僕はそこを走るに値しないレベルの人間だということだ。



もちろんそのために、無理無茶無謀をするつもりはない。僕が僕自身の安全を確保した上での走りが、通常一般から想定される、サーキット走行に必要とされるレベルにあるのかないのか。僕は今回の走行で、その判断をしたいだけなのである。



…しかしここまで書いておいてなんだけど、これは全くの初回の走行で掲げるテーマとしては、シンプルな分、逆に高度なものかもしれない。僕のバイク(の装備状態)から想定されるアベレージタイムがいまのところ不明なので、見た目の現象的に判断しやすいものとしてこのテーマを掲げたけれど、果たして走りの判断基準として妥当なのか。どうなんだろうか。



もちろん一番は「転ばないこと」。これに尽きる訳だけど。

面白い。

>i-interview 〜この人のワークスタイル〜

経済アナリスト 森永卓郎さん




虚数で挫折ってすごい。アタマよすぎる人には思いもかけない苦労があるんだな(笑)



長いけど最後まで読むと面白いしためになる。



>みょうに出世欲など持たずに、普通に働く。それが、これからの頑張りかただと思いますけれど。



いやこれ僕もまったくその通りだと思う。



時代って変わるもんだよね。この10年〜15年のワークスタイルの価値観の変動ってのはすさまじいものがあると思う。

ファイナルカウントダウン

気付けば来週の今日は、もてぎの走行会である。あと一週間。申し込んだ時は随分先のことのように思ってたけど、いざ差し迫るとあっという間だ。



準備についてはほぼ終了。R1の整備も通り一遍ではあるが目通しはできてる。通常の走行なら問題はないはずだ。装備関連で危惧されていたキツキツのツナギも、ほぼ三日に一回の「ツナギ体操」とミンクオイルの手入れでだいぶ身体に馴染むようになった(とはいえ胴回りがキツいのが解消されなかったので、いま緊急ダイエット中。毎日腹筋三十回!ザ・無駄な努力)。



残す一番の問題は、R1でのもてぎ往復自走参加ということで、往復で500キロ近い距離をバイクで走るだけでなく、さらにそこで国際レーシングコースでの全開走行込みとなると、体力の消耗レベルの想像がつかず、安全に行って帰ってこられるか一抹の不安が拭い切れなかった。ましてや途中転倒でもして自走不能ともなれば、完全にお手上げだ。



どうしようかな、万一を考えて軽トラ一台レンタルするか。でも軽トラにR1て積めるのか?そうなるとラダーレールも必要(高い!)だし…無茶を承知でやはりR1で行っちゃうか、と思っていた矢先、天からの救いの声が!



このブログにも書き込みをしてくださる伸ちゃんさんに、R1搬送用のクルマの手配だけでなく、その運搬、もてぎへの同行をしてくださるという連絡をいただいたのである。



自走でのもてぎ往復参加という半ば暴挙に出ようとしていた僕にとっては、これは想像もしていなかったありがたいお申し出であった。



僕のジムカーナでの恩師にあたるすぎちゃんさんのご友人である伸ちゃんさんは、ご自身のレーシングチーム・BNRで、もてぎの耐久レース(通称もて耐)に参加をされているライダーで、実のところ、来年のそのレースに僕もライダーとして参加しませんかとお声をかけていただいていた。



僕はこのブログではあれこれライディング論をぶったりもしてきたが、それはあくまで「公道を転ばず安全に走る」という視点に立ったもので、レーシングテクニックとは似て非なるもの。僕自身の走りが、果たしてコンペティションのレベルに適応するものかについては実証するものがなく、全くの未知数。そんな状態で、興味本位だけでレース参加を決められる度胸は僕にはなかった。



だから今回のもてぎでの走行会参加は、そのあたりのことを見極めるべく決意したことで、そこで自分のレベルが果たしてどの程度なのかの実証と手応えを得た上で、伸ちゃんさんにはレース参加の可否について改めてご返答するつもりでいたため、自身のポテンシャルの見極め走行となる今回は、あくまで独力での参加とするつもりだったのだ。



しかし強固な現実の前には僕一人の力は余りに無力であり、僕はこのようなお申し出を受けられるような立場では全く無いことに思いきり恐縮しつつ、せっかくのご厚意に甘えさせていただくことにした。伸ちゃんさんにはこの場を借りて心からの感謝を。せっかくのお力添えを無駄にしないためにも、安全な走行会の参加完遂を改めて心に誓う次第である。

'07 R6 アカキタコレ+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚

07r6.jpgうわなんだグッときちゃったよコレ。



株式会社プレストコーポレーション

YZF-R6 '07




単なる外装のカラーバリエーションなわけだけど、'06のR6ですら十分に刺激的だったのに、'07でこういう粋な変更かけてくるとは思わなかった。このところヤマハの市販車のカラーリングセンスのなさからすると、これは非常に秀逸な仕上がりだと思う。



'07のR1のあの野暮な感じからすると、'07R6のこのクオリティは排気量を超えたフラッグシップたる気品すら感じてしまう。



・・・なんでR1でこれができなかったのか・・・。

これもまたレース、とはいえ…。

あれはさすがにちょっと酷かった。ロッシを応援してる僕だけど、こういう形でポイントリーダーの座が転がり込んで来るというのは、もちろんうれしい反面、内心複雑なものがある。



昨日のエストリルのレースは、予選(FP)からして良い展開だったのだ。ランキングトップのヘイデンと12ポイント差でそれを追うロッシ、互いにプレッシャーを掛け合うかのように好タイムを奪い合う。結果ロッシがポールとはいえ、今回のヘイデンにはこれまでに感じられなかった気合いみたいなものがみなぎっていた。「ここで勝負を決めてやる」十分にその気迫と存在感をロッシに対して見せつけていた。



そして決勝。序盤から逃げを打つロッシを逃がしてなるものかと車体を震わせながら半ば強引なラインで前走者を抜きながら追走するヘイデン。そこにはランキングトップの座を「守ろう」という雰囲気は微塵もなかった。勝って世界チャンピオンに相応しい走りを見せつけるんだ!ヘイデンの走りからはそうしたメッセージを強く感じた。



しかし…。



ペドロサはたぶんそうしたなりふり構わないヘイデンに強引な抜き方をされて頭に血が上っていたんだと思う。そうでなければあんなむちゃくちゃなパッシングを仕掛ける理由がない。前後不覚としか思えないほどの突っ込み。あげく縁石乗り上げ+ブレーキロック。あろうことかポイントリーダーであり、かつチームメイトであるヘイデンの横っ腹に突撃とは…。



昨日はライブタイミング観戦をしていて、映像では今朝になってからまだペドロサがヘイデンに突っ込んだところまでしか見ていないので、以降の感想は差し控えるが、上記のアクシデントに加え、今回のレースは番狂わせが多発したとっちらかった内容だった。



結果、優勝トニ・エリアス(!)。ロッシは写真判定にまで持ち込まれたあげくの0.002秒差の2位で晴れてポイントリーダーの座を奪取。残す最終戦に、ヘイデンに対して8ポイントのアドバンテージを持って臨むこととなった。もちろんこれはヘイデンのアクシデントを除いても、ロッシの世界タイトルに対する執念が引き寄せたある種の必然である。ここまでの度重なるトラブル、マシンの不調からすれば、最終戦を残しポイントリーダーとなったことは信じ難いが、こういう状況に持ち込めることがロッシの強さなのだ。苔の一念は現実世界の数限りない選択肢の組み合わせを変える力があるのだ。



しかしまだシーズンが終わった訳では無い。残す最終戦、ロッシが最後まで抜かりのない形でレースをコントロールできる保証はどこにもない。



史上稀に見る乱戦となった2006年シーズン。真の勝利の美酒に酔いしれるのは、ロッシか。あるいは…。

MotoGP EVANGELIST

images.jpgモーターサイクルロードレースの最高峰、MotoGPのスゴさに迫る秀逸なリポート番組。



>MotoGP History pt.1〜pt.3(from You Tube)



見るに、昨年のMotoGP、USラウンドを前にアメリカで制作された番組のようだけど、30分足らずの時間でここまで濃密な内容を盛り込んでいるのは素晴らしい。ケニーロバーツ、ウェインレイニー、ケビンシュワンツ、そしてエディローソンをはじめとする歴代のアメリカンライダーにもスポットを当てつつ、MotoGPマシンの壮絶さについても良く分かるようになってる。これを見たら思わずサーキットに足を運んでみたくなる、それだけの説得力に満ち満ちている。日本でも同様の番組を作って流せば、もっとMotoGPレースの認知度が上がるだろうに、それができていないというのは、マスメディアの中にしっかりとMotoGPを理解したうえでそれをひろく一般に伝えようという意識を持った人がいないことの現れだろう。某日テレのMotoGPに関する番組構成を見たって、いつまでたっても幼稚なレベル(時速300キロも出るバイク!)から脱却できないというのは、一モーターサイクルロードレースファンとして忸怩たる思いを抱き続けている。



無償の愛と静かなる情熱を持って、それを拡げよ。



モーターサイクルロードレースの一般化を望むなら、そこにはある種のEVANGELISTが必要なのだろう。





[メモリンク]



>Turn8 ラグナセカの青い空



>Rossi First Lap in MOTEGI

ロッシがWRCに参戦!

>ニュージーランドラリーに、もう一人スペシャルゲストが登場〜そのスペシャルゲストは…ヴァレンティーノ・ロッシ!!!!(電脳Maximum Attack!!さんより)



うわーすげー、見てー!



WRCはいいよね。F1は正直スゴすぎて、見ても「それを自分のドライビングに応用する」ってのが困難なんだけど(空力で走ってるクルマの動かし方なんて想像もつかない!)、WRCは「なるほど、こりゃすげえ技だな。ちょっと試してみるか(←無謀)」ってくらいには、「何をやってるか分かる」のがいい。同じオンボード映像でもF1とWRCだと見て感じる臨場感が違う。ドライバーとの距離感が近いというか、「となりのお兄さん」くらいの身近な錯覚がある(笑)



ちなみにだけど、僕の感じるバイクレースの面白さもそれと同じだ。自分の走りの延長線上、あるいはプロライダーたちの延長線直下と交わるあたりの状況が、「見て想像」ができるからオモシロイ。「何をやってるか理解できる」これはスポーツ観戦をより楽しむための必須項目ではないかと思う。



しかしロッシも懲りないというか、前にロッシがWRCカー走らせたときは、木の幹にクルマぶつけて壊してたのをビデオで見たけど、それでも挑戦をやめないところを見ると本当に好きなんだろうな。いずれMotoGPを離れた後は、WRCにチャレンジというのはかなりの現実味を持ったロッシの将来のプランなのかもしれない。

業界君が行かない(笑)

一応僕もクリエイティブ業界の端っこに長いこと関わってきたけど、未だに俗に言う「業界ノリ」にはついていけない、というかそもそもからして興味が無い。僕は基本的に「クリエイティブなどはったりだ」と思っているので、あれこれデザイン論だクリエイティブ論を戦わせるヒマがあったら、目の前の仕事(課題)を片付けたいと思うからだ。仕事に関して言えば、僕は過程よりも結果を何より重視する。仕上がりが同じなら、途中で省ける過程があるならそれをひたすら省きたい。プロの仕事と言うのは本来そういうものだと思うからだ。マジシャンに必要なのは種明かしに奔走することではない。ただ目の前の人を驚かせればそれでいいのだ。見ず知らずの他人を納得させるのに必要なのは、何より結果だ。「頑張ったけどダメだった」というのは所詮素人の言い訳である。与えられた条件の中で、所定の要件を満たすパフォーマンスを発揮出来たか否かがプロとしての仕事の評価判断の絶対的な基準である。つまり必要なのは「着地点を見極めて飛べ」ということで、「必要以上に飛ぶ必要は無い」。ときどきただひたすら遠くまで飛ぶことだけを狙って仕事をしている人を見掛

けるが、僕に言わせればそれは的はずれだ。努力の本質を履き違えている。それは単なる自己満足に過ぎない。



…結局何が言いたいのか?



知るかそんなもん(笑)つまり僕はとっとと仕事終わらせて帰りたいってことさ!

ヤツが来る…。

いつか必ずやってくるとは思っていたが、ついにヤツの足音がすぐそこまで迫ってきた。そう、それは…「車検」。



僕のR1は年末に車検を迎える。昨日帰ったらそのことを知らせるバイク屋からのハガキが届いていた。CBR600RRからこの初期型のR1に乗り換えて、もう2年も経つのか。あっという間だな。大して乗ってないのに(笑)



となると問題になるのは「どこで」車検を受けるかだ。R1を買ったバイク屋はウチから遠く、立地が悪いのと、量販店でサービスもクソもあったもんじゃないので即却下。でも僕には町場のバイク屋にはツテがないから、適当な車検サービスをやってるところを探すわけだが、これが意外にあるようでないのと、見つけたら見つけたで、その料金にはかなりの開きがある。



法定料金(税金)はどこも同じだから、料金の違いは代行料と整備代になるわけだが、当然きっちり整備やれば高い(十万〜)し、車検通すだけなら安くはあがる。もちろん僕はできるだけ安いところを探している訳だが(笑)、これがまた近場でなかなかみつからない。



いずれにしても本格的に動きだすのは「もてぎ」後になるが(万一転べば車検どころではなくなる可能性がある!)いまからその算段だけはつけておかねばならない。



あと車検でもうひとつアタマの痛い問題は、来年の夏にはクルマ(SW20)の車検が来ることで、休む間がない。ひたすらカネが出続けて行く(泣)。車検通すカネのやりくりに精一杯で、肝心の走りに回す余裕がない…。クルマについてはいま四座化を考えているから、いまの状況が続けばSWは車検で乗り換える可能性もなくはない。



僕は別に車検制度そのものには文句はないけど、そのかかる費用には一言言いたい気分だ。「もうちょっと安くならんのか?」僕のようにクルマだバイクだまとめて車検だとなったら割引きしてくれるとかなんとかなんないかなー!(泣)



ザ・道楽貧乏。

バイク乗りは粗野で粗暴なアウト・ローか。

img20061010.jpgナップスでオイル交換待ってるあいだ、あまりにヒマだったので、書籍やビデオ売ってる棚を覗いてたところ、珍しく僕の乗ってる型のR1が出ているビデオパッケージがあったので購入。これはR1のリリースされた時期(98年)に、海外で売られていたものらしく、他にドカの916やらスズキのGSXR750やらとのフランス縦断走行の中で、一般公道からサーキットでのインプレを行った内容になっていた。



中身は全編英語なので、話半分的にしか理解してないけど、面白いっちゃーまあ面白い。僕としては自分の乗ってるのと同じR1が走ってる姿が見られればそれで良かったんだけど、このビデオの中ではR1は別格扱いで、「まさにレーシングスペック」みたいな紹介されてて、いまとなってはツーリングバイクと揶揄される初期型のR1も、リリース当時は一頭飛び抜けた存在だったらしいことが伺えてなるほどだった。



ただ見ていてひっかかったのが、全編通しての悪ふざけと馬鹿笑いの演出で(品のない水曜どうでしょうみたいな感じだ)、どうも海外ではバイクというとこの手の見せ方が多い気がするけど、ところ構わずウィリーとバーンナウト。アウトバーン(だろうな!)を走る一般車の間を200キロを越えるスピードで縫うように追い越しながら出鱈目に駆け抜けて行く姿には、半ば失笑を禁じ得なかった。



出演してるのは、たぶんあっちのバイク雑誌では有名なライダー(ライター)たちなんだろうが、連中が街角のカフェにバイクを停め、「ビールを飲みながら」談笑してるのを見るに至っては、僕は少し失望というか、悲しい気分にすらなった。所詮バイクに乗る人間は、「こういうイメージ」としてしか一般には認知されないんだろうか。別にバイクに乗る者みな品行方正たれとは言わないまでも、バイク=粗野で粗暴な振る舞いが似合うだろみたいなステレオタイプの切り取り方にはやりきれない感じかしてしかたがなかった。



まあもっとも公道で100馬力を優に越えるバイクを乗り回すだけでも十分にOut of Law なのは間違いないからな。ああいう見せ方が分かりやすくていいんだろうが。



【神様は見ている】



このビデオが振るってるのは、そのLOST IN FRANCEというタイトルで、見てる初めは意味が分からなかったんだけど、最後立ち寄ったフランスの海岸端で、バイクから離れて撮影してる間に、「全部のバイクを盗まれる(リアルに)」というオチからそれが来ているとわかったときは、粗暴な開き直りも時にはこっけいだなと(笑)。いや、もちろん気の毒は気の毒なんだけど、バイクありきで自分の振る舞い方を規定すると、それが取り上げられたときにここまでみじめに自らの立つ瀬を無くすというまさに見本じゃないかと。



あれだけむちゃくちゃやってたくせに、バイクを盗まれた途端に警察に泣き付いて神妙になる…。



あまり格好良いとは思えなかったな。いや、R1の走ってる姿は格好良かったけれども。(笑)こうして映像で見る限り、初期型のR1はあまりデザインに奇を衒わず、バイクとしてのプリミティブな機能を素直に形に落とし込んでいるので、時を経てもあまり古臭く見えない。ガンダムでいえば、どれだけ派生したガンダムが作られようと、RX-78にはガンダムの全てがある、みたいな(え?全然違う?)。



身びいきも極まってるが、これくらいの思い込みがないと、僕はクルマだバイクだを長く所有することができない。僕はクルマだろうがバイクだろうが「所詮モノ」という考え方をする人間なので、そんな僕がひとつのモノにここまでの思い入れとある種の愛情を注ぐのは、実に珍しいことだ。



もし僕が自分のR1を失ったら?まあそのときは三日くらい落ち込んだらまた「別の同じR1」を探し出すことだろう。

Verity、入れちゃいました。

verity.jpgまったく、うかつなことに、今日はナップスの特売日だっていうのをコロッと忘れていたもんだから、たかがオイル交換で2時間以上も待たされるハメになっちゃった(T-T) こういうときはすげえ混んでるのね、やっぱり。最初は1時間くらいでできますというのでじゃあお願いしますとなったんだけど、それからが長い長い!僕はもともとパーツ関係に興味が薄いので、いくらあれだけの品揃えを誇るナップスでも、そこで2時間も時間を潰すのは僕にとってはある種の拷問、我慢比べだった・・・。まあ特売日のおかげで一割引でお安くなっていましたよ奥さんだったけど、でもよくよく考えると僕のR1はオイルフル交換でも3リッター行くかいかないかなので、4リッター缶買わなくても良かったかな?とはちょっと後悔。でもま、ナップスカード持ってるので交換工賃はタダだったので、それと差し引きでツーペかと、待っている間中、相変わらず貧乏くさい計算をしたりして・・・。



で、甘栗むいちゃいましたの如く、R1に入れちゃいましたよこれ。Verity 10W-40。帰り道の20キロくらい走っただけだけども・・・・なんの印象もない_(^^;)ゞ 前に入ってたシェブロンと比べてどう、というのはあまり体感的にはっきり感じる部分はほとんどなかった。ギアの入りは確実に良くなったし、ニュートラルも出しやすくなったけど、エンジンの回りに関しては特筆すべき変化は感じられなかった。アイドリングがなー、もうちょっとスムーズになってくれることを期待したんだけど、リッター1000円程度のオイルにあれこれ求めるのはそもそもが酷なのか。。。



これでもてぎの全開走行に耐えられるかな?ちょっと不安も感じなくもないんだけど、それよりも今日ひさびさにR1走らせてみて、フロント周りのダンピングが抜けるような奇妙な違和感があったことの方が気になってる。ターンインでフロント早めに戻すような浅いブレーキングのときに、スコッというかカタカタというか、サスの煽動部の遊びみたいなのを感じることがしばしばあった。なんだこれ。大丈夫かな・・・。



これでもてぎに向けては、残すはチェーン張りとワイヤリングすればとりあえず整備上はオッケー。25日までのあと何回かの週末で、ぼちぼちやろう。

絶対どかないにゃー!

img20061008.jpg
chitoseさんちのレオンくんはキーボードの端がお気に入りとのことなんだけど、うちのタバスコは、リビングにあるファックス兼電話機の上が超お気に入り。僕らが食卓にいる間はずっとこの上に陣取ってる。おまけにこのファックスの上はネコどもの「けものみち」にあたるらしく、カラシも一緒して乗りやがるので、また食事の間じゅう、ピポパピポパうるさいったらない。やつらの体重でプッシュボタンが押されてしまうのだ。ときどきは意味不明な番号に電話がかかってしまうこともある。



おネコさまのすることなので、仕方ないっちゃそうなんだけど、そのうち勝手にピザの宅配頼んだり警察に電話したりしやしないかと気が気じゃ…。



はいすみませんタバスコさん。好きなだけ乗ってて下さい。そんな怖いカオしないで下さい…(泣)

実に興味深い。

毎年これみるたびに、まだまだ世界は平和だと確認する。



>「直腸刺激でしゃっくり止める」に、イグ・ノーベル医学賞



>「グループ写真を撮る際、目を閉じた人が1人もいない写真を撮るためには、何枚撮影する必要があるか」を計算



・・・これなんかもう、半ばトリビアの種って感じだけれども(笑)

転倒しないバイクが出来る!?

images.jpgこいつあなにげにすごいぞなもし、ムラタセイサク君!



>やっぱり「ムラタセイサク君」は凄かった

※写真はムラタセイサク君ではありません(笑)



自律走行云々の中に隠れているんだけど、なによりの注目点は、



>「停止時にも胸のフライホイール(惰性円盤)を回転させてバランスを保ち続ける「不倒停止」を実現」



ってとこだ。うおう、知らなかった。ムラタセイサク君、そんな技を身につけていたとは!CMのあの姿に嘘偽りはなかったのか。



これってバイクに応用できないかな?信号待ちでも足つかないで止まれるみたいな感じで。停止速度に近づいたときだけジャイロ回せばいいんだろ?バイクほどの重量を持つ物体をジャイロ効果だけで自立させるのにどれくらいの質量のフライホイールを組み込めばいいのかは分からないけど、やりようによってはオモシロイものが作れるんじゃないだろうか。

オイル交換したんだよ!

images.jpg近所のいきつけのネッツから、この三連休はオイル交換が安いだよ!というDMが来ていたので、いそいそと行ってきた。こんなときしか行かないお客でスミマセンだけど、SWのオイルフルで交換して税込2100円だもの、この機会を逃す手はない。銘柄はトヨタ純正だけど、一応SMだし。



オイル交換するといつもそうなんだけど、交換直後は調子イイ感じするんだよね。音は静かに感じるし、エンジンの回りも軽い。小一時間も走れば元通りなんだけどさ(笑)



さて、あとはこの三連休のどこかでバイク(R1)のオイルも換えなくてはというのが目標。幸い天気も回復したので、明日か明後日、ナップスにでも行ってちょろっと交換してくるかなと。なるたけ安くて、そこそこの性能もってるオイルってのが、今度もてぎで全開走行かますのに甘い選択かなとは思わなくもないけど、オイルは値段より鮮度と思っているので、最低限の性能要求を満たしたら、できるだけ安いやつで十分だいと。現にいまの僕のR1にはシェブロン突っ込んであるし_(^^;)ゞまあこれも安いだけあって2000キロも走れば明らかに劣化する。だもんでとっとと交換、と。



R1の次のオイルは、前々から気になっているベリティ(の安い方)を使ってみる予定。

ジコチュー!

今朝、大雨のなかバス停でバスを待っていると…



「どがしゃーん!」



見ると目の前の交差点で、大型のダンプと原付の事故。青信号を見切りで出た原付に、赤信号で遅れて入ってきたダンプが横から衝突した感じ。



路上に投げ出された原付の人は、しばらく動けない。ぶつかったダンプの運転手はクルマを停め、すぐに倒れている原付の人に駆け寄った。意識はあるようだったので、救助はダンプの運転手に任せ、僕は持っていた携帯で119番通報。幸い消防署が近くにあり、救急車はすぐにやってきた。

@@@



…というわけで、事故には気をつけよう、というオハナシ。何年かに一度はこういう事故の現場にに遭遇するなあ。当事者にならないようにしないと。



@@@



しかしこの事故のおかげでバスは遅れるは電車にも間に合わないわで僕にも実質的な影響があった。大雨んなかバスを待たされ続けるハメになり、全身びしょびしょ(泣)せっかく治りかけの風邪もこれで元のモクアミだ…。

期待がなければ失望もない。

img20061005.jpgなんだろな、気にはなっていたんだけど、期待はしてなかったので、こういうある種あまり変わり映えのない姿を見せられても、別に良いとも悪いともなんの感興も湧いてこない。



>2007モデル YAMAHA YZF-R1



これは確定情報なのかな?現時点ではスペックに関する情報がなにもない状態だけれど、事前にはやれエンジン4バルブ化だ、ミッドシップマフラーだ言われていた割には、新型のR1はぱっと見は単なるフェイスリフトに留まるモデルチェンジにしかならなかったようだ。ディメンジョン的な変更は読みとれない。スイングアーム周りが若干ごつくなったかなってくらいで。



文中では06モデルのR6を元にしたデザインというけど、サイドパネルの分割が辛うじて同じ手法なだけで、デザインの系統としてはまったく別のラインになると思う。ヘッドライト周りのマッシブな感じはいかにもリッターっぽくて、僕的には初代のR1に立ち返ったように見えなくもない。だが全体としてはノンインプレッシブだ。アピアランスに華がない。06モデルのR1が熟成の極みと言われていたので、開発の新しい方向性がみつからなかったか、あるいは来季MotoGPが800cc化されることを見越して、リッターであるR1にはあえてレーシーさを持たせずにジェントルな方向に向かわせ、市販800ccの新型にそのレースイメージ的なフラッグシップの役を引き渡す先々の戦略、なのかもしれない(素晴らしくいいかげんなことを言ってるぞ、僕は)。



出てきてよほど引きが強ければ、07のR1に乗り換えるか、と心の奥底で思っていたんだけど、この写真みてその気持ちは萎えた。僕の中ではいま僕が持ってる初期型のR1の魅力を越えるものは、この新型のR1には感じなかった。これは単なる愛着と身びいきなのだろうが(笑)

ちょいダルオヤジ(泣)…。

「疲れてますねぇ、大丈夫ですか?」



今日、同じフロアで働いてる全然見ず知らずの女の人に、すれ違いざまにそう言われた。僕はよほど酷い顔をしてたんだろう。



事実、いまの僕は物凄く疲れている。



先週末の発熱はいまだ完治せず、嫌な汗と関節の痛み、全身の倦怠感が抜けない。医者は季節外れの夏風邪だというが、なんだかほかに原因があるような気がするくらい、いまの僕は法外に疲れている。



寄る年波、というが、最近は何かで一度体調を崩すと、その崩れ幅が大きく、なかなか回復しなくなってきた。ちょっと前までならもっと手前で折り返せていたのに、いちいち落ちるところまで落ちないと、上がってこれないのだ。



いまの僕は、人並みのスピードで歩くことにも難儀している。こんな状態だと、「TOKYO SPEED」に追いついていかれない。実際、仕事にも影響が出始めた。



やれやれ。



なんで僕はこんなに疲れてるんだろう?

サユウタイショー

img20061002.jpg
タバスコとカラシ。多分飼い主以外には左右の違いがわかるまい。間違い探し(笑)

リアルも度を越えると・・・。

burai.jpgなんじゃこりゃ。CGじゃないんだよ。すごすぎて声も出なかった・・・。



>Flying below the radar



ファントム無頼のカンクリコンビじゃあるまいし、リアルでゼロ高度背面とかやってるぜ。。。



しかし酔狂極まるな。どこの空軍だよ。戦闘機乗りってなーどいつもこいつも・・・。



尊敬。マジで。

ただいま地球防衛中。

bouei2.jpgおもしれえなあ、これ。



>SIMPLE2000シリーズ Vol.81 THE 地球防衛軍2



いまさらもイイとこなんだけども、前からずっと気になってて、今回アマゾンでの買い物ついでに注文して、たいして期待もせず遊び始めたらまあハマった_(^^;)ゞ



なんつーの?子供の頃、アリの巣にキンチョールブチこんで全滅させて遊んでたような、幼児性を持った残虐な快感を呼び起こすものがある。むらがる異星生物をかたっぱしからブチ殺すってやつね。コンセプトは単純明快なんだけども、それが実にいい。名前の通りのシンプルさのなかでここまで楽しめるゲームを作ってるてのはたいしたものだ。



でもそれもさもありなん。これ作ってるのは、あの名作の誉れ高いリモートコントロール ダンディを作ったサンドラットなのである。買ってみるまでしらなかったんだけど、起動画面にサンドラットの文字が出て、まさかなあ(解散したと聞いていた)あのサンドラットじゃないよなあとは思ったんだけど、やってみて「あ、これそうだ。間違いない」と分かった。



昨日今日と、体調悪い中それでも何度もやってて、横でカミさん呆れてる(笑)



でもこれで2000円とは良い買い物であったゾナモシ。
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