モーターサイクル>ネコ>ゲーム。僕の人生いまのところまあそんな感じ。この先もずっとそうかは分からない。web2.0時代に抗うかのように、1.0コンセプトを貫き通すBLOG。

月別【200606

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ひとつ確認しておこう。

ひょっとして最近の人達は、アクセルオフとアクセルパーシャルを≒の意味で使ってる?僕に言わせりゃ両者の意味合いは全く違うんだけど。



確かにパーシャルはアクセルを開けも閉めもしない状態だか、しかしそれはアクセルを「閉じっ放し」=「オフ」って訳じゃない。どうもこのあたりの認識が僕と最近の人達とは違うみたいで、話が食い違うことが多い。というか、最近の彼らの話が僕には何を言ってるのかさっぱりわからない。アクセルオフで曲がる?なにそれどういうこと?



それに、アクセルオフで曲がるというのと同様に、アクセルパーシャルで曲がって行くというのも僕には分からない話だ。アクセルパーシャルというのは、「アクセルを開け始めてから」「過渡的に発生する」、「アクセルワイヤーとチェーンの遊びがなくなった」「微小トラクションがかかった」状態のことで、それはすなわちターンインでの旋回が終了し、コーナーアペックスから「先」で立ち上がる際の必然として発生するものだ。それはあくまで「通過」する状態であって「維持」するものではない。一度開け始めたアクセルは戻すな。開け続けろというのは、トラクションを有効に使った安定的な走りのための基本原則*だ。

*当然例外もある。



ちなみに、僕的な走りの組み立てでは、このアクセルパーシャルによって、ターンインの1次旋回とクリッピング以降、アクセルを開け始めた後の2次旋回のタイミングとリーンアングルのコントロールをかなり厳密に行っているので、アクセルの開け始めのキャブレーションが悪いバイクだと僕はまともに走れない。アクセル操作に対するツキが良過ぎてもだめだ。俗に言うドンつきね。あれが出るバイクは僕は乗れない。そんなバイクはね、「あえて言おう、クズである」と(笑)。



それはともかくも、だいたいクリッピングから先でアクセルオフやアクセルパーシャルの状態を維持しなければ曲がらないというのは明らかにオーバースピードだ。そんな状態でだらだら旋回するくらいだったら、進入スピードをほんの少しでいいから抑えて、もっとコーナー手前でしっかり旋回し、立ち上がりの加速区間を長く取った方が絶対に速くて安全だ。コーナリングスピードで無理して稼いだタイムなど、立ち上がりの全開加速で簡単に、かつ余裕を持って取り返せるのだから…。



…なんてこんな込み入った文章を、携帯でちこちこ打ってると気が狂いそうになるな。馬鹿かオレは。やっぱ馬鹿か(笑)

九死に一生!

thumbnailserver.jpgいやはやすごいクラッシュもあったもんだ。



>Amazing Moto GP Accident :Google Video



まさに文字通りだなこりゃ。九死に一生。ほとんど死んでるよ。でも助かった。まさに偶然。ただそれだけ。



これタイトルではMotoGPとなってるけど、実際はSBKかなんかだよなたぶん。2002年じゃ僕の知らない年だ。しかし身のすくむシーンだ。驚いた。

マイナス23秒の持つ意味

カタルニアから続くMotogp3連戦の第3幕、イギリスが、前戦オランダの余韻覚め遣らぬ間に開幕である。



前戦のオランダのレースを見てつくづく感じたのは、ずば抜けたロッシのレースに対する意地、執念、テクニック。そしてヤマハM1の仕上がりの良さ。それとは対照的なホンダ陣営のエンジニアリング的停滞感である。



ロッシのレースに対する執念。勝利に対する執念にはそら恐ろしいものがある。アッセンのフリープラクティスで転倒。右手と左足に骨折を抱えたまま休むことなく予選、決勝を走りきり、あまつさえ8位完走でポイントゲットである。これは全く持って正気の沙汰ではない。



自分でバイクに乗っていて、その大小に関わらず転倒して負傷したことのあるライダーなら、この間のロッシの為した行為の凄まじさに打ち震えたはずだ。普通バイクで転んだ後しばらくは、バイクに乗るということ自体に嫌気がさす。ましてや負傷した場合は尚のことである。恐怖感、不安感。バイクライディングは全身スポーツなので、メンタル、フィジカル含めカラダのどこか一部分に異常があれば、それは必ず走りに影響する。



オランダのロッシの決勝結果に驚くべきは、8位という順位ではなく、26周のレースでトップから「たったの」23秒遅れであったということだ。単純計算でも1周あたり秒に満たないビハインドである。決勝ペースでトップから1秒以上遅いライダーだってざらにいるのに、ロッシは右手と左足を骨折していてこれである。もしこれが怪我のない状態で走っていたらどうなったか?僕の言いたいのはそういうことだ。



同時にこれはヤマハM1の仕上がりの良さを示している。怪我を抱えたライダーをこれだけ走らせるのだ。いくらロッシとはいえ、マシンがクソではあの走りは出来なかっただろうし、ロッシとしてもマシンの仕上がりに手応えがあったからこそ負傷を押して走ったのだろう。それを証明するかのように、決勝では同じマシンを駆るエドワーズが追い上げたあげくのトップ快走である。残念ながらエドワーズはラストラップのハードプッシュの挙げ句転倒してしまったけれど、ロッシの8位完走とあわせてのエドワーズの好走は、ヤマハのマシンはもはやシーズン当初のようなガラクタではなくなったことを如実に表している。



一方のホンダ陣営のマシンには一時の力強さを感じない。オランダではヤマハのM1、スズキのGSV相手に五分の走りをするのが精一杯である。以前のRCVなら、他のマシンとの立ち上がり勝負で遅れるなど考えられなかったはずだ。見た目からしてトラクションのロスが大きい。マシンがリーンした状態でのサイドグリップが、トラクションをかけるとどこかに逃げてしまうかのような動きをしていた。



それでも結果はヘイデン優勝で万々歳だろうけど、ペドロサ、ストーナーあたりはカワサキにすら届かなかったという現実はもっと深刻に捉えるべきだ。(ペドロサは体力、ストーナーはセットアップ能力にも問題ありだが)



という訳で現地イギリスではすでに各チーム、ライダーとも明日からのプラクティスへの準備を進めていることだろう。とりあえずロッシには前戦に引き続いての可能な限りの上位完走を、好調なヤマハにはマシンのさらなる成長を期待しよう。

これが終わればしばらくスケジュールも空く。ロッシにはその間に傷ついた身体の療養に努めてもらいたい。

かわいいよ、ネコかわいいよネコ(*^^*)ポッ

Funny Cats - Google Video



なんかもう全部許す(笑)

オシム、何するモノぞ。

カミさんがオシム語録買ってこいというので本屋に行ったんだけど、昨日の今日だからなのかなんなのか、見つからなかったので、とりあえずこれをクリップしとく。



ジェフユナイテッド市原・千葉オフィシャルサイト | オシム監督語録



いまの日本の選手でこのへんのこと素直に理解できる(聞ける)人ってどれくらいいるんだろう?ジェフの選手にしてみても、口うるさい爺とか思ってるのもいそうな気がするけど。



単に言ってることの正しさだけでいえば、ジーコだって別に間違ったことを言っていたわけではないし、ただジーコの場合は言ってることとやってることのバランスが取れてなかっただけで(笑)なにをやるにしても、自分の思い描く理想を他人と共有するというのは難しいよ。例えば中田がどれほど高尚なサッカーを思い描こうが、チームメイトがそれを理解し、共通認識としてのイメージを持てなければ、それは絵に描いた餅にすらならない。



チームがどこに向かおうとしているのか。その辿り着く先をどこまで明確に示せるか。僕はオシムという人をまったく知らないけれど、現状の雑感として危惧するところがあるとすれば、そのあまりに耳障りの良い理想が現実と乖離したときにオシム氏自身が理解の足らない選手に失望してしまうのではないかということだ。アタマの良さそうな人だからね。

アルゼンチン、危機一髪!

images.jpgふい〜、あぶねえあぶねえ!メキシコがスピード感あふれるすごいいいサッカーしてくれて、アルゼンチン大苦戦だったんだよ!



asahi.com:アルゼンチン8強入り、メキシコに2―1 次戦は独と



1−1のままの延長戦で、ロドリゲス値千金、勝ち越しのミドルシュートが決まって結果は勝利だったけど、内容は結構冷や汗モンだったと思う。



この試合やってたのは今朝方の4時くらいからだったんだけど、カミさん目覚ましかけて死んでも応援する!という面持ちで起き出して、僕は横で半ば昏睡状態のまま音だけ聞いていたんだけど、途中カミさんの叫び声で何度も目が覚めた_(^^;)ゞでも僕はまた寝ちゃって後半の進行が判らなかったんだけど・・・。



んだもんでいまになってスカパーでやってる再放送見て内容確認してたんだけど、いやあこれは叫ぶわ(笑)なんだメキシコのあのスピード。ボールのチェックがとにかく早く、かつ複数の人数でかかるもんだから、1対1の当たりの強いアルゼンチンもこれには相当手こずっていた。



こうして見ても、つくづくサッカーって身長やら体格じゃないんだよね。すぐ日本は高さが足りないからどうとかこうとか相手基準の対策考えないとという話になるけど、別に身長が足らないなら足らないなりに、自分たちの特徴を活かしたサッカーをすればいいだけのことで、ことアルゼンチンとか今回のメキシコのサッカー見てて、日本の甘さというか、戦術・戦略のなさに気付かされた。



それにね、やっぱり勝ち上がるチームは気迫が違うよ。「絶対ゴール決めてやるんだ!」そうやって放つシュートは自然に入るんだよ。日本の得点力の低さは技術云々じゃなくて、そういう思いの部分の力が全然足りてないからなんだ。フォワードの目の前にボールが来て、「急に来るから対処ができなかった」とか言ってるようじゃ、一生点なんか入るもんか。死ね。軽く死ね。ドイツまで行って帰ってきて、勝ちもないままおつかれさん?は?何いってんの。サッカーは点を取るスポーツなんだよ。ボールをゴールポストの中に入れなきゃだめなんだよ。そうしないとかてないんだよ。ぼくだってがっこうのたいいくのじゅぎょうでならったからそれくらいのことしってるよ・・・。



ワールドカップは日本が負け落ちてからが本番。いやもうホント面白い試合ばかりでありがとうございますだ。



とりあえず僕が、というか、カミさんが応援するアルゼンチンは、なんと次戦ではもうドイツと当たってしまう。ドイツも今回は自国開催ということもあって、毎戦素晴らしい試合をしてる。アルゼンチンもちょっとでも気を緩めれば叩きのめされてしまう可能性もある。ここまで応援してくると、アルゼンチンには是非とも勝ち進んでもらいたい。そうじゃないと我が家の平穏も危ないからね(笑)



強豪同士の試合の続くワールドカップ。その展開から目が離せない。

なんてこった!

あれほど言ったのに、ロッシ、決勝のグリッドにマシンを並べたのか!



・・・1ポイントを惜しんで失うものがさらに積み重ならなければ良いのだが・・・。



これからLT観戦でロッシの無事(だけ)を見守る・・・。

誇大広告!

いまさらなんだけど、さっき本屋でちらと立ち読みして、そのあまりの内容の酷さに本気で腹が立った。



>RIDERS CLUB 2006年7月号

曲がれるライテク

80’sライディングのウソ・ホント

〜ケニー、フレディ、ローソン、ガードナー……。日本の多くのライダーに大きな影響を与えた彼らの、80年代ライディングの信憑性を探ります。




はあ?80’sライディングのウソ・ホントだ?その信憑性を探るだと?ものの見開き2ページで、偉大なライダー達のライディングをまとめるなよ。ふざけるなよ。実際本を取ってページ開けばやれ彼らの走りの○と×だ、それがいまのライディングとして通用するとかしないとかいいかげんなことばっかり見出しで煽り立てるように書きやがって、あげく中身を見てみれば、それに対してなんの結論もでてねえじゃねえか。一応本屋の売り物だったのでその場は怒りを収めて手に取ったライクラは元の棚に戻したが、これがもしカネ払って買ってたら、開いたとたんに破り捨てていただろう。ここで取り上げられていた、80年代の偉大なライダー達を、心から尊敬する僕にとっては、それくらい腹立たしい内容だった。クソ食らえライクラ。立ち読みですら数カ所の誤植が露見するような低レベルの本をあんな馬鹿高い値段で売りやがって、人を舐めるのもいいかげんにしろよ。



・・・もう若い連中に編集任せるの止めましょうよネモケンさん。せっかくあなたが長い年月をかけて築き上げたものをいまのライクラはすべてぶち壊してますよ。少なくともあんな扇情的なキャッチコピーばかりで中身の伴わない本に、ライダースクラブの名前を付けて売るべきではないですよ。あなたがいまのスタンスで(まるで名義貸しのように)ライクラに関わるくらいなら、いっそ廃刊にして欲しい。



僕は心底がっかりしてるんだ。かつてライディングを、モーターサイクルという乗り物を、科学的かつ文化的な視点で紹介してくれていたライダースクラブが、単なるクライアントの商品を紹介するだけのカタログ雑誌に堕落してしまったことに。



過去を蔑ろにして今を語るな。誰がいまのモーターサイクルの文化を、ライディングの基本を培ったかいまいちどよく考えてみろ。いまの軽薄な編集スタンスが続く限り、僕は現行のライダースクラブを目の敵にし続けるだろう。

転倒の科学。

tentou.jpg
>You Tube:MotoGP クラッシュてんこ盛りムービー



転倒も、深刻なケガさえなければその姿はユーモラスで微笑ましいのだけれど・・・。



@@@



これみていて思うのは、バイクっていう乗り物は、



・タイヤが接地していて



・かつホイールが回転している限りは、



走り続けられるということ。つまり、逆に言えば、バイクにおける転倒状態というのは、



・タイヤが接地しておらず



・かつホイールが回転していない



状況を指すわけだ。そうならないためにはどうするかということを

常に考えながら走るといいのかもしれない。



かもしれない。どうなんだ。

効率的なプログラムの方法

asahi.com:脳年齢ゲームの川島教授「活性化は簡単作業の反復」



プログラムのコードはシンプルにせよということかしらん?(笑)人間も機械(コンピュータ)もとどのつまりは似たような理屈と機構で動いているので(違うのは構成要素が有機か無機かということだけ)、教育=プログラムと考えれば、双方に応用の効く理論というのがあるのかもしれん。



うーん、しかしDSかあ。欲しいんだけど脳年齢云々のゲームはまったくやりたいという気が起きない。何故か。

怪我人続出のMotoGPになにが起こっているのか。

news.jpg


・・・・よろしくない。実によろしくない。なんだこの状況は。



前回のレースでジベルノーが引き起こした大事故以降、まるでタガが外れたかのように怪我人が続出のMotoGPである。その中でもロッシの骨折というのはなによりショッキングで、ロッシと言えば「上手い転び方」の代名詞だっただけに、まさか走行に支障をきたすレベルの負傷を負ってしまうとはつくづく流れの悪さを感じざるを得ない。



それになにより今回は、ロッシの骨折した場所が悪かった。



手の骨 - 右手を掌側から見た図・Hand bone.png - Wikipedia



右手首の豆状骨というのは手首にぽこっと飛び出てる骨で、図解から見るにこんなもんなくてもよさそうに思えるんだけど、実際は手首の動きに物凄く影響が大きな骨だ。試しに自分の手首を動かしてみれば分かる。特に「ひねり」方向の動きに対して、筋肉の筋の動きの影響をモロに受ける。もともとが複雑な骨が組み合わされている部分だ。そこのパーツのひとつが欠けただけでもそれがどれほどの影響を及ぼすかは言うまでもないし、特にモーターサイクルコントロールにおいて、右手の動きというのはキモ中の肝だ。ブレーキ、ステアリング、アクセル。その全てが右手首の微妙な動きによって行われている。しかも休み無くだ。ロッシは骨折が判明した後も、無理矢理FP〜QPを走っているようだけど、悪いことは言わないし、これは個人的なお願いとしても、右手首の怪我が完全に癒えるまでは走って欲しくない。ポイント云々はもはや冷蔵庫の奥にでもしまっておけ。ここで無理をして症状をさらに悪化させれば、今後のロッシのレース人生そのものにも暗い影を落としかねない。これがその他の箇所の骨折なら僕もここまでは心配しないけれど、今回は場所が場所である。さすがに黙ってはいられない。加えて言えば、左足首の骨折というのも致命的だ。これではシフト操作も満足にできまい。これが右足だったらまだ救いもあっただろうに・・・。



@@@



前戦のストーナーもそうだし、今回のロッシのクラッシュもそうだったらしいが、ここ数戦で派手なハイサイドによる転倒が急に増えた気がする。ちょっとまえまでは、クラッシュったってスリップダウンが主で、転んだ先でグラベルにひっかかったマシンが宙に舞い上がることはあっても、ハイサイドでダイレクトにマシン共々ライダーが吹っ飛んでいくシーンというのはあまり見なかった。それがここにきて再燃したのは何故か。



・・・まさか。



僕はこのところのエントリーで、マシンのフレームの横剛性を落とすというトレンドに疑念を発してきた。今季のM1が、当初タイヤとのマッチングが悪くチャタリング(バイブレーション)に悩まされていると聞き、「それはフレームの横剛性を落としすぎたせいだ」とずっと言い続けてきた。



フランスから投入された新しいM1のシャシーは、その縦横の配分はどうなっているかは分からないが、旧型に比べてフレームの剛性を上げてきて、現にそれによってロッシの走りが見違えたことから「それみたことか」とひとりごちていたのだが、結果それが今回のロッシのハイサイドによる転倒を招いたのだとしたら、やはりフレームの横剛性は低めに見積もらないとだめなのか?と自分の考えを疑う向きもなくはない。今回の転倒時のロッシのコメントを見るに、まったく身構える暇もないほど急激なスライドとグリップ回復によってハイサイド状態になったらしいのである。これは剛性を高めたフレームによって、ヨーレイトの緩衝材としての役割が弱められたせいなのかと思うのである。あちらを立てればこちらも立たず・・・。



フレームの問題を差し置いて、クラッシュ連発の原因に、タイヤの構造変更というのもあるのではないかと思っている。先のチャタリング問題への対処にはタイヤメーカーも同時に動いていて、チャタリングを軽減させつつもグリップを高めたタイヤの開発というのがどうやら進んでいるらしい。このあたりは情報も少ないのであくまで推察だが、特にミシュラン、ブリジストンあたりの対処を見るに、それはタイヤのコンパウンドではなくストラクチャー(構造)で、このチャタリングとグリップの問題に取り組んでいるようだ。



これも僕の想像でしかないが、ミシュランはここ数戦で、タイヤのサイドエンドの構造を柔軟にすることでグリップを高めつつ、タイヤと路面の接地点で発生する振動を緩和させるようなダンピング特性を持ったタイヤを投入したような気がしている。これはここ数戦、たまに速さをとりもどす玉田選手の走りから「もしかしたら」と思うところである。彼のようにタイヤのサイドエンドのグリップ「のみ」で旋回するような走りの場合、ミシュランのこれまでのタイヤのように、あくまでライダーの操作によって与えられる荷重変形によってグリップを向上させるタイプのタイヤでは満足に走れなかったはずで、それがミシュランにタイヤをスイッチした後の玉田選手の不振に端的に現れていたというのが僕の考えだ。それがここにきて、彼のコメントからも時折「フロントの手応えが戻ってきた」というようなことも聞かれ始めたことから、構造の変更を行ったのではないかということが伺える。ただそれが安定しないのは、玉田選手自体の走りの不安定さの他に、ミシュランもいろいろ試験的にさまざまなコンストラクチャーを持ったタイヤを供給しているのではないかと思うのだ。



ロッシの今回の転倒は、もしかしたら旧来の構造(固めのサイドエンド)のタイヤで、かつ固めのコンパウンドを選んだが為に起こったのではないか。ロッシの転倒時は天候も安定せず、路面温度も低くかつウェットが残るようなものだったらしいから、そこで構造とコンパウンドの選択を誤ったタイヤで走り出してタイヤのインフォメーションが得られず、かつフレームの剛性が上がったことによっても路面からのインフォメーションが遠くなり、不安定な路面でグリップを探りつつの走りだったにも関わらず、急激なスライドとタイヤグリップの回復に対処できず、ハイサイドに陥り転倒した、と。あるいはソフトなストラクチャーのタイヤが奥の方で発生するグリップを固いフレームがライダーに伝えず、手応えのないままグリップの高まりきったところで放り出すようなことになったか。真実は分からないが・・・・。

(このあたりのことはインテリさんのリポートにあるロッシのコメントから伺える)



ちなみにブリジストンはリヤタイヤのインチサイズを落とす(16.5→16インチ)することでタイヤ自体の縦の肉厚を増やすことでダンピング特性を穏やかなものにし、チャタリングへの対処としたようだ。もともとブリジストンは(ミシュラン比で)コンストラクトもやわらかく、かつコンパウンドもソフト寄りだったようだけど(だから予選一発は速い)、今回は方法は違うとはいえ、ミシュラン、ブリジストン共に狙いは同じで、タイヤ自体にいかにダンピングの役割を持たせ、かつ高いグリップを発揮させるかということを狙っていると思われる。

*ニュース的なアナウンスメントはないが、リヤの16インチ化はミシュランの方が先にやってたのでは・・・。写真で見るに、中国あたりのロッシのM1のリヤタイヤはすでに明らかに小径サイズだった。



@@@



かつて'90年代初頭、2スト500ccマシンが、そのパワーに対して十分なタイヤグリップが確保できない、マシンバランス的におかしな時期があって、その時期にはいまと同じようにレースの度に誰かが転び、かつ大けがをし、そのレースはまるで身障者による我慢大会、ケガを抱えたままいかにレースを走るかという見るに耐えないものになり、僕はしのびなくなってレースを観るのをやめてしまったことがある。



もしMotoGPがあのころのWGPと同じような状況になるとしたら・・・・。



安全に走りきってこそのレースである。そうでなくては、ライダーのテクニックも、マシンのテクノロジーも、適切に活かしきることなどできはしない。来季の800cc化のこともある。技術的端境期とも言えるいまだからこそ、マシンやタイヤの開発は慎重に行う必要があると改めて思う。そこでは進歩の早さより確実な安全を選択してもらいたい。



参加するライダーが万全の状態で集い、思い切り走りきることを切に願う。

何人たりともぉ〜俺の前をぉ〜!(怒)

別にクルマやバイクで走ってるときには、誰に抜かされようが何とも思わない僕だけど(抜きたい奴は勝手に抜いてけ!)、でも、道を歩いていて、歩きタバコのやつに抜かされたら、僕はそいつを何があっても絶対に抜き返す!嫌煙者の僕にとって、見ず知らずの人間の吐き出すタバコの煙を浴びせかけられることほど不愉快なことはないのである。



都心部に仕事に出るようになってからまあこの歩きタバコには毎日腹立たしい思いをさせられてる。だいたいいまは歩きタバコは罰則付きの条例があるだろうに、街中じゃ実質野放しである。くだらない理屈で駐車違反取り締まるくらいなら、そのついでに歩きタバコしてるやつもビシバシ取り締まれと思う。



僕は別に喫煙者を責めている訳ではない。嫌煙者たる自分の権利を主張しているだけである。喫煙は能動的な行為なのだから、それによってもたらされる不快な状況に対しての責任は、喫煙者の側にある。受動者が一方的にその不利益を被るという構図は平等ではない。



似たような状況下における一方的な我慢といえば、満員電車で嗅がされる「オヤジ臭」にも毎日辟易させられている。なんでサラリーマンてみんなあんなに臭いんだ?毎日同じ背広をクリーニングもしないで着込んでいるせいか、まあオヤジ満載の満員電車ときたら汗臭くてたまらない。煮染めたような酷い臭いがする。僕だって実質サラリーマンで、年齢的にもオヤジの領域に片足突込んではいるけれど、もし自分が気付かずにあの臭いを発しているとしたら、僕はその場で首を括って死んでやる。最近では僕は自分のオヤジ臭さに怯えて風呂の時間が長くなった。オヤジ臭さ、俗に言う「加齢臭」は、おもに首の後ろから分泌されると聞けば、僕は毎日風呂で首の後ろを念入りに洗うようになった。着るものも洗いたてが基本である。そこのキミ。これは笑い事ではない。これは僕自身が毛嫌いする「醜く汚く臭い大人」に、自分がなってしまうのではないかという深刻な恐怖である。年を取るということが、単なる醜さ、周りの迷惑を考慮しない厚顔さに直結するのだとしたら、僕は自らが惨めに老いさらばえる姿をさらしたくはないと心底思っているのだ。



…話が逸れた。



仕事で外に出るようになって、つくづく社会生活とは、ある一方的な責任の押しつけとそれに対する我慢によって成り立っているものだと実感している。こんな僕もきっと、自分が思いもかけないところで誰かに迷惑をかけているのかと思うと、一層誰とも関わるものかと思う。



僕は僕以外誰もいないところで、一人デッドヒートを繰り広げている。



“何人たりとも俺の前を!”



しかし名言だな、あのセリフ(笑)

絶望した!日本代表に絶望した!

images.jpg>日本先制もブラジルに1―4で敗れる 決勝T進出ならず



前回のワールドカップでは大いに夢を見させてくれた日本代表だったけど、今回はすっかり現実に引き戻された感がある。僕らの認識も大幅に修正しなくてはならないだろう。所詮日本はアベレージワンなのだ、と。



これからの4年間は厳しいものになるな。厳しくいかなければならないだろう。今回の結果は、これまでの生ぬるい4年間の集大成でしかないからだ。



ジーコジャパンに欠けていたモノ。それは競争と育成。揃いのコマを並べただけで、創意工夫がなかった。何がしたかったのかがさっぱりわからなかった。



・・・いまさらなにを言っても、だな(笑)

好事、魔多し。

くそ、やっちまったか。

ロッシ、オランダはアッセンのフリープラクティスで転倒。右手首ほか数か所の骨折の疑いで市内の病院に搬送されたとか。さっきチラと公式覗いただけなので、詳しいことはわからないが(いま帰りの電車の中でこれ書いてる)、自力で歩いている姿があったので、大事ではないにせよ、こと右手首の骨折となれば、完治には数戦の欠場を覚悟しなければなるまい。前戦のレースで完全復活の狼煙をあげたばかりだというのに、やはり今年はロッシの年ではないのかもしれない。



これで笑いが止まらないのはランキングトップのヘイデンだろう。カタルニアのあの多重クラッシュで、セテは鎖骨骨折、カピロッシ、メランドリも大ダメージ。それで今回はロッシだ。ヘイデンはなんら労せずしてライバルの脱落を得、進歩の薄いアベレージライドですら、今後の当面のランキングトップは保証された。



仮にこのままヘイデンがタイトルを取るようなことがあれば、やおらその真価が問われることになるだろうけど、これもまたレース。かつてライバルのフレディ・スペンサーの脱落でチャンピオンになったエディ・ローソンは、その後の巷の「あれはスペンサーがいなかったから取れたタイトルだ」という世間の揶揄する声をバネに、そうした自らが軽んじられる状況を払拭するために全力の努力をし、最終的には歴史に名を残す偉大なライダーにまで上り詰めた。ヘイデンにもあの心意気を期待することにしよう。



…しかしつくづく運のない今年のロッシである。上がったり下がったり。まるで運命のジェットコースターを見るかのようだ。



こんなときはじたばたしても始まらない。当面は文字通り、「骨休め」が必要ないまのロッシである。お大事に。





[追記:まさか・・・]



右手首と左足首だかを亀裂骨折してるらしいのに、転倒後のFP2、ロッシ走ってるみたいだな・・・。



気持ちは分かるけど、無理は禁物だよ。こと右手首はきちんと治さないとあとに残るよ。ただでさえマシンも好不調の波が読み切れない状況で、ケガを抱えて走ったあげくどうなるか・・・。心配だ。つくづく心配だ。気持ちだけで突っ走っているロッシの身が案じられる。頼むから無理はしないで欲しい・・・。

僕らの4年間を返せ!

つけたすものは何もない。素晴らしいリポート。



>戦いの地で聞いた「2010年への忠告」



良いライダーもそう。その走りに個性があるのだ。アベレージでおさまるか、その枠を越えていくか。努力と才能、そして運。いろんな要素があるのだろうが、いまのサッカー日本代表には、その全てが、欠けている。

グルメリポーター、なにをか況や。

images.jpgグルメ番組花盛りな昨今だけど、それ見ていて一気に冷めるのが、どいつもこいつも箸の持ち方ひとつ満足できないくせに、やれナニがうまいだカニがまずいだやってやがることで。そんなデタラメなモノの食い方してるやつにあれこれ言われたって、説得力のかけらもねえぜとテレビの前で憤ってばかりの僕である。気にして見出すとホント気になるよこれ。



バイクの話もそうだな。ハングオフだヒザ擦りだ言ってるやつが、実際の走りではステップの踏み換えひとつ満足にできてないのを見たりすると「けっ」と思う。



クルマについてもそう。ハンドルもきちんと握れもしない、ドライビングポジションすらでたらめなくせして、え?何?ドリフトがなんだって?って感じ(笑)



何かについてモノを言うためには、少なくとも基本を学び、実践を積んでおく必要があるよ。なんでもそうだ。まあ、ある程度は自戒の意味も込めて言っておくけど、基本のキの字も知らないくせに、そのことについてああだこうだ言われると確かに腹が立つ。片腹痛いわと嘲笑いの気持ちすら湧いてくる・・・。



なんで僕はこんなに毎日ムカッ腹立てながら生きてんのかな?特にここ数日はひどいもんだ。寄ると触ると、近づく人間みんなにケンカ売ってるような気分で過ごしてる。まあ僕からこういうアグレッシブな部分を取ったら後には何も残らないし、こうやって日々を戦うエネルギーを得ている面もあるので、僕にとっては別にイライラすることはストレスでもなんでもない。誰も何にも分かってないのは誰も彼も同じだなと思って、ちょっと孤独な気分になってるだけだ。そのことについて真面目に考えてるこっちが馬鹿に見えるなら、上っ面で軽くあしらうくらいで丁度いいのかと思ったりもする。



まあいいや。ふん。知ったことか。勝手にしろよ。そう言いたいのはどいつもこいつも同じだろうが。

注文の多い視聴者。

昨日はサッカー日本戦とMotoGPを、テレビとネットで同時多元フォローしてたんだけど、そうした僕の忙しない努力はいささか徒労に終わった。



まずはサッカー日本対クロアチア戦。…言うことないよなあ、あれじゃあ。結果だってスコアレスの引き分けだし。攻めに関しての見所は相変わらず少ないし、守りに関しても、唯一は川口の好セーブだけで、あとはクロアチアのミスに助けられたに過ぎない。だいたい、毎回あんなにキーパー大活躍の試合ばかりしてるってのは何。攻めるにしても、あの中盤の繋ぎの悪さと何よりフォワードの湿気た花火みたいなはたらきには、見ているこっちがストレス溜まる…。



確かに今回の引き分けで、まだ決勝トーナメントに進める可能性は残った訳だけど、それは文字通りの首の皮一枚で繋がってる儚い希望でしかない。いまのこの状態で、最終戦のブラジル相手に勝つのが決勝トーナメントに進む絶対条件だと?笑わせんなと思う。しかも得失点のことを考えたら、ただ勝ちゃいいってもんでもなし、グループ最下位を独走する日本の、一体何に期待すればいいのやら。軽い眩暈すら覚える。



それでも今回負けなかっただけ良かったけどさ…。





一方のMotoGP。オープニングラップからクラッシュ連発のとっちらかったレースで、結果はロッシ独走の優勝でちゃんちゃん♪見所?ないない(笑)幸いだったのは、オープニングラップの口あんぐりの多重クラッシュ(セテ!怒)にロッシが巻き込まれなかったことで、いやはやつくづく予選でポール取れてて良かったねと。



でも、確かに僕はロッシを応援してるけど、勝てばそれで万事オッケーって訳じゃない。ライダー個人の地力では、そもそもが他を圧倒してるロッシが、8割方しか走らないマシンで120%の走りをする姿があって初めてレースを見る意味が生まれてくる現状で、今回みたいに勝手に周りが脱落して、競り合いとも呼べない当たり前の抜き差しだけで完結するレースを見ても面白くもなんともない。だいたいなんだよニッキー!ラス2くらいで前にロッシが見えてる状況で、アクセル抜いてレースまとめやがっただろう!ああいうことやられると、見てるこっちが萎えるんだよ。あれじゃあロッシに鼻で笑われて終わるだけだぜ…。



それはさておき、一時の「このままロッシ死んじゃうんじゃないの?」みたいな風向きの悪さはいよいよ払拭され、周りの協力もあって、これで一気に追い風に転じた。今年もどうやら他のみんなはチャンピオンにはなりたくないみたいだから、ロッシには遠慮なく大逆転のタイトル獲得をさせてもらうことにしよう(笑)



しかしこのところ、あれやこれやで夜更かし続きで、いささか疲れてきたな(^^ゞ

問題ナシーング?(笑)

img20060618.jpgThe Official MotoGP Website

V・ロッシ、今季初のポールポジション@カタルニア




結果だけ見れば言うことなし。いつものロッシ、キミが本来収まるポジションにお帰りなさいだ。



決勝も、問題となるのはアクシデントの類だけで、何もなければ普通に走って、最後にスパートして、というあのパターンで勝つことはできるだろう。前回のムジェロのレースで完全復活ともいえる勝利を手にしての今回のPP奪取。シーズン当初から引きずっていたM1の不調は、ニューフレームを投入し、そのセットアップが煮詰まるに連れ一気に解消された印象だ。となると、僕としてももはやあれこれ言うこともないので、ただ黙ってレースの展開を見守るしかない(笑)



ただ、予選の展開を見ていると、着実に次代への流れというのは感じられて、ロッシが鮮やかなポール奪取をするまで、42秒台でカワサキの二台がワンツーだったし、スズキのホプキンスは結果ロッシからコンマ1秒落ちの2位。同じマシンのバミューレンは4位。オリジナルのマシンを駆る元チャンプロバーツが間の3位。以降ドカのカピロッシだろ。今回ホンダ勢は予選では精細を欠いた結果に終わったが、タイム差は僅差だ。ポールのロッシとしては決してのんびりと構えていられる状況というわけではない。これまでは鼻にもかける必要なかったメーカーやライダーがここにきて素晴らしい躍進を見せてきている。ロッシのアドバンテージは、自らのテクニックとレース運びだけであって、マシン的には別段アドバンテージの類があるわけではない。そういう意味では、ヤマハの慢心がみせかけのデッドヒートを演出しているわけであるが、仮にロッシに他に等しい戦闘力のマシンを与えたとしたら、毎回のレースはそぞろ退屈な展開になってしまうだけだろうから、相変わらずのM1のポテンシャルの低さには世間的には感謝すべきだろう。。。



今回も重箱の隅的につっつけば、先にあげたロッシのライディングを見ても、まだ若干の無理強いが見て取れるしね。ターンインでのフロントの操舵の遅れが発生しているようだ。フレーム後端の剛性を上げた分、今度はフロント側の剛性が劣る状態になってしまったのでは?と想像する。フレームの中央部の応力が低い。リヤのトラクションが独立していて、マシンの後ろ半分の動きにフロントが追いついていない。これだと乗っている感覚としてはフロントの食い付きが悪く、アンダーステアに感じるだろう。フレームのバランスについてはまだ調整の余地があるようだ。



ロッシの孤軍奮闘、獅子奮迅の走りは続く。

これぞベストバウト!

jacky.jpgなんかこのところすっかりYou Tube祭りなんだけども_(^^;)ゞ



>Jackie Chan VS. Benny "The Jet" Urquidez



おおー、懐かしい。懐かしすぎる。ジャッキー・チェンvsベニー・ユキーデ。前半の格闘シーンが何かいまいち思い出せないんだけど(香港国際警察かなにかだったかな)、後半のはスパルタンXだ。これは当時LDがすり切れるほど見た。僕が15歳とかそれくらいの時じゃないかな。

(ちなみにだけど、ジャッキー・チェンについてはいまさら言うことはないんだけど、一緒に出てる目つきの悪いおっさんがベニー・ユキーデと言って、こちらは本当にマーシャルアーツの世界チャンピオンだった人である)



当時は空前のジャッキーブームで、ご多分に漏れず僕もしっかりジャッキスト(という呼び名はない。いま適当に考えた(笑))だった。蛇拳、酔拳、笑拳、五獣の拳。そしてプロジェクトAにスパルタンX。自慢じゃないけど、ここにあげたそのすべてを、そこでジャッキー・チェンによって演じられた全ての格闘シーンを、僕はマスターしてる。試しにいまこのYouTubeの映像を見ながらカラダを動かしてみたんだけど・・・・うお、すげえぜ、セリフからカラダの動きからなにから、全部覚えてやがるぜ。馬鹿か。僕は馬鹿か。あれから20年も経つのになんてこった(笑)



このころはブルース・リーのジークンドーにもはまったなあ。。。あの哲学的考察にはいまだ影響されてる。僕はスポーツというものはあまり好きではないんだけど、ことカンフー系のアクションだったり、マーシャルアーツだったりというのはティーンエイジャーの一時期、ハマリにハマリまくった。それがいまとなっては何の役にもたってないというのがなんだけども、いやでもこれホント懐かしいな。



昔は毎週のようにジャッキー映画ってやってたんだけど、そういや最近はあまり見ないよな。あんなに面白いのになんでやらないのかな。蛇拳とかDVDになってるから買おうかなと思うんだけど、躊躇するのは吹き替えの声が石丸博也になってるかどうかわかんないことで(こないだ調べた)・・・。やっぱりジャッキーったら「あの声」でしょ_(^^;)ゞリアルのジャッキーの話す声聞いたときはショックだったもんね(笑)



というわけで僕のYouTube紀行はまだまだ続きそうである。

日本人馬鹿にすなーっ!

polittejap.jpg・・・でもこれは使える作戦かもしれないな・・・。



>You Tube : Polite Japanese



・・・よくできてるんだけどさ、ちくしょう、なんかちくしょう(笑)

御大の言葉に耳を傾ける。

おっ?なんかおもしろい展開になってきたゾ?



>KEN'S TALK 2 深いバンク角って Part-1〜



僕は昔からバイクを単に深く寝かせることで曲がるということが「できなくて」、その理由について悩んだこともあったんだけど、でも、最近になってようやく、それは昔乗っていたマシンの特性や、パワーデリバリーのせいで寝かせて曲がることを「しなければならず」(パワーがない分、高い車速と深いリーンアングルでコーナリングフォースを稼ぐしかなかった)、でもそれって何か違う、僕の思い描く理想の走りではないと思いながら、そのギャップに苦しんでいたんだと言う理由がなんとなくわかってきた。このことに気づくまで15年もかかってしまった。



僕にしてみれば、圧倒的なパワーとトルクを持つ、初期型のR1というマシンを得てから、僕の走りは明らかに自分の望むものに近づいた。必要な時に必要なだけのパワー(トルク)をかけ、マシンのリーンアングルではなく、ターンイン時につくフロントの舵角とアクセルを開けてからのトラクションで旋回性をコントロールする。本当はこういう走りがしたかったんだ!というイメージを、はじめて実際に具現化することができるようになった。それまでは細々としたトルクとパワーに、十分なトラクションを得られない不安を感じながら、しかたなしにマシンを寝かせて「お願い曲がって!」的な走りをしていたのが、R1を得たことで、自分の右手とカラダの動きで、思うがままのタイミングで必要なだけのトラクションをかけ、「ここで曲がるんだ!」という意志を持った走りができるようになったのである。



いまの僕の思っていることと、先のネモケンさんの言ってることが最終的にどう重なるかは知らないけれど、でも、実際の走りの経験を積み重ねていくことではじめて到達した考えに近いことを、こうして大先輩とも言える方が言ってくれているというのはある種の自信と安心感に繋がる部分はある。僕は間違った方向に進んでいなかったんだという自信である。



ちなみにだけど、昔から続くライテクの話には、大排気量と小排気量、そのパワーとトルクの別なしにいっさいがっさいまとめて「こうしろ」というような論調ばかりだけど、結局のところ、ライテクとは自分の乗ってるマシンの特性と、いまこのときに自分が実現できるテクニックとのかねあいで、できることできないことが決まってくるので、特に経験の浅い時点の(昔の僕みたいな)ライダーは、そのあたり気を付けて雑誌やらなにやらで言われていることを受けとめた方がいいと思う。そうじゃないと、自分のやってることすべてが間違っているような気分になってしまうはずだ。



あと車種限定で通用する乗り方、走らせ方ってのもあるしね。ある特定の車種の経験しかないのに、それがすべてだと思いこむようなことがあると、あとあとライディングそのものが滅茶苦茶になってしまう可能性もある。



自分に出来ることはなんなのか、自分が望んでいることはなんなのか。ライテクってその人個人の考え方の集大成みたいなものなので、自分に合ったマシンとライテクの考え方が合致しないことには、そのことについてあれこれ言うことさえできないと思う。



というわけでそこのキミたち?狭い了見で限定的な物言いをしてるのはどっちだこのやろう。

すげえべ、すげえべ?(笑)

images.jpgディエゴ・マラド〜〜〜〜ナ〜〜〜!



と、おもわず意味もなくとんねるずの憲さんなみに絶叫した、昨日のアルゼンチン戦でございましたとさ。



><06サッカーW杯>アルゼンチン 自慢の攻撃陣で6得点を記録!



今年のアルゼンチンはひと味違うぜ。このところ、イイトコロで結果を出せなかった感のあるアルゼンチンだけど、安定したクレスポ、マキシ・ロドリゲス、カンビアッソらに加え、なによりテベス!メッシ!!といったキラリと光る新しいタレントを得て、一気に勢いづいた。いまのアルゼンチンは早々止められない。見た?6得点だぜ。爆勝だよ爆勝。昨日は僕もカミさんもテレビの前で叫び通しだったよ。いまちょっと喉が痛い(笑)とりあえずアルゼンチンはこれでグループリーグは2勝を得て、残すオランダ戦でのよもやを考えても決勝トーナメントはほぼほぼ確定だ。対イギリス、あるいはブラジル戦という夢のカードをいまから思い浮かべるとよだれが垂れてくる。いやはや、これぞワールドカップですよ奥さん。鍛え抜かれた最高のパワーと最高の技。チームプレイと個人技の百花繚乱。これが見たくて夜遅くまでテレビの前にかじりついているのである。それなのに、こないだの日本戦みたいなのを見せられると心底がっかりする。ああがっかりした。



日本については悲嘆にくれていてもはじまらないので、明日のクロアチア戦での善戦に期待したいよ。別に負けてもいいとはいわないけど、「がんばったね」「よくやったよ」と終わった後に言えるくらいの試合にしてほしいよ。そういう意味だとアルゼンチン戦のよしみで見ていたコートジボアールは毎回素晴らしい試合をしてる。勝ててないけど、今後に大いに期待が持てる、迫力ある闘志と瑞々しいプレイに満ちていた。負けても清々しい。僕はそういう試合を日本に期待している。

不覚にも・・・。

泣いた。



>クレヨンしんちゃんの13年後



こういうキャラ乗っかりってホントはズルイんだけど、でもこれにはやられたなあ・・・。原作知ってて、おとな帝国に馬鹿ハマリした僕にはたまらない内容だった。このところ無駄に冷たくあたりぎみのウチのイヌにももうちょっとやさしくしないとと思った。ペット飼ってる人にもたまらないんじゃないかなこういうの。悲しくも、優しいさよなら。

難しい質問。

「ねえねえ、おぎやはぎのパッとしない方の名前ってなんだっけ?」



…わかんねーよ!(笑)

ミッドシップは危険なクルマか。

…危ないねえ。マジで。

過去MGF、MR−S、そしていまはMR2(SW20)と都合3台のミッドシップのクルマを乗り継いでつくづく思うけど、やっぱミッドのクルマは危ない。



なんつってもエンジン後ろだし、コーナーでは嫌でもリヤが外に飛んでく。ブレーキングでリヤ荷重が抜ければ一発だ。ドリフトなんか当たり前。そこでビビることなくさらにアクセルを踏み込みトラクションをかけ、ゼロカウンターのドリフトで、スピンと紙一重のギリギリの走りをしてはじめて、ミッドのクルマの本領発揮なのだが、そんな状態を維持したまま走り抜けることができるのは、まさに一握りの人間に限られる。



それでも乗り継いだ中ではMR−Sは一番まともというか普通というか、ミッドの車にしてはセーフティマージンはかなりのもので、相当な領域まではごく普通に走ってくれた。それに比べたらいま乗ってるSWは、もう「うわっ!」て感じ(笑)晴れた日でもブレーキ残しつつの高速のターンインでは気が抜けないし、それが雨ともなればなおのこと。リヤはいつでも外に出て行く前提で身構えながら走ってないと、いつどうなるかわからないくらいだ。タイヤの状況によっては、まさかこんなところで、というところであっけなくスピンする。ここだけの話、僕は昨年末にSWで磨り減ったリヤタイヤで走っていて、「本当にやばい」スピンを喫している(それで慌てて急場しのぎに韓国タイヤを入れた)。そういえば、MGFでは初めて走ったサーキット(モテギ)の1周目の1コーナーで、150キロを超える速度でスピンしたりということもあったな。幸いどれも事故にはならなかったけれど…。



一方でミッドのマシンは何もしないとフロントに荷重がまったくかからず、ハンドル切ってもアンダー出るだけという2面性を持つからさらに始末が悪い。そこで僕みたいな下手くそが飛ばそうものなら、その走りはアンダーオーバーとの戦いである。オーバー抑えようとしてアクセル抜けばなおオーバー。しかたないのでアクセル入れて、リヤに荷重をかけると今度はとたんにリヤグリップが回復し、フロントを押し出す。アンダー。前と後ろ、いったりきたりの繰り返し…(^^ゞ



でも乗ってて一番楽しいのもミッドシップのクルマだ。僕はこれまで4WDを除く駆動方式のクルマを所有してきたけれど、ことドライビングの満足感、それを乗りこなした時の充実感という面では、ミッドのクルマに勝るものはない。征服感というかマシンとの一体感というか。自分の気持ちとクルマの走りがシンクロしたときの快感は、他の駆動方式では得がたいものがあると思う。ミッドのクルマで本当に乗れてる時は、ハンドルはほとんど切らず、アクセルだけでマシンの挙動の一切をコントロールできる。リヤの重しを振り子のように使うのだ。ステアリングはきっかけに過ぎない。ターンインを始めたら、あとは慣性とタイヤグリップをカラダ全体で感じながらアクセルを踏み込むことでマシンを操る…。一度でもあの快感を知ってしまうと、もはやミッドシップ以外のクルマには乗ることができなくなってしまう。そのおかげで僕は、人も2人しか乗れず、荷物も大して積めないクルマを3台も乗り継いでしまったよ(笑)



問題はこのあとで、いまとなっては僕が買える価格帯のミッドシップのクルマは皆無と言っていい状況になってしまったから、仮に乗り換えとなった場合の次の選択肢がないことだ。FFコンポーネントの裏返しでいいので、どこかのメーカーから手頃なミッドのクルマがでないかなとそんなことばかり考えている。



…このままだと、次はビートかAZ−1だな(笑)

他人と見比べると僕は。

いやね、普段はそんなこと考えもしないんだけど、いまふと、とある立場の人と自分を比べてみて、おらぁなんてつまんねぇ人生生きてんだかと。

毎日にへばり付くみたいにやっとこさ生きてるだけで、いまの僕は何も見ず、何も感じないまま日々をやり過ごしてるだけじゃねぇかと思うことしきり。



そもそも僕には人生を楽しむという視点がないのだ。死ぬまでの間があまりにも退屈なので、仕方なしにいろんなことをやってるけれど、そのどれもが別に大して楽しい訳でもなく、非常に狭い領域を行ったり来たりしてるだけ。僕にはまだ知らないこと、見たこと聞いたことのないことばかりで、何一つ分かってもいないくせに、体裁だけはいっちょまえを装っている…。皮一枚剥いでしまえば、そこにはぺらぺらの薄っぺらい自分がさらけ出されてしまう。それが少し恥ずかしい…。



でもね、いまの僕に、他にどうしようがある?僕は僕以外の誰になれるわけでもないんだし、例えそんな僕の人生が退屈に充ち満ちていたとしても、それが僕以外の誰かに迷惑をかけるというものでもない。僕の人生の退屈さは、僕一人だけが耐えればいい問題だ。



僕はある時期まで、「あんな人になれたら」という思いだけで人生を組み立てていたこともあるにはあったけど、自分のタレントが自分の望み得る人生を形作るにはいまいち足らないと気付いたときから、僕は僕の人生に無理強い(ある種の期待)をすることをやめた。それは諦めと言ってもいい。そうすることで楽になれた面があったのは事実だが、一方で別の空虚さとの戦いを自分の人生に引き込むことになった。「まあこんなもんか」以来それが僕の口癖になった。



答えはない。答えがないまま生きてることが問題なのか。でも、ひとつの答えは次の疑問の萌芽に過ぎず、つまりどんなに味気無く退屈だろうが、僕の戦いは死ぬまで終らない。他人を羨む感情というのは、もしかしたらあの人は僕が感じているこの苦しさを感じていないのでは?という思いから来ているのかもしれない。



…全ては錯覚に過ぎない。



いまはそういうことにしておこう。

ワールドカップ閉幕!(T-T)

いやあびっくりしたなあ。ここまでの大敗は想像の埒外だったよ。



>日本、1―3で豪に逆転負け サッカーW杯



ここまで攻守ともども見どころがないと、今後の活躍に期待なんかできない。それでも奇跡を信じて?ありえねえ(笑)今日も最初の1点が、いつものようにラッキーゴールだったから、「お、こりゃひょっとしたら日本にありがちな(実力関係なしの運頼みの)勝ちを拾えるかな?」とか思ったけど、いやはや、ワールドカップをナメちゃいけない。運だけで勝ち進めるほど世界戦は甘くない。後半立て続けの失点。あろうことか先制点を上げていながらの大敗。笑っちゃいますよ僕は。あんなどたばたとしてごり押しのサッカーやってるオーストラリアに、さしたる戦術もなしに場当たり的にぶつかって勝てるわけがない。

ましてやこのあとクロアチア?ブラジル?強豪中の強豪相手にグループリーグを勝ち上がることができるかいまのこの日本に。さしたる理由もなしに期待していた自分が馬鹿に思える。この不愉快さ、どうしてくれようか。



かみさんも試合終わってから不機嫌な溜息ばかりついてるし、家庭内にも不穏な空気が漂ってるよ。なんだよおい、どうにしかしてくれよ。僕がいったい何をしたってんだよ?誰か責任取ってくれよ・・・。



もうなんかワールドカップもいいや_(^^;)ゞ無理矢理盛り上がろうと思ったけど、今日みたいな試合見せられちゃ、踊らされてる自分が不憫になってきたので、今後の日本戦はニュースで結果だけを追うことにする。これならブラジルとかアルゼンチンとか応援してたほうが気分がいいや。

ワールドカップ開幕!

前回のワールドカップからサッカーまともに見始めたような俄かファンの僕にとっては、今日の日本対オーストラリア戦が実質開幕(笑)



ウチはかみさんが割と筋金入りのサッカーファンで、ワールドカップはいま我が家ではかみさん先行で盛り上がってる。昨日も2人して録画しておいたアルゼンチン(←かみさんの命)戦を見たんだけど、サッカーって一人で黙々と見るよりは、誰かとあーだこーだ言いながら見た方が圧倒的に面白いね。このへんはバイクのレース見てる時とはちょっと違う。僕はレース関連のテレビは一人でぶつぶつ言いながら見たいタイプ。これは自分が見た印象を周りの意見に左右されたくないからだ(笑)。



そういう意味では、あくまで自分の「専門分野」には、他人に口出しされたくないという僕のわがままな一面が垣間見える訳だけど、それはともかく、サッカー中継はスカパーで見るに限る。やたらお祭り騒ぎを演出したがる地上波に比べたら、スカパーのサッカー中継はまるで縁側で黄昏ている老人のつぶやきのようにさりげない。無理に盛り上げるということをしない。要所だけをまとめて、適宜適切に必要な情報を伝えてくれる。スカパーで見るワールドカップは、ふだんそこらでやってるリーグ戦となんら変わらないクールなアプローチで試合の模様を伝えてくれる。これを一度見てしまうと、もはや地上波(民放)の白痴的空虚さに満ちたサッカー中継など見たくなくなる。それこそ民放とスカパーでは、「これが本当に同じ試合の中継なのか?」というほどに、見た時の印象が変わる。かみさんと見ていても、スカパーだと試合内容に関する話ができるのだか、民放だとやたらうるさいアナウンサーと、同じフレーズを繰り返すだけの解説者に突っ込むのに忙しくて、試合に集中できないのである。



…ともあれ。



まるで当たり前のようにワールドカップに出場している日本代表に改めて感謝を。これが予選落ちでもしてれば、僕はワールドカップといってもフォーカスポイントがなくて途方に暮れていたかもしれない。



とりあえず初戦。僕は巷で悲観視されてるほど日本代表は弱くない、意外な活躍を見せてくれるのではと思ってはいるが果たして。



運命のキックオフまで、あと12時間…。



今日は早く帰らなきゃな(^^ゞ

ドリフトは武器になるか。

mugelobattle.jpg>[MotoGP第6戦イタリアGP]ロッシ、今季の不運を払拭する快勝

OCNモータースポーツ




昨晩の地上波にて遅ればせながらレースの実際を確認。



先週、ライブのLTで、ラップタイムの推移を追いながら、想像力を駆使して見たときよりは感動は薄かったけど(笑)でも見応えのある良いレースだった。



見ていて気付いたのは、ロッシのM1、確かに復調と言える快走を見せてはいたが、ロッシの若干のオーバーペースもあり、コーナーの進入でマシンのリーンに粘るような動きが顕著で、突っ込みでインを差されるシーンが多かった。ターンインからの動きがルーズなんだよね。ブレーキング時、コーナー奥まで突っ込むのはかまわないのだが、そこからのリーンの動きが緩慢で、マシンを倒し込んでからの実際の旋回が始まるまでのタイムラグがある。そこで後続のマシンに鼻先を突っ込まれてしまう・・・。



ロッシはペースを上げて行くにつれ、ブレーキングでのドリフトを当たり前のように繰り出していたが、僕は最近のマシンにありがちな、あのブレーキング時のスネーキングはマシンを速く走らせるのに本当に必要なのか疑問に思っている。ブレーキングでテールが外に出るというのは、その分後続のマシンにドアを開けてるわけで、タイヤ一本の幅さえあればパッシングが可能なモーターサイクルのレースにおいて、立ち上がりはともかく、コーナー進入でのテールスライドの果たす役割というのがいったい何なのかが僕にはよく分からないのだ。テールスライドの分、方向転換がコーナー手前で行われる、というのも、その実際を見ていると、コーナーでリヤがスライドして、テールアウトの姿勢を取っている間は、フロントタイヤはカウンター方向に当てられている(リヤが外に出る分、フロントは前を向き続けている)わけで、あくまでフロントタイヤの向いている方向に進んでいくモーターサイクルという乗り物においてのあの動きは、僕に言わせればあくまで直進状態を保ったまま、単にコーナー奥までブレーキングで突っ込んでいるだけにしか見えないのである。



slide.jpg自分でもバイクを走らせていて、時たま(時たまね_(^^;)ゞ)あの手の動きが出ることがあるんだけど、乗ってる方としてはブレーキングでテールが外に出ていく動きというのは違和感が高い。マシン自体のスタビリティは確保できてるし、コントロールも効くのだが、ブレーキングからのテールスライドのままマシンを倒し込んでいくと、まるでリヤタイヤが自分を追い越していくかのような感覚になる。リーンが深まったところでアクセルを開けると、リヤタイヤはそのままフロントタイヤの前にまで行ってしまうような、あくまで感覚的な錯覚が発生する。



最近の横剛性を落としたフレームだと、こうしたブレーキング時のテールアウトのコントロールはやりやすい。信じられないことだけど、僕にですらできる(ような気分になる)のである。高いブレーキングGのままマシンを倒し込んでいくと、フレームがよじれるような感覚とともに、リヤタイヤがじわじわと前に(実際は横に)出ていく。その動きは実にゆっくりとしたもので、別段不安感や恐怖感を感じることはない。単に「本当にこのまま行って大丈夫なのかな?」という違和感が残るだけだ。そこでアクセルを入れ、トラクションを与えると、今度はリヤタイヤがバックする(リヤホイールにかかる遠心力でマシン全体が後ろに引っ張られる)ような感じになる。僕にしてみればマシンが全然前に進んでいる気がしないのである。



でもたぶんこれは僕が昔の単に高剛性なだけのフレームを持ったマシンでライディングの基礎を培ってしまったことからくることでしかないのだろうとは思う。昔のマシンはフレームの縦横の剛性に遊びが無く、もっとガチガチの反応を返してきたし、ライディングにおいてもその直情的でデジタルなマシンの動きにいかに瞬間的に対応するかということを求められた。それからすると、最近の、フレームの縦より横の剛性を落としたマシンの返す動きはいかにものんびりとしたもので、逆に不安感を煽られるのである。



でもそこではもっとマシンなりの挙動に身を任せて走り、アクセルを開けていけばいいだけのことなのかもしれない。でも僕にはそれができない。マシンがテールアウトの姿勢になると、アクセル開度がどうしても小さくなってしまうのだ。クルマと違ってバイクのドリフトの維持というのは僕にはかなり難しく感じられるし、テールアウトは維持するより収束させてからフロントで一旦曲げてから加速するという走りを、どうしてもしてしまう。カラダにそういう動きが染み込んでしまっている。僕は古いタイプのライダーなのだ。



そうした自分の感覚からすると、最近のレースで頻繁に見ることの出来るあのブレーキング時のテールアウトの姿勢には「なんであんなことしてるのか」という疑問しか出てこない。確かにスゴイ技術だとは思うけど、あくまで速く走るという視点から見て、ライダーがあの動きに対応するテクニックの所在がよくわからないのである。



250馬力を越えようかというMotoGPマシンで、仮に昔みたいなガチガチのフレームを採用すると、ちょっとしたテールスライドでもその振幅で発生するヨーレイトを吸収できる部分がなくなり、ハイサイドが頻発するという話もあるから、あえてああいうルーズな動きを出すことで、マシン全体の安全性を確保しているというのもアタマでは理解してる。でもなあ、、、トラクションコントロールも入って、アクセル全開にしても極端なスライドは起こりにくいいまのマシンで、フレームの剛性を落とすという手法でスタビリティを確保するということの実効は、一時期よりは薄れているのではないだろうか。タイヤ自体のグリップも素晴らしい。M1では予選タイヤの強大なグリップにフレームが耐えきれず、チャタリングを起こしているというのがその証左である。ここまでのグリップがあるなら、そうそうなパワーではスライド維持させることも難しいだろう。



また話を自分の走りに戻すけど、いま僕が履いている半ばツーリングタイヤと言ってもいいIRCのSP-11ですら、旋回中から立ち上がりにかけて全開(7,000〜10,000回転オーバー)に持っていってもスライドする予兆すらないんだよ。そこではかかるトラクションでよじれるフレームの動きが邪魔に感じるだけで、この動きがもっとタイトなら、アクセルをもっと大きく開けて、前に進ませることができるのにとずっと思ってる。



ストレートですらそのあまりのパワーのためにブルブルと車体をふるわせて走るMotoGPマシン。マシンパワーとシャシーバランスの追求には、まだ開発の余地があるのではないか・・・。



そんなことを考えた、今回のムジェロのレースであった。



まあね、来季800cc化されたらまたシャシーバランスの追求はイチからやりなおしだろうけど・・・。

次期主力戦闘機?

sx4wrc.jpgいまんとここういうスポーツパッケージを発売する予定はないみたいだけど、もしこれイメージの車両が市販されるんなら、、、考えなくもない。



News Release

スズキ SX4 WRCコンセプト




めっちゃええがな(笑)



まあ出たら出たでどうせ高いんだろうけど、贅沢言いませんので、カッコだけ似せてもらえればいいので、せめて250万円以下で出してくださいスズキさん_(^^;)ゞ



@@@



しかしホントいまの世の中手頃な値段で買えるスポーツカーってないね。せいぜいがロードスターかRX−8、あるいはMR−S(まだ売ってる!)か。それ以外だといきなりランエボ?インプ?あとはレクサスとかになってしまう。でもいまの僕には車両価格で200万越えるクルマにはおいそれと手が出せない・・・。



確かにミニバン系はそれでも割と手頃な値段でスポーティなカンジのやつがあるにはあるんだけど(ヴィッツとかブーンとか)、僕はボックスタイプのクルマはどうもいまいちスポーツカーに見えないので(駆動形式もFFばっかだし)、それならせめて、というところで注目しているのがこのSX4なのである。個人的には4駆って乗ったことないので、そういう意味でもこれくらいコンパクトで、価格的にも手が届くくらいのスポーティな4駆があれば乗ってみたい。



僕がいますぐにでも買える値段でスポーツカーとなると、中古車から選ぶしかないわけだけど、中古車はね、去年いきがかりでぼろくそのSW買っちゃったせいもあるんだけど、やっぱりいつどこが壊れるか分からない不安のなか、毎月のローンを払い続けるのはいささかバカバカしい気もするので、どうせ同じカネ月賦で払うなら、新車買ってもたいして違いはないかなと最近思い始めたりしてる。ん?そういえばRX−8が発売から3年経って、そろそろ車検で手放す層が出始めるだろうから、中古だったらそのへんが狙い目といえばそうか?でも8はこないだジムカーナで走ってるの見たんだけど、ちょっとクルマがデカイ感じだったのが引っかかってる。クルマがデカイというか、車格が極端に安定(スタビリティ)志向で、それを崩して走れるほどのパワーがいまいち足りないような・・・。



まあ中古だろうが新車だろうが、いますぐクルマを乗り換えるなんざ、現実的なことを考えたら単なる妄想だけどねーっ!~(-~-;)~



夢見るだけならタダだしいいじゃん(笑)

これぞスーパードリフト!

drift%21.jpg・・・馬鹿だ(笑)



YouTube - drift



でもこれちょっとすごいな。へえー、うまいもんだ。ステアリングレシオが低いだろうこういうクルマで、ここまでコントロールされたドリフトをかましつづけるのはそれなりのテクニックがいる。僕には。。。一回や二回ならできるだろうけど、ここまで安定的な周回はできないなあ・・・。うお、フェイント使って振りっ返しとかやってるよ。この巨体で、この動き。ちょっとコワイ。気持ち悪い。。。



青果市場のジムカーナにこんなの来たら笑ってるどころの騒ぎじゃないだろうけど(^_^; アハハ…

脱PS宣言!

ワタクシchihiroは、ここに脱PSを宣言いたします!



3Dゲームファンのための“Wiiの秘密”講座〜ハイデフ未対応でシェーダ未搭載で勝ちを狙うWiiのアンチ・ハイスペック戦略



ちょっと古い記事だけどもさ。なんせPS3があそこまで消費者ナメまくった価格で出ると決まった以上、僕としてはソニーに対する抵抗の意味も込めて、ここに脱PS、脱ソニーを宣言するわけですよ。



確かにハイスペックのゲーム機はすげえよ。でもそれが単に映像表現のリアルさだけを誇るのであれば、それはゲーム自体の楽しさの本質とは別の次元の話になるわけでね。まるで本物みたいな映像で、ってんなら、例えばレースゲームなら実際にクルマをサーキットに持ち込んで走らせた方がナンボかマシだってことで。だってPS3はソフト込みで7万だ8万だってんだろ?それだけカネあるなら、サーキットやジムカーナ、何回走れることか。タイヤなら4本そろって国産のスポーツタイヤに換えられる(←切実)。



ソニーはたかがゲームという言葉の意味を侮辱と受け取るのだろうが、任天堂はそのたかがゲームでどこまで誰もが手軽に楽しめるかということをここに改めて打ち出そうとしている。僕はそうした任天堂のコンセプトに賛同する。



>Wii最新情報公開E3 2006



コントローラーも面白い。確かにこれまでにないカタチで、ゲームというものに参加できそうな期待感が持てる。(上のリンクにあるコンセプトビデオは必見である!うわお!やってみたい!:特に刀振り回すやつ!)



Wiiの発売は本年末とかか?(PS3が秋口だったよな確か)なんだかんだいっても、このWiiの25,000円(あたりという予定)というのは猛烈な魅力だよ。僕は買うね。ああ買っちゃうね。ふんだ。ソニーもWiiが出て、自分たちの見込み違いに青ざめればいいんだ。

ペット間における微妙なパワーバランスについて。

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このぼけっとした顔はウチで飼ってるヨークシャテリアのジルである。御年10歳。人間でいったらいいおじいちゃんである。ウチのペットで一番の先住がこいつである。このブログではいつもネコのことばかり書いているが、ボクんちではイヌもきちんと(?)飼っている。



最近こいつとネコどもとの折り合いが悪い。というか、正確には、ジルとカラシの関係がだんだん悪くなってきた。



ジルは、2匹いるネコのうち、先にやってきたタバスコのことはそれなりに認めているらしいのだが、あとからきたカラシに対しては執拗なライバル心を抱いているようで、とにかく嫌がらせをする。カラシがちょっとでも自分に近付けば「ウワン!」僕がちょっとでもカラシを撫でようものなら「ウワン!」である。僕らと一緒にいるときはまだマシで、いないときはまあ始終カラシに対してウワンウワンやっている。



カラシがウチにきたことで、家庭内のペットのパワーバランスが崩れてしまい、ジルはこのままでは自分のポジショニングが一番下(タバスコ≧カラシ>>>ジル(笑))になってしまうという危機感を持ったんだと思う。とにかくカラシにだけは負けたくないと頑張り始めた。もともとそんなに縄張り意識なんかなかったくせに、ジルは自分のテリトリーをかたくなに守るようになった。具体的には僕の使ってるベッドの上。そこではいつも僕はジルと一緒に寝ているのだが、ジルはそのベッドにネコが乗るのをかたくなに拒む。おまけで、そのベッドのある2階にネコを寄せ付けないようなことまでし始めた。自分は2階のベッドに陣取り、ネコが階段をあがる気配を察しただけで「ウワン!」なのである。



これに参ったのがカラシである。カラシは別にジルのことなんか、「なにこの臭くてデカい毛玉」くらいのものとしてしか認識がなかったのに、そいつがやたらちょっかい出すようになったものだから、さすがにうんざりしたのだろう。最近では、前にはあまり見せなかったジルへの抵抗をしだした。ものすごい遠慮がちなネコパンチ(笑)「…なんだよう」みたいな感じで近付いてきたジルの鼻先を押しやるように手を延ばすのだ。カラシはものすごいのんびりしたネコなので、これでも彼女なりの精一杯の抵抗なのである。



それでもカラシがジルから受けるストレスは相当なものだと思う。実のところ、最近のカラシの血尿はそのせいではないかと疑っているのだ。カラシを医者に連れて行くと、「何か日常的にストレス受けてないですか?」と毎回言われるのである。思いあたるといえは、やはりジルとのことしかない。



ジルはジルで僕らがネコばかりかわいがるので、さらに意固地になってカラシをいじめるし、そこでネコをかばい過ぎると、今度はジルが神経性の嘔吐をしはじめたりするのでどうにも始末に負えない。なんとかネコとイヌとの間でうまいこと話をつけてほしいのだが、これはイヌとネコを一緒に飼い出してつくづく思ったけど、連中は絶対にお互い相容れない。なんというか、思考パターンの根幹からして違う感じだし、それはある種の宗教的対立を見るかのようだ。外面はいかに冷静を取り繕ったとしても、互いに相手を心から理解し、認め合うことは絶対にない気がするのである。



ペットがいてくれることで癒される思いを抱きつつ、やつらの関係調整に苦慮している今日このごろである…。

直せよ!(怒)

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馬鹿だよねこの張り紙。壊れてるの分かってんならとっとと直せよ。これが僕の住む街の駅を降りると真っ先に目に入るんだからレベルが知れる。ああみっともない恥ずかしいやってられない腹が立つ。毎日これを見る度にやるせない気分になる。

ダメ人間に共通するフレーズ

「要するに」



これ連発する人には気をつけろ。割と周りが迷惑してるぞ。



これ言う人に共通するのは、話が長い割に中身がないってことで。



…全然要してねぇじゃねぇか!と(笑)
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